とある美術工房さんの、宣伝用はがきを頂戴しました。色んな椅子が並んでいる写真が印刷されていました。とてもセンスフルでした(^^)。
で・・・それを眺めながら、思ったんですよ・・・わたしが並べたら、こんなにスッキリならないんだよなぁ~って(^^;。たぶんね・・・ほんのチョットのことなんですよ。ちょっとした角度、ちょっとした位置関係に空間・・・でも、その一寸で、すごくオシャレにも、もっさりと残念なことにもなる・・・不思議ですよね。
でもって・・・自分では出来ないくせに、駄目だってことだけはシッカリと見えてしまう目を持つことの不幸(涙)。駄目が分かるなら、それを修正して、たとえ時間がかかったとしても、いずれは満足できるところに到達できそうなものなんですが・・・それが出来ないってところに、センスってものの恐ろしさと奥深さがありますよね。
けど・・・ふと考えると・・・われわれ人間の、この感性って、無駄に素敵ですよね(^^;。ほんとに微妙な間の取り方の違いで、心地よく感じたり違和感を感じたり、オシャレに感じたりダサく感じたり・・・そういう感性、生き物として必要なものだとは全く思えないけど・・・そこに拘るってのも、馬鹿馬鹿しくて素敵ですよね・・・なんてことを思ったのでした(^^)。
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