路の途中

35歳からジョギングを始め、今もゴールを目指してさまよい続ける市民ランナーの記録。

上尾ハーフ物語2010

2010年11月21日 15時50分17秒 | Weblog
それは1本の書き込みから始まった。
「上尾 仕事のため走れません。 変わりに走れる方居ませんか?」
 いやいやこれは・・・。うん でも。しかし、いや 走らせて貰おう。
 葛藤していた時間は3秒ぐらいだろう。すぐさま、走友会の掲示板に書き込んだ。
「走れます 走ります 走らせて下さい。」
かくして、本日の上尾行きは決定したのでありました。
 早速、郵送して頂いたカードにはあべちゃんの署名と捺印。大変お手数をおかけ致しました。おかげさまで、本日の楽しい半日を送ることが出来ました。ありがとうございました。(まぁ、レース内容はぱっとしませんでしたが。それは私の問題ですから)

 受付時間は7時から8時ということなので、7時半頃付けるように家を出る。まだ、辺りは暗い5時30分。北越谷駅まで向かう。駅前の吉牛で朝食を採ろうか?考えていたが、ハーフなのに重いか?しかも、最近普段は朝食食べていないし。と考え、バックにカロリーメイトが入っていたので、武蔵野線の電車を待つホームで2本食べる。会場に着いてから、もう2本。
 受付を済ませ、Bowstringさんと電話で打ち合わせした場所に移動。ゼッケンを付けたりストレッチをしたりして待つ。しばらくして、Bowstringさんが到着。やはり仲間がいるのは心強い。9時40分スタートまで話をしたり、アップをしたりして待つ。
 私はジーパンにダウンジャケット姿で来たが、その格好でアップをしている人はいなかった。(さすがに)サブトラックでは大変恥ずかしかったが、いつもより余計にアップした。(といっても、汗をかかない程度)
 スタート10分前には、スタート場所に移動する。10㎞の部のランナーが帰ってきていたりして大混雑する競技場の中にやっとたどり着く。1時間20分から30分が目標の人たちの先頭の辺りに場所を取るが、周りを見回すと「あなた違うでしょう!」という人が多数。まぁ、今日は前半抑えて、後半ビルドアップの作戦だから いいか?と思うことにする。あっという間にスタート1分前になり。
「ばん!」
とスタート。予想通り全然進まない。競技場を出てもジョギングに毛が生えた程度。前半抑える作戦ではあるけれど、これにはテンション下がる。でも、自分のペースに近いランナーや後ろ姿が美しい人などを目標にしながら、無理のないペースで進む。
 折り返しのかなり手前で、先頭集団らしき人たちとすれ違う。
「はや」
 しばらく進むとたまちゃん。さすがに前の方を快走している。しばらく進むと、思いもしない程早い場所でBowstringさんとすれ違う。中間点を43分ぐらいで通過している模様。すごい。私はこのままだと1時間40分ぎりぎりぐらいのペース。折り返したらペースアップしようと思っていたが、やや焦る。後半は少しペースアップできていると思っていたがアップダウンのアップにやられペースダウン。このままではシーズンベストの1時間39分も切れないか?でも、過去の自分を越えたい。となんとか粘ろうとするも、なぜか力が入らない。やっとペースアップできたのは競技場に入ってから。あと300mぐらいのところでエンジンがかかった。
(5㎞ごとのラップです)
①23分35秒②22分53秒③22分36秒④23分17秒⑤4分59秒
トータル1時間37分21秒 という結果でした。

 確かに走っているときはきついと思う時間帯はあったけれど、力を出し切れた感じはない。走った後も普段と別に変わらない。どこも痛くないし。どこで力を出せば良かったのか?やはり初めからとばすべきなのだろうなぁ?そうすると後半大失速するし。
 フルより、ハーフの方が難しいかも。

 アフターは、Bowstringさんとともに春日部駅前の居酒屋さん。Bowstringさんは大生(1リットルぐらい有りそうに見えた)をおいしそうに飲んでいる。私は夕方、車にて買い物に出かける予定なのでマグロのぶつ切り定食のみ。どんぶり飯がむちゃくちゃおいしかった。
 北越谷駅の東急ストアーによって、ハーゲンダッツ3割引していたアイス(ストロベリー)とマンゴーラッシー大を購入して、食べながら飲みながら自宅まで歩いた。
 帰宅後、こたつにて爆睡。ブログを打ち終わるので、風呂に入って買い物に。
 明日はお得意様達とバスにて自動車工場見学&藍染め体験。朝が早いので、早く寝たい。
 

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