壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

久々に『三国志』

2010-07-27 21:54:04 | Weblog
先日『中国の台頭と東アジアの平和』というタイトルで、防衛大学校教授の村井友秀氏から、「毛沢東は『三国志』『水滸伝』しか興味がなかった」との言及がありました。ここで思い起こされるのは、蜀を築いた劉備玄徳――関羽・張飛の義弟とともに、大変な苦労を重ね、のち諸葛孔明を得て、安住の地を築きました。民を愛し信じる“徳”だけを頼りに、どちらかといえば“報われなかった”劉備。誰かと似ていませんか。

我々は、明日のジョーである

2010-07-27 21:07:14 | Weblog
よど号ハイジャック事件の首謀者、連合赤軍が発した声明です。当時“明日のジョー”は、私たちチビッコにとっても憧れの存在でした。ただしアニメのそれは、ライバル=力石徹をリング場で殺してしまったジョーの、敗北の後の絶望と逃亡で終わったような…。『明日のジョー2』のスタートは鮮烈でした。映画版の主題歌では、「男なら闘う時が来る。誇りを守るため、命を懸けて。男なら闘う時が来る。愛する者たちに、別れを告げて」――。自分は本当に“明日のジョー”なのか。命懸けで誇りを守れるのか。教えて下さい。

かくも深き憂鬱

2010-07-27 09:38:47 | Weblog
やなせ進前参議院議員の意を継いで、しばらく県連青年委員会主催で行うマンデーレポート。昨日の第1回は、選挙の総括を含んだ、各々辛い演説となりました。こういう時って、意外と長くしゃべってしまうもので、JR宇都宮駅西口、県庁前、東部デパート前の3か所をこなした後、「一人3分厳守」との反省がありました。「参院選惜敗のショックを、まだ引きずっている」――参加メンバーの多くがそう話し、「みんな、同じなんだ」と胸を撫で下ろす自分に、複雑な思いがしました。必死だった、だからこその“かくも深き憂鬱”の救いは何処に。