一昨日、昨日と、藍那の引越しの手伝いをしていました。とはいっても、藍那は、梱包や荷解きといった引越し作業が好きなんだそうで・・・あまり手伝うこともなかったのですが・・・一応、何かのとき要員として、立ち会っておりました(^^;。
とね・・・自然と、会話しちゃうでしょ。とね・・・自然と、藍那の将来についての話も出てくるでしょ。だって、引越しは、来春からお世話になる大学に通うための引越しだし・・・そうでなくても、年頃の藍那の周りでは、友達の結婚ラッシュが物凄いことになってるし(^^;。
ちょっと年寄り臭い言い方になるけど・・・わたしたちが藍那の今の年齢だった頃に比べて、藍那たちは、より多様な選択が可能だと思うんですよね。けど・・・それでも、まだ、女性である藍那は「やっぱり仕事と家庭の両立って無理なんじゃないのかな」なんて言うんですよ。「両立してますっていう女性も少なくないみたいだけど・・・ほんとうにそうなのかな・・・実際は、そうでもないんじゃないかな」って。
だから、わたし、言ったんです・・・「両方100%の両立じゃなく、お母さんみたいに、両方中途半端なのも、ある種の両立し・・・これって、けっこうおススメなんじゃない?」って。すると、藍那は「お母さんには、ばあちゃんが居たもん」と言うので、「藍那には、お母さんか居るじゃん」と畳み掛けました(^^;。
「で、藍那も、藍那の娘の子どもを、シッカリと育ててあげればいいでしょ。一つ飛ばし、一つ飛ばしで、子育てしていけばいいのよ」って(^^)。
そうそう・・・なんのCMだったかな・・・公園で、孫とキャッチボールしているオジイちゃん。けっこうスパルタなものだから、子どもの母である娘さんが、もっと優しく教えてあげてって言うんだけど、オジイちゃんは「お父さん、仕事で忙しいから、じいちゃんが、お父さんの代わりをしてやる」って、そう思って頑張っているいるっていう、そんなCMがありましたが・・・オジイちゃん役の俳優さんが、けっこう年配で・・・一般的な家族構成で考えると、お祖父ちゃんというより曽祖父って感じなんですよね。
それで、何が言いたいかというと・・・リタイアするような年齢になっても、まだまだ元気なんですよね、今時の我々は。だから、一昔前の生き方のパターンに縛られないで、いろいろと模索するべきだと思うんですよね。それは、個人の生き方だけじゃなく・・・個人が集まって構成される家族としても、考えるべきだと思うんです。個人が活かされるための、家族のあり方みたいなものがね。そして、その一つとして“一つ飛ばしの子育て”ってことも、検討事項にしてもらいたいなと思うわけです、はい(^^)。
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