3月12日のダイヤ改正後、行路が一巡しました。
ダイヤ的にはほとんどかわっていないので、ダイヤ改正をした・・・って実感が全くありませんね。
JR北陸線では車両運用を中心に大きな変化があったようで、いろんな方から話を聞きますが口々に過去にないくらいの「ダイヤ改悪」だ・・・って言ってますね。
鉄道のダイヤは、列車一本でも時刻が修正されると利用者にとっては「改正」になったり「改悪」になったりします。
それが直接、乗客の「増」にも「減」にもつながります。
そのあたりをダイヤを作る「スジ屋」さんは把握してもらわないといけませんね。
その“実情”を一番知っているのは「乗務員」らの“現場の声”なんですよね。
ただ数日だけの「ノリホ調査」や「乗降調査」の“数字”だけをもとにダイヤを組むのも問題なんです。
「のと鉄道」に限っていえば、“現場の声”はある程度吸い上げてくれますが、JRとの接続の絡みで独自のダイヤを組むわけにもいかず、なかなかうまいようにいかないのが実情です。
そのあたり“ご理解”いただければ・・・