のと鉄道運転士 「のとてつ5828」の乗務日誌

能登半島を走る第三セクター鉄道「のと鉄道」
のとてつ5828運転士の公私の乗務日誌

おざやど

2011-03-06 | アート・文化

今晩、わが家で「おざやど」と呼ばれる、この地の浄土真宗の春の恒例行事が行われました。

Img_1810_3

「おざやど」とは、お寺の住職が夜に町内の家に来られて、お参りとありがたいお話をされるものです。

足の悪いお年寄りでも来れるようにと、町内のあちこちで約一週間まわりながら行われます。

「なんでうちみたいな狭い家にするん・・・」といつも母と喧嘩しますが、母が寺の役員しているのと、うちの近所では誰もやってくれないので、いつも最終的にはうちになってしまうんです・・・

障子外したり、座布団を準備したりとけっこう大変なんですが、一年一度の「大掃除」する“きっかけ”になるからいいかな・・と最近は思っております

Img_1809_1

今日のお話は

閻魔様のお話から、人間は挨拶しなくなってしまった。

これからは最低三つ

「ありがとう」「ごめんなさい」「・・こそ」

を言える人でありたい・・・

との事でした。

「ありがたや・・・」