ヌマンタの書斎

読書ブログが基本ですが、時事問題やら食事やら雑食性の記事を書いています。

豚キムチ炒め 嬉しくもあり、悩ましくもある

2017-08-18 12:52:00 | 健康・病気・薬・食事

時として貰い物は、困りもの。

先だってある方からキムチを頂いた。自宅で漬けた本格的なキムチであり、日本人向けに辛さも控えめであるそうだ。実際、美味しいキムチだと思う。なのだが、量が多過ぎる。

私は焼肉を食べる時は、サンチュだけでなく、キムチも頼む。肉と野菜を交互に食べるようにしているのだが、実のところ自宅では滅多に焼肉はしない。

焼肉は肉そのものよりも、あの甘辛いタレのカロリーが多過ぎると思うので、外食の時に限定している。自宅だと、沢山食べてしまいそうで浮「のだ。

だから、多量に頂いたキムチの処理に困る。冬ならば、まだキムチ鍋という手がある。しかし、この時期に鍋を作る気になれない。だから、キムチ・チャーハンぐらいしか思いつかなかった。

少し悩んだ挙句、作ってみたのが豚キムチ炒め。

まずキューリを真ん中で切り、更に縦に薄く切って置き、塩を振って揉んで放置しておく。次に一口大に切った豚バラをテフロン加工のフライパンで焼く。油は入れなくても、豚バラから出る脂で十分。

火が通ったら、先のキューリとキムチを入れて、手早く炒める。キューリがしんなりしてきたら、ゴマ油と醤油と日本酒を混ぜたタレを少し垂らして味を決める。これで出来上がり。実に簡単に作れるし、その上美味しい。

御飯がいくらでもいけそうで浮「。

私は今までキューリに火を通すといった発想が希薄だったので、やったことはなかった。やってみたら思いの外美味しかった。実は毎週、この料理を作っているおかげで来週には、キムチも冷蔵庫からなくなるだろう。

美味しいことは美味しい。でも、あの量はきつかった。こういった貰い物を頂くと、つくづくプレゼントって難しいと思います。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする