壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

マイノリティ感とアウェー意識

2009-02-28 15:10:42 | Weblog
新しい斎場である「宇都宮市 悠久の丘」の落成式典に参加しました。同市のほか広域での使用は壬生町のみで、建設費約80億円のうち10%を負担します。運営については、民間の資金やノウハウを活用して社会資本を整備し、公共サービスを提供する、いわゆる『PFI』方式が採られています。福田知事を来賓に迎えた式典のあと、施設を見学しながら植松明男宇都宮市議と『PFI』における民間の出資について議論していると、宇都宮市の担当職員が間に入り、丁寧に解説してくれました。氏曰く「どうして植松市議と壬生の議員さんがお知り合いなんですか?」。「民主党で顔を合わせていますから」と名刺を差し出すと、「あぁ、なるほど」と納得していましたが、地方議会における民主党の“マイノリティ感”は拭えません。知事をはじめ自民党系の市議とは面識も皆無といった状態で、我々とはどこか違う雰囲気と数に気圧されるとともに、アウェー意識を感じてしまいました。民主党県連の役員選考委員会の会議では「政権を獲れば地方も変わる。党員議員も増えるはず」としばしば話題になります。それを信じて、今は耐えるしかありません。そういうわけで、マイ・ブログには滅多に登場しない、福田知事と佐藤宇都宮市長、そして清水町長のスリーショットをどうぞ