のと鉄道運転士 「のとてつ5828」の乗務日誌

能登半島を走る第三セクター鉄道「のと鉄道」
のとてつ5828運転士の公私の乗務日誌

帰りたくない気分?

2009-04-09 | インポート

朝風呂&朝の迎え酒をたしなみ、渋温泉の宿を発ち、一路「戸隠」へ。

友達と共に、自称「蕎麦ツウ」だけに、今回もどこに食べようかか迷いましたが、やっぱりネットでチェックしていただきました。ほんと、ここの蕎麦はどこで食べても絶品ですね。蕎麦だけでなく、蕎麦の前のお酒と共に食する「肴」も美味しいんです。ここでも私の旅のスタイル「時間差攻撃」で混む前に堪能いたしました。

そのあと、今回は、町おこしでいつもお世話になっている「松川村」はパスして、「白馬村」入り。スキーに行った時、いつもお世話になっている「ヒュッテかもしか」に突撃訪問。・・・にもかかわらず暖かくお迎えいただき感謝いたしました。雪の全くない「白樺ゲレンデ」と「ヒュッテかもしか」のコラボに、雪のある時の光景しか知らない私にとってはちょっぴりショック。もしかしたら、スキー仲間とゴールデンウイークに伺うかも・・・と口約束はしましたが、この時期はなかなか休みがとれないのが現状。それを察していたのかママさんも「忙しいんでしょ・・・」との気遣いの言葉いただきました。ますます「ヒュッテかもしか」のファンになってしまいそうです。

そのあとは、いわゆる大糸北線、南小谷以北の撮影マニア活動となりました。何せ、わが社より運転本数の少ない路線なんで、綿密な撮影計画をたてないとダメな路線。一本撮り逃すと次までが大変なんで、あらかじめの計画どおりに実行いたしました。

おかげさまで、余命わずかのキハ52をカメラにおさめることができましたが、いつもスキーや松川村への訪問の時にたびたび通っているだけに、沿線状況は知り尽くしていたつもりでしたが、写真を撮るという状況になると、.わけにいきませんでしたね。途中、2時間待ち・・・という最悪の状況も体験いたしました。

それでも何とか「春の大糸線」というテーマで車内ギャラリーが出来るんじゃないか?と思うくらいたっぷりとカメラにおさめることができました。

どうなるかは、これから後のお楽しみ・・・ということで・・・

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