8時、起床。
トースト、ベーコン&エッグ、紅茶の朝食。
午前中に川越から妹が来る。今日と明日の二日間で金融機関を回って、母の口座の預貯金を相続の手続きをすませる予定。
まずJ信用金庫に行く。母の戸籍の件で質問を受ける。これまでどこでも問題にならなかった点なので「えっ?」と思う。土地の登記の変更などもこれで問題なく終わっていることを言うと、「そうですか。であれば・・・」ということで手続きに入ってもらう。2時間ほどかかるそうなので、その間に他の機関へ。
MS銀行へ行く。残額が0円だが、外資関係の口座がいくつか残っていて、まずその廃止の手続きが必要と言われる。同時にできないのかと思ったが、二段階に分けて行わないとならいそうだ。形式的なことこの上ないが、そういうものなのだろう。言われた通り、口座廃止のための書類の作成して提出する。
昼食をJ信用金庫の近くの蕎麦屋「上むら」で食べる。
カツ丼とうどんのセット(本日のサービスメニュー)を注文。美味しかった。
食事を終えて、再びJ信用金庫へ。すでに手続きは終わっていた。都市銀行では支店では書類の受付だけで、処理は相続センターで統括的に行われるのだが、信用金庫では支店レベルで手続きが完結するので簡明である。
次のM銀行の予約の時間(予約制のところとそうでないところがあるのだ)まで少し間があるので、駅ビルのカフェ「ラ・メゾン アンソレイユターブル」でお茶をする。「太陽の光が降り注ぐあたたかな食卓のある家」という意味である。苺と生チョコのタルトと紅茶を注文。
M銀行へ行く。ここが一番手続きがスムーズだった。予約制のところは対応する行員が相続に詳しい人なのだ(予約制でなく、たまたま研修中の行員の窓口にあたるといちいち詳しい行員のところへ相談に行くので恐ろしく時間がかかる)。
TMU銀行へ行く。待ち時間が長かった。トイレに行きたくなったので、行員にトイレの場所を尋ねると、客用のトイレはないのだという(それは私も知っている)。やれやれという顔を私がすると、行員用のトイレに案内してくれた。大学受験中に受験生がトイレに行きたくなった場合と同じく、行員がトイレまで一緒について来て、用が終わるまでトイレのドアの外で待っている。ようやく受付番号が呼ばれる。研修中の行員に当たってしまったが、幸い、そばでベテラン行員がついてくれたので、そんなに時間はかからなかった。
郵便局へ行く。ゆうちょ銀行の口座の手続き。今日だけでは終わらないが、これは妹の地元の郵便局でもできる。
今日はここまで。
夕食は妻も加わって3人でベトナム料理「ティティ」で食べる。『孤独のグルメ』で紹介されて以来の人気店であるが、7時前に入店すれば大丈夫。
Aコース(2800円)を注文。
生春巻き。
揚げ春巻き。
鶏肉のサラダ。
サラダは海老せんべいにのせて食べる。
イカのカレー炒め。
サービスで出てきた鶏肉のおこわ。
牛肉のフォー。
デザートは私はライチ。
妹は南部ぜんざい。
妻は三色タピオカ。
美味しかった。お腹いっぱい(女性が2人だと私の割り当てが多くなる)。ごちそうさまでした。