秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

一日一日を大切にし、暮らしや経済を活性化させることを1つの目的とする。

北海道では海水浴客がピーク時の6分の1に

2018-09-02 04:03:17 | 日記
 北海道では海水浴客が減少の一途であり、ピーク時の6分の1まで落ち込んでいるという。今後もこの傾向は続くものとみられ、海水浴場は厳しさを増す可能性が高い。

 わざわざ遠い場所に位置する海水浴場まで出掛けなくても、プールでも泳ぐことができ、海よりも安全である。プールは天候には関係なく、利用でき、温度調整もなされている。さらに設備はプールのほうが整備されていて、他の運動も併設されているフィットネスクラブさえある。

 レジャーの多様化も海水浴客の減少につながっている。インターネットやスマホの普及、カラオケなど多様なモノや場所が出現し、海から人を遠ざけているものとみられる。数は少ないものの、海水浴場にはガラの悪い人がいることもあり、それも海水浴場のイメージダウンにつながっている。

 近年、北海道でも猛暑日を記録する都市が出てきた。にもかかわらず、海水浴場は利用者の減少が続く。家庭用エアコンの普及率上昇も海離れにつながっているものとみられる。

 海水浴場の整備よりもプールへシフトさせたほうが安全性が高く、近場で楽しむことができる。例え、海のない内陸であっても、プールがあれば、水泳を楽しむことができるので、平等な機会均等へとつながる。