9時、起床。
11時半、「まやんち」の開店時間を待って、遅い朝食を食べに行く。
サンドウィッチ(野菜スープ付)と洋梨のタルトと紅茶(キャンディ)。
このところ蒲田モダンロールがずっとメニューから消えている(正確に言うと、メニューには載っているのだが作られていない)。店主さんに事情を聴くと、蒲田モダンロールは他のメニューに比べて手間がかかるため、ちょっとお休みしているのだという。でも、私が食べたがっているを知って、前日に電話で言ってもらえれば、早起きして作りますと言われる。えっ、そんなことが可能なんですか?!
大井町の山田電機(「ラビ」とかいう名前になっているが、昔ながらの呼び方の方がしっくりくる)に修理に出していたデジカメ(リコーのGR)の充電器を取りに行く(新品と交換になった)。
ついでに雨の降る大井町をちょっと散歩する。
『孤独のグルメ』シーズン3の最終話に登場したいわし料理の「だるまや」。
その「だるやま」の並びにある「pottery」という名前のカフェに入る。ここに来るのは三度目。
店内に「コッペリア」が流れている。前回来たときは「白鳥の湖」が流れていた。いつもバレエ音楽を流しているのだろうか。マダムにそのことを尋ねたら、バレエのCDであるのは「コッペリア」と「白鳥の湖」の二枚だけとのこと。たまたまだったんだ。
蒲田に戻り、「三州屋本店」で遅い昼食をとる。
もうランチ(定食)の時間は終わっているので、秋刀魚の塩焼きとカキフライ(三個)と浅利の味噌汁とご飯を注文する。
ここで一句。
あれこれの憂いはあれど秋刀魚喰う
定食のカキフライは5つだったが、単品では5つと3つを選択できる。秋刀魚の塩焼きがあるので、3つにする。
ここで一句。
いとおしや三つ並んだカキフライ
味噌汁の浅利は肉厚で美味しかった。
ここで一句。
う~ん、出てこない。後日の課題とする。
秋刀魚はとても新鮮で、ワタまできれいに平らげる。
くまざわ書店で以下の本を購入
宮部みゆき『小暮写眞館』上下(講談社文庫)
角川学芸部出版編『俳句歳時記』冬・新年・春(角川ソフィア文庫)
丸岡いずみ『仕事休んでうつ地獄に行ってきた』(主婦と生活社)
高垣麗子『くいしんぼ。』(小学館)
いったん帰宅して、夕方、というよりもすでに夜(6時)、閉店1時間前の「phono kafe」に顔を出す。
ハロウィンクッキーと紅茶を注文。
ベジラーメンの件、大原さん、いよいよ本気のようである。