今日は非番だったので、仕事が終わってから七尾市中島町の久麻加夫都阿良加志比古神社で齋行される『お熊甲祭』を見て来ました。
国の重要無形民俗文化財に指定されている奇祭で、別名「粋旗祭り」「二十日祭り」とも呼ばれるこの祭りは、大陸の渡来神を祀る久麻加夫都阿良加志比古神社の大祭で、毎年9月20日に行なわれてます。天狗面をつけた猿田彦が鉦、太鼓に合わせて踊りながら祭りを先導し、屈強の若い衆が20ｍもある深紅の粋旗を担ぐ勇壮な祭りです。
キリコ祭りが多い能登にあって、異国情緒漂うここのお祭りが大好きで、仕事が非番か休みの日には必ず見に行っていましたが、ここ数年は仕事の巡り合わせが悪くて見にいけませんでしたので、久しぶりのお祭り見学でした。
穴水駅のＫさんやＮＴスタッフのＩ君も中島町なので二人のハッスルぶりを見れるかと思っていたのですが、人の多さに圧倒され結局見つけられませんでした。
今年は土曜日だったせいもあって、のと鉄道を利用して祭りを見に来られた方・帰省された方も例年以上に多かったような気がします。
予期せぬ？四連休が終わり今日から２テツ1日勤です。
この時期は、稲刈り・運動会・秋祭りなどでみんな「休み」が欲しい時期なのですが、鉄道勤務者のほとんどが前もって決められた「行路表」によって仕事が決められています。欲しい日は「年休願い」を出しますが他の人と重なってしまうと「冠婚葬祭」優先で、先に申し込みした人優先となっています。そうなった場合の「奥の手」として欲しい日に公休・調休となっている人と自分の勤務をそっくりかわってしまう「勤務変更」するしかないのです。
これは、お互いリスクが発生します。休みが取れる反面、キツイ勤務を強いられることが多いので、お互いの「話し合い」「信頼関係」があって、お互い納得して「同意」がないとなかなかうまくいきません。
こういう時は「頼みやすい人」と「頼みにくい人」「頼んでも無駄な人」の三つに分けられます。今回は自分が「頼まれた人」で、「頼んだ人」Ｈ運転士は時々私がお願いした時にかわってもらえるので「即ＯＫ」しました。
「頼んでも無駄な人」は当然ながら、逆にその人から頼まれても「ＯＫ」は絶対しません。この時は私も「頼んでも無駄な人」になっちゃいます。小さな会社にあって「お互い様・・・」という言葉を知らない人が残念ながら何人かいるんですよね。
ちなみに２テツ1日勤とは、休みなしで泊勤務が二回続いて日勤一日で五日間勤務しっぱなしの事をいいます。「予備」のときはよくある事ですが、本行路では「泊まり・日勤・休み」のサイクルなので結構キツイのでみんなが嫌がる仕事です。でもＨ運転士のお願いだから仕方ないです・・・・・。
休みだったので友達とお出かけして、お昼に全国展開しているチェーン店の某ファミリーレストランに入りました。
個人的にはあんまり外で食べるのは好きじゃないんですが、「たまにはいいかな・・・」の感覚でお店に入ると「禁煙席ですか？」と店員さんが聞いてくるではないですか。「えっ！全席禁煙じゃないの？」と思わず聞いてしまいました。
北陸に多数のチェーン店をもつ某ラーメン店はお昼時間は禁煙になっていてそれが「あたりまえ」だと思っていたし、レストランなどの人の集まる所は「禁煙」という流れは、北陸に限らず既に全国的だと思っていたので、全国チェーン展開しているこのファミレスの対応にはがっかりしました。
結局「喫煙席」ならすぐにご案内できますが、「禁煙席」は少々時間をいただくというので、一人なら間違いなくすぐに店を出ていたでしょうけど、今回は友達とのつきあいもあったので待ちました。
タバコの煙に超敏感な私は「禁煙席」に通されましたが、「喫煙席」から漂う「有害な煙」と「臭い」によって、ものすごく気分を悪くしたし、せっかくの食事が不味く感じられたのはいうまでもありません。
今日は年に2度ある「社員研修会」の日でした。せっかくの休みだったんですが、ボイコットするわけにもいかず、渋々「富山」を朝6時に出て
出勤しました。
勤務変更して予想外の四連休だったので、久々に「マニア活動」で写真を撮って、妹のいる富山県高岡市に泊まってきたのですが、二時間の「通勤」はまさに「痛勤」でしたね。
研修は社長・乗務らのお話を中心に結構内容の濃いものだったと思います。何とか眠らずに聞けたことが何よりです・・・。
穴水駅の待合室に鈴虫を入れた飼育ケースが置いてあります。
これは、私が自宅で飼育していたものを持ち込んだもので、ここ３年ほど続いております。朝夕には涼やかな音色を聞くことができます。いかにも秋らしい風情を感じることができると思います。
某地元新聞社主催の「ツールドのと」最終日の三日目に参加しました。仕事の関係でなかなか全行程三日間は無理なので、休みの日に参加するようにしています。
昨日のお祭りの酒が残っているようでつらかったですが、自転車をこいでいるうち、それも抜けていきました。さすがに自転車でもお酒を飲んで運転していると「飲酒運転」に鳴るので水分補給に冷たいビールというわけにはいきませんでしたが、競技が終わってからのビールを楽しみに能登半島を「快走」・・・とまではいかなかったけど無事完走いたしました。
競技よりアフター・・・これをモットーに参加していましたから、ゴールの内灘町に到着してから友達の家で「バーべキュー」で
飲んで
食べて楽しみました。
今日は地元の三崎町寺家の秋祭りでした。
10日のブログでも紹介したとおり、この地域独特の慣わし「よばれ」に行ってきました。どうしても外せない付き合いのある方のお宅にお邪魔いたしました。いろんな方がお見えになっていました。お祭りでそこの家に「よばれ」に行くと、来ているお客さんから「人脈」「人柄」がうかがえるとまで言われておりますが、私の行った家では市内の大手建設会社社長や市議などが来ておられました。しかしお祭りの「よばれ」の席では無礼講。お酒を「差しつ差されつ」いろんな話で盛り上がりました。以前には知事が来られた時もありましたが、知事もその中に溶け込んでいたのを思い出します。
ここ寺家の「キリコ」という「だしもの」は大きさが日本一と言われていますが、「花より団子」ならぬ「キリコより酒」の私はあまり関心がなく、3軒の家をハシゴしてひたすら飲んでいました。明日は「ツールドのと」参加のため早朝に能登島まで向かわなきゃいけないのに大丈夫かな？
今日から三連休の方も多いと思います。私はいつもながら「そんなの関係ないっ！」ですけどね・・・
この三連休中「のと鉄道」では鉄道利用者に限って一日先着10名様に鈴虫をプレゼントします。これは私が自宅で飼育していたものを提供します。
昨年初めて行って、旅行者とくに子供さんに好調だったので今年も行うことになりました。能登に来られた「思い出」として大事に飼育してほしいですね。
昨年もあったのですが、車で来られて「鈴虫下さい」という方があまりにも多かったので、今年から「のと鉄道利用者」に限らせていただきました。このイベントの趣旨を理解していない方があまりに多いのには驚きました。どうしても欲しい方は売店の商品一つでも買っていただければいいのですが・・・。それでも「利用者」ですからね
していると嬉しいです。
今日は秋祭り二日目。「本祭り」と言われていて、町の人たちだけの祭りで朝から夜遅くまで「キリコ」が町を練り歩きます。夜10時からは「早船狂言」と呼ばれる伝統ある狂言も２０歳の新成人らによって行われ、最高潮に達します。
私も遅くまで祭りを満喫したかったのですが、次の日は会社の事情で「休みが出ない」というので、二日目の祭りは完全自粛しました。このあたりが運転士という職業柄からくる不利というか大変なところなんです。翌日にもしも事故など起こったら、真っ先に「昨日は何をしていた・・・」と間違いなく突っ込まれ、「実は、秋祭りで遅くまで・・・」というのは言い訳にならないくらい厳しい世界？なのです。
朝方は前夜(午前様)のお酒が完全に残っていました。昼過ぎには、お祭りだからと迎え酒で友達とやりましたが、夕方には完全にストップして明日の仕事に備えました。外では祭りばやしが聞こえていますが、出勤時間も早いから仕方ないですよね・・・
