フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

2月3日(火) 曇り

2009-02-04 00:38:14 | Weblog
  8時、起床。ハンバーグ、トースト、牛乳の朝食。9時に自宅を出て大学へ。今日は卒論口述試験の日。今回は学生と1対1で面接するいつものやり方ではなく、演習形式で行う。4月から一緒にやってきた仲間たちの着地点を知っておくのもよいだろう。社会学専修室に行くとすでに学生は全員(12名)そろっていた。学生一人あたり10分で自分の卒論の概要を話してもらい(レジュメを配布)、私の質問と講評が5分。15分×12人で3時間かかった。私の左隣に座ったIさんのお腹が途中で何度か鳴った。成績の良し悪しは別として、全員合格。
  「フェニックス」で昼食(ペペロンチーノと珈琲)をとってから、判定教室会議に出る。こうして卒論の判定会議を社会学専修で行うのも、事実上、今年で最後だ。会議の後、事務所に大学院と学部の採点簿を提出し、続いて基礎演習担当教員懇談会に出る。その後は夕方まで研究室で明後日に予定している現代人間論系基礎講義(オンデマンド授業)の収録の準備。
  帰りがけに「シャノアール」に寄る。小腹が空いていたので、珈琲とケーキ(モンブラン)のセットを注文。『三木清』の続きを読む。最初は「カフェ・ゴトー」に入ろうかと思ったのだが、「カフェ・ゴトー」のケーキは夕方に食べるにはボリュームがありすぎる。その点、「シャノアール」の小振りなケーキなら夕食までに消化できてしまう。
  夜、えきねっとで金沢行きの列車のチケットを購入しようとしたが、しばらく使っていなかったので、IDもパスワードも忘れてしまった。あれこれ試してみたがダメだった。どこかにメモしているはずだが、どこにメモしたのか忘れてしまった。明日、窓口で購入することにする。3泊4日か4泊5日か、どちらにしようか決めかねている。