OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

始まりは、いつも・・・

2011-03-06 14:52:54 | Weblog

昨日は、銀幕会でした。杜峰(ジョニー・トー)の『マット探偵』を観ました。主演は、劉青雲(ラウ・チンワン)・・・ずいぶん痩せてました。林雪(ラム・シュー)は、相変わらず太ってましたけどね(^^;。太っているといえば・・・らうちんの相手役というか、もう一人の主演である安志杰(アンディ・オン)・・・映画を観ながら、ずっと思ってたんです・・・彼、もう少し体を絞ったら、かなりカッコイイんだろうなって・・・そしたらね、見透かされたように、えんさんに「安志杰、好みでしょ」って言われちゃった。フォーラムの仲間には、分かられちゃってるなぁ~って、改めて思い知りました(^^;。彼らに「きっと好きだと思うよと」勧められた映画は、たいてい当たりだしねぇ~・・・やっぱり、映画の話ばっかりしながら付き合って十数年・・・ほんと分かられちゃってるよねぇ~って思います(^^)。

ところで、『マッド探偵』を観た映画館は心斎橋のシネマートだったんですが・・・六本木のシネマートではゴールデンウイークに、心斎橋のシネマートでは5月から6月に、『香港電影天堂 SPECIAL』をやるそうです。なんと、『男たちの挽歌』シリーズに、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ&アメリカ』シリーズ、『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』シリーズその他を上映するそうです。となれば、次の銀幕会はこれだねって話になったんですが・・・その場合は、わんちゃいにしてもらわなくちゃね(^^;。「大画面で挽歌なんてスゴクない!!」とは思うけど・・・みんなと一緒に観るの、自信がないですね・・・一人で号泣してたら、恥ずかし過ぎるでしょ(^^;。

で、やっと本題ですが・・・数行で終わります(^^;。

わたしね・・・根が怠け者でしょ。だから、自分から何かを積極的にやるっていうパワーがないんですよね。だからね・・・幸せなときっていうか・・・つつがなく暮しているときには、何も始められなんです。

つまり、わたしが何かを始めるときって、何かしら解決すべき問題を抱えていているときなんです。問題を解決するための直接的な行動である場合もあるし・・・そういう時の自分の精神的フォローのための行動である場合もあるし・・・副産物的な行動である場合もあるけれど・・・とにかく、“困ったこと”が起点になって、行動が始まるんですよね。

だからかなって・・・そう思います・・・わたしの人生に、色々と降りかかってくる問題って・・・わたしが頑張ろうとしないときの叱咤激励なんだなって。怠けてないで頑張りなさいって・・・そういう発破なんだなって・・・そう思います。

なら・・・これからは、怠けないで頑張るので・・・どうか、今後は平穏に暮させてくださいっ!!

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あなたに溺れさせてっ!!

2011-03-04 18:21:02 | Weblog

今日は、一日中、雪がチラついていました・・・ああぁ~、さっむいっ!!

ところで・・・わたし、時々、思うんですよね・・・わたしってば、何が楽しくて生きてんだろうって(爆)。

いつも言っているように、決して不幸ではないんですよ。何も辛いことはないし、不満なこともないし・・・そこそこ楽しいことは、いっぱいあるし・・・しなくちゃいかんことも沢山あるし・・・これで不幸だなんていったら罰があたる・・・そう思っているんですよ。ただね・・・やっはり、何にも夢中になれないんですよ。

あえていうなら、たぶん子どもたちには夢中なんだと思いますが・・・それは、駄目だって、自ら厳しく封印しています。親が子に執着したら、子どもたちも自分自身も、幸せになれませんからね・・・子どもたちとは、精神的に距離を置くと、堅く堅く心に決めているのであります。

だからね・・・ほんと、夢中になれるものがないんですよ。せっかく女の子として生まれたのに、お洋服にも、お化粧にも、お買い物にも興味なし・・・食べ物に関しても、さしたる執着心はないし・・・異性との色恋沙汰なんぞ、マジどうでもいいですしねぇ~。

で、以前なら、小説や映画といった、いわゆる空想の世界的なものには夢中になれていたんですが・・・それも、最近では、そんなでもないんですよね。今日も、一つ、読書感想文をUPしましたが・・・それを書きながら思いました・・・どうして、何を読んでも「まあ、いいんじゃないですか」としか思えないんだろうって。どうして、物語に世界にのめり込んで楽しめないんだろうって。

だから、今のワタシが、一番欲しいものは、自分を失うほど心振るわせる感受性なんですよね・・・かつてのワタシは、確かにそれを持っていたのに・・・もう、取り戻せないものなのでしょうか。

というようなことも考えつつ・・・新しいコーナー、一つ作りました。その名も『あるといいなぁ』。わたしが、かつて企画して失敗したものとか・・・これから実現させたいと思いつつも、なかなか具体化できないでいることとか・・・そういうものを、とりあえず言葉にして表に出しておこうというコーナーです。

なんていうか・・・若かった今までのワタシの夢中と、もう若くはない今からのワタシの夢中って、もう同じではないんだろうなって思うわけで・・・もしかしたら、こっちの方向で、新しい夢中ってものが見つかるかもしれないと期待もしつつ・・・ちょっと探ってみようかなと、そんな風に思っているのでありました(^^;。

 

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知ることで武装しても・・・

2011-03-03 14:37:42 | Weblog

寒の戻りってやつですかね・・・寒いですね・・・昨日は、雹が降りましたよ(^^;。

で、話は変わりますが・・・勉強って、なんだか嫌なこと、辛いことみたいなイメージになってますけど、本来は、とっても楽しいことですよね。探検とか冒険と同じで、見たことのない新しい世界に足を踏み入れるわけで・・・そのためには、我慢や努力も必要だけど・・・基本的には、ワクワクドキドキできる楽しいことですよね。

ただ、それが、ある時から、急に嫌なものになる・・・それって、こっちの準備も出来てないのに、いきなり船に乗せられて、大海に乗り出させられるからなんでしょうかね。やっぱり、まずは「行きたいっ!」って、気持ちありきなのかなって、そう思います。

それにね・・・本来、勉強っていうのは、個人の娯楽であるべきなんだと、わたしは思うんですよ。けど、勉強して得たものが、個人にとっても、個人が所属する集団にとっても、役立つ力になると知ってしまってから、勉強は兵役みたいな義務になっちゃったんですよね。

で・・・それはもう、なんやかや言っても、どうしようもないことだと思うので・・・自分の為にも、自分が所属する集団のためにも、頑張って勉強することを受け入れざるを得ないと思うんですが・・・それとは別に、娯楽としての"知る"ことや"学ぶ"ことを大切にしたいと思うんです。

それって、たとえば"オタク"ってやつが、そうだと思うんですよね。うんうん・・・だから、"オタク"って素晴らしいと、わたしは思います、はい(^^)。それから、雑学ブームとかも、娯楽としての"知る"ことや"学ぶ"ことの一つの形ですよね、ええ。

でもね・・・そういう娯楽としての"知る"ことや"学ぶ"ことの中にも、それによる武装が入り込んでいるなぁ~と思うこともあるんですよね。人って、どうしてもそうなのかなぁ~。そういう流れは、しかたないことなのかなぁ~。

もっと、バカみたいに単純に、"知る"ことや"学ぶ"ことを楽しめないかものかなぁ~って・・・そんなことを思う、今日この頃なのであります。

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