路の途中

35歳からジョギングを始め、今もゴールを目指してさまよい続ける市民ランナーの記録。

三浦ビーチ駅伝は凄い大会だった2

2015年04月19日 05時54分19秒 | Weblog
さて、ショートの部とロングの部が同時スタート。
Aチームは1走息子 2走たまちゃん 3走マウンテンハウスさん 4走山岡さん
Bチームは1走私  2走鈴智さん  3走Bowstring会長     4走私
です。

スタートとともに皆さん砂浜をダッシュ。あっという間に私は最下位に!
「こんなペースで8キロも走れるわけないじゃん!」
と、淡々としたペースで進む。
息子も冷静で後ろから4~5番目で落ち着いてスタートしていた。
200mぐらいで最初の人を抜かしその後も一人ひとり拾っていった。
海岸線に出ると、追い風になるし下も湿っていて固いので割と普通に走れる。
ここでペースアップ。しかし1キロほど進むとまたターンして向かい風&乾いた砂浜の洗礼を受ける。
兎に角進まない!この進まなさ加減にメンバーは爆笑していたわけだが、実際に走る段になると笑ってもいられない。

蹴り上げないで、フラットに踏みしめる感じで進む。1度追いついた息子にはぐんぐん話されて2周目に。
ロングの部は2キロのコースを2周するのだ。(ショートは1周ずつ)

Aチームから1分ぐらい遅れて鈴智さんにタスキを渡した。

2走鈴智さんもきつそうだったが、3走Bowstring会長もきつそうだった。
次の順番を待つ間、速い人の走りを観察していた。いくつかのパターンがあったが、
後ろに大きく蹴り上げるパターンは自分には無理だ。
腰高なイメージで「たんたんたんたん」と軽やかに進んでいくイメージで行こう!と思った。
会長からタスキを受け、イメージのように走ろうとする。すると、1回目よりも楽な感じがした。(タイムは速くはなっていないだろうけど)
だから、思いのほか楽に走れた。

結果 Aチームはロングの部4位  Bチームは6位(だったよな?)Aチームに周回遅れになっているのにこの順位。参加チーム数は18チームでしたよ。他がどれだけ遅れているのか、どれだけつらいレースなのかがわかっていただけるのではないかな?と思います。

入賞は3位までで惜しかった。でも、上位3チームは別格でした。大袋走友会の精鋭4人で走っても入賞はどうかな?という感じでした。

4走までが2周ずつ走った計8周のラップをBチームのみ手元で測りました。
①10分57秒②11分12秒③11分25秒④12分01秒⑤12分36秒⑥13分07秒⑦11分32秒⑧11分49秒 トータル1時間34分42秒でした。

砂浜を走るところと言い、1部コース監督者がいなくて近道をするチームがいたり、ビーチ駅伝は凄い大会でした。
でも、こんな体験は他ではできません。間違いなく、面白い大会でした。

終了後のバーベキューもすごかったです。
チケット制なのですが、フランクフルト・焼肉・焼きそばには長蛇の列でほとんど進みません。並んでもらっている間に空いているトン汁と生ビールをいただいてだいぶ出来上がってしまいました。2人分のチケットをもらったのでさらに焼肉2皿、焼きそば1皿もいただきました。
駅前で海鮮丼も食べて、8キロしか走ってないのにやっぱり食べすぎです。

来年もスケジュールが合えば出たいです。
一度出て色々わかりましたしね。

最後に参加した皆様、お疲れ様でした。