フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

10月27日(火) 晴れ

2009-10-28 09:44:42 | Weblog

  8時、起床。台風一過(なのだろう)の青空。しかも9月の陽気だ。親子丼の具をおかずにトーストの朝食。

  昼前に、渋谷の「ギャラリー・ルデコ」で開かれている写真展「Good News moment 9」を見物する。社会学専修の卒業生のTさんがメンバーの一人で、毎年(今年で9回目)、お知らせをいただく。会場で、珈琲を飲みながら、Tさんの近況やテレビ業界の話を聞く。3限の授業があるので、12時半にギャラリーを出る。
  3限の「現代人間総合講座2」は木村助教の担当の2回目。今日の講義も興味深く聞かせてもらったが、一人2回というのはやはり物足りない感じがする。もう1回、合計3回はほしいところだ。
  4限は、「メーヤウ」で昼食(インド風ポークカリー)をとってから、研究室でゼミの発表グループの事前相談。M君が本棚に横済みにしてある本の山を落とす。慌てて戻そうとして、さらに落とす。それがIさんの上に落ちる。「キャー」。本の落下による初の負傷者が出るかと思ったが、大事には至らなかった。
  5限は大学院の「質的調査法特論」。8人の受講生のうち2人から調査完了の報告があった。
  3年生の卒業研究の指導教員の交渉で他論系の主任に電話をする。卒業研究を選択する(ゼミに所属しない)学生は少数なのだが、研究テーマが必ずしも自論系の教員で対応できるものばかりではないので、他論系や他学部の先生にお願いするケースが出てくるのだ。できる限りベストのマッチングをしたいと思う。お見合いの世話をする親戚のおばさんのような気分である。

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