フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

3月31日(木) 晴れ

2016-04-02 10:29:30 | Weblog

8時、起床。

トースト、ソーセージ、サラダ、紅茶の朝食。

近所の呑川の桜を見に行く。

ここは近隣の人たちだけの桜の名所。まだ8分咲といったところだが、十分に美しい。

橋の上は絶好の撮影スポットだ。

 

桜の花びらが散りはじめてこの人の出番が来るまではまだ数日ありそうだ。

『いつ恋』同好会の会員としては路傍の花ニラの写真を撮ることも忘れてはならない。

昼食は「吉岡屋」で。

野菜天もりを注文。

信州ではそばは食べず(そばぜんざいを食べたからいいかと)、東京に帰って来てから食べるのもというのも手順前後だろうか。

でも、松本の蕎麦屋はどこも「観光客用価格」という感じがして積極的に食べようとは思わなかった。蕎麦ってもっと庶民的な食べものだろうと思うのである。ここの野菜天もりは700円。松本の(観光地区の)蕎麦屋ではこの倍はとられる。

店内のテレビでは片岡愛之助と藤原紀香の結婚記者会見をやっていた。どうぞお幸せに。

その足で大学へ。通勤定期の更新(三か月)をする。

スロープの上の桜も満開まであと少し。

キャンパスにはソメイヨシノだけでなく大島桜もあって、こちらは開花が一足早い。葉と花が同時なので、白と新緑のコントラストが清々しく美しい。

八重椿もまだまだ頑張っている。

八重椿と桜が一緒に入る構図をさがして写真に撮る。演歌(花)の競演、そんなタイトルの歌番組が昔あった気がする。

4時からOさんの卒業研究指導。京都旅行のお土産の落雁をつまみながら。

招福。ふくろう。

6時から高田牧舎で現代人間論系の専任教員と非常勤の先生方が集まっての年に一度の懇親会。

このブログは学生も見ていると思うので、現代人間論系室の若いスタッフのみなさんを紹介しておきます。

助教の小藪先生(左上)、ちょっとゴジラみたいに吠えているところを写真に撮りましたが、親切な先生です。

助手の畑山さん(右上)、今日で3年間の助手の任期が終わります。ご苦労様でした。

助手の酒井さん(左下)、これからは責任がより重くなりますが、よろしくお願いします。

助手の川副(かわぞえ)さん(右下)、4月1日に新しい助手として着任します。頑張ってくださいね。

学生のみなさんは論系室(33号館高層棟7階702室)をどうぞ気軽に訪ねて下さい、とのことです。

 

 

自宅の近所の専門学校の夜桜。

10時、帰宅。

 

ほぼ日手帳(カズン)の2015年版は今日でお終い。左側が2014年版で、中央の2015年度版はダイエットを心がけてつもりだったが、結局、同じような肥満体になってしまった。右側の2016年度版はいまは少年のようにスリムだが、同じ運命を辿るのであろう。

 スケジュール帳として使っているほぼ日手帳(ウィークリー)も2015年度版(左の黒革手帳)から2016年度版(右の萌黄色の布張り手帳)へとバトンタッチ。

ただしスケジュール帳は一年前のことをしばしば参照する必要があるため、革製のカバーに新旧両方を差し込んでしばらく併用する。カバーの中央にはフリクションペン(4色)を差しておけるので便利。

厚味があるのでジャケットの内ポケットには入らない。鞄に入れて持ち運ぶことになる。

失くさないようにしなくちゃ。

新しき手帳をめくる春の夜  たかじ

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