のと鉄道運転士 「のとてつ5828」の乗務日誌

能登半島を走る第三セクター鉄道「のと鉄道」
のとてつ5828運転士の公私の乗務日誌

伊吹山 登頂

2010-10-12 | 登山

今日、深田久弥の日本百名山の一つ「伊吹山」に登頂しました。

「白山」「白馬岳」「立山」「乗鞍岳」「荒島岳」「石鎚山」「雨飾山」「常念岳」と続いていた私の「百名山」登頂の9つ目の山でした。

本来の私の登山は「頂上から能登半島が見える山に登る」が基本なのですが、「深田久弥の百名山」はまた別です。

以前から、北陸道や北陸線からの車窓で、左半分が山肌むき出しで「とても気になっていた山」の一つでした。

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今回は、最後の秋の485系「特急 雷鳥」の撮影という目的のついで?の「伊吹山へのチャレンジ」か、はたまた「伊吹山へのチャレンジ」ついでの「雷鳥狙い」となったわけです。

いったいどっちなんでしょうね

昨年の秋・冬から今年の春にかけては、「スキー」ついでの「大糸線 キハ52狙い」か、「大糸線 キハ52狙い」ついでの「スキー」かは、いまだにわかりませんが、糸魚川・白馬方面に何度も通いましたが、今度は福井方面に来年の3月まで通うことになりそうな気配・・・

前日、遅出日勤が終わってからそのまま福井県の新疋田駅まで車で行き、車内で仮眠

朝、6時から「マニア活動」を開始し、一往復となってしまった上りの「雷鳥」を撮影してから、「伊吹山」の登山口まで直行。

登山開始は10時10分でした。

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ごくごく普通の民家の「おばちゃん」の軒先で500円の駐車料金を払ってのスタートが観光地化されていなくてなんとものどか・・・

おばちゃんによると、明日は皇太子様が「おしのび」で、この「伊吹山」登山に来られるとのことですが、「おしのび」なのに「なんで、おばちゃん知ってるの?」ってツッコミ入れたかったけど・・・

「クマに注意」と看板もあちこちに立てられていました。

ふだんの登山は静かなままでいたいと思うのでラジオなんてつけて登ったことないんですが、さすがに連日の報道でビビッてしまい、聞きたくもないんですが「護身用」にラジオをつけながら行きました。

しかし、3合目あたりで視界が開けたので、ラジオを切っていつものパターンでの登山に戻り、登っては休んではのくりかえしで、約2時間半かけて無事「伊吹山」山頂に到着しました。

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天気も「そこそこ」良かったので長浜市内や琵琶湖方面の視界が良かったです。

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頂上の売店のおじさんが偉い愛想よくて、「写真撮ってあげるよ・・・」との大サービス中でした。平日でよっぽど暇だったんでしょうね。

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その好意に対するお礼として「元気はつらつ オロナミンC」買いましたが200円!

下界では110円なのに高い!け言いたかったど、おじさんの好意に感謝するんならまあいいか・・・

頂上からの絶景を満喫して、コンビニで買った「お弁当」をおいしく食べてから下山開始。

愛しそうな生ビールが飲めなかったのが残念でした。

私は登りは苦にならないのですが、下りが大の「苦手」

一度、登山で下山の時に膝を痛めているんで「超~慎重」におりましたが、めちゃキツかったです。

しかし途中で、頂上を目指す元Jリーガーの「ラモス」にあいました。

後ろに付き人?だけのプライベート登山?

まさか、こんな場所でバッタリ出会えるなんて・・・

「森のクマさん」より驚きました

サッカーには全く関心のない私ですが、なぜか「感激」してしまい握手してもらい、ハイタッチしてわかれました。

後から思ったのですが、写真撮ってもらえばよかったな・・・

結局、下山に2時間15分もかかってしまいましたが、疲れも「ラモス」と会ったことで半減した感じです。

下山後は体を癒すため、温泉のある福井県南越前町の「花はす温泉 そまやま」に宿泊しました。

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