フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

8月17日(土) 晴れ

2024-08-18 13:46:27 | Weblog

8時半、起床。

チーズトースト、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。

「サンデー・ソングブック」をタイムフリーで聴きながら、昨日のブログを書く。山下達郎が風邪でお休みで、音楽評論家の宮治淳一がピンチヒッターで出演していた(二回録りなのだろう次週も同じ)。長年の盟友だけあって、語り口が似ている。

11時過ぎに家を出る。台風一過の青空。

JR蒲田駅南口改札で卒業生のタイラ君とマイコさん(二人とも論系ゼミ8期生)と待ち合わせ、東急多摩川線で一つ目の矢口渡で下車。

二人のご希望で「燈日」へ行く。私のブログを見て「ここに行きたい」と思っていたそうだ。3人なので奥の大きなテーブルを予約しておいた。開店時(11時半)に限って予約ができるのである。入店したとき他のテーブルはすべて埋まっていた。

10日前の8月8日、二人は入籍をした。そのことをその日に私に知らせてくれて、では、久しぶりに会いましょうかということになったのである。今日は高円寺から来てくれた。マイコさんはセミフォーマル、タイラ君はスポーティーなファッションで(笑)。

ご結婚おめでとうございます!

ゼミ生同士の結婚はこれで3組目である。前の2組、ケイスケ君とユリさん、キミヒロ君とミサさんはどちらも論系ゼミ3期生なので、3期生以外では初である。

さて、何を注文しましょうか。

三人とも燈日定食だが、主菜は私とタイラ君はアジの立田揚げ香味葱ソース、マイコさんはホイコーローをチョイス。

二人はおかずを分け合っていた。私もホイコーローを一口食べてみたかったが、言い出せなかった(笑)。

食後のデザートとドリンクは、私は「本日のきまぐれおやつ」の珈琲ゼリーショートケーキとアイスカフェラテ。

タイラ君は珈琲ゼリーショートケーキとアイス珈琲。

マイコさんはアフォガードとアイスティー。

「燈日」には2時間ほど滞在した。

2軒目は、店ではなく、私の家に来てもらうことにした。妻に電話をしていまから卒業生を二人(カップル)を連れて行くよと伝える。

一階は客間として使っているので、不意の来客にも対応可能である(クーラーを入れておいてもらった)。チャイは人見知りをしない猫である。麦茶とハーゲンダッツでおもてなし。

結婚指輪を見せてもらった。

二人は在学中から交際を始めていたが、2018年3月、彼女が卒業するとき、彼は就活留年をしたのだが、卒業後も交際を続けてくださいと彼が彼女に言って、以来、7年に渡る交際が続き(途中で疎遠になった時期はないそうである)、2年前から一緒に暮らし始めて、めでたく入籍に至ったのである。

結婚式は来年の6月ごろを考えているようだが、日取りや場所は未定とのこと。「そのときは先生も出席してください」と言われたが、日程がわからないから、はいともいいえとも言えない。

一服したところで、家を出る。玄関先でチャイを抱っこして記念撮影。

「まさか私、里子に出されるのでは?」(そんなことはありません)

3人そろってセルフタイマーで自撮り。「まさか私・・・」(まだ心配している)

駅前のアーケードの私のブログに時々登場する「一二三堂」の前で。

「テラス・ドルチェ」に行く。週末は混んでいるが、ちょうどひとつ4人掛けのテーブルが空いていた。

私とタイラ君はアイス珈琲(瞬間冷却)、マイコさんはアイスミルクティー。

新メニューのクッキーを一皿注文し、シェアする。私は月、タイラ君は猫、マイコさんはハートを食べた。

二人に週末の過ごし方を尋ねたら、二日とも二人で過ごしていることが多いそうである。平日、タイラ君が朝が遅く夜も遅いため、二人で一緒にいられる時間が少ないこともあるのだろうが、私の見るところ、マイコさんは一人の時間も楽しめるタイプなのに対して、タイラ君は二人でないと充実した時間をもてないタイプのようである。別の言い方をすれば、彼は彼女のことが大好きで、彼女と過ごす時間を少しでも多くしたいのである。「彼はあなたのことが大好きなんだね」と私がマイコさんに言うと、彼女はニッコリした。

5時前に店を出て、二人を駅の改札に見送る。今度は私が高円寺に行きますから、案内して下さい。

実は、下の写真は矢口渡駅の改札を出る前に撮ったもので、「仲のよさそうなポーズで」と注文したら、いきなりの熱愛写真になった。カフェ巡りのスタート時点で、説明なしで載せるには刺激的すぎるので、最後に載せました(笑)。

夕食は海老マヨ、豆腐とスナップエンドウとシイタケとベーコンの炒め、味噌汁、ごはん。

海老マヨは「マーボ屋」レベル!

今日、二人からいただいたお菓子を食べる。

「里子に出されちゃうのかと思いましたよ・・・」(まだ言ってる)。

食事をしながら『笑うマトリョーシカ』第8話(録画)を観る。清家一郎(桜井翔)の母親浩子(高岡早紀)は60代という設定だが、とても60代には見えない。若すぎる。実際、桜井翔は42歳で高岡早紀は51歳だから、親子を演じるにはそもそも無理がある。もしかして一郎と浩子は本当の親子ではないんじゃないか・・・というのはさすがに勘ぐりすぎでしょうけど。

今日撮った写真の整理。風呂から出て、今日の日記を書く。

2時、就寝。