のと鉄道運転士 「のとてつ5828」の乗務日誌

能登半島を走る第三セクター鉄道「のと鉄道」
のとてつ5828運転士の公私の乗務日誌

冬に逆戻り?

2009-04-02 | インポート

4月の「予備」勤務はいきなりの連休スタート。

何があるかわからない予備勤務の中で、予期していなかった連休だったので、行ける時に行っておかなくては・・・と、急遽「春の北陸線」を撮りに福井県南部に出かけました。

実は、F組長(営業係長)から、車内ギャラリーの北陸の鉄道冬バージョンが3月で終わったから、今度は北陸の鉄道春バージョンの写真をやれ(やろう)という脅し(声かけ)があったのでした。

春のこの時期は、このブログをよく見ている方ならおわかりだと思いますが、私は「花粉症」に毎年悩まされており、花粉症を悪化させながらも大好きな鉄道写真を撮るくらいなら、家にじっとしていた方がいい・・・という考えから、撮影には出かけず、春の北陸線の鉄道写真は全くと言っていいほどなかったんですよね。

今年は、例年にも増して花粉症の症状もひどく、加えて「受動喫煙症」もあまり調子がよくなく体調がすごく悪かったのですが、ストレス発散(いつもストレス発散しているような・・・)と、高岡にいる下の甥っ子が高校生活に入ると部活で一緒に撮影に行く機会がなくなるから連れて行ってと言われたので仕方なく?出かけました。(実際は一番行きたかったのば自分だったりして・・・)

で、撮影ですが期待していた「春」の被写体は空振り。逆に想定外の「冬」の被写体をゲットしました。

「冬」の被写体も、今までは「鉄道撮影」より「スキー」優先でいたために全くなく、今年の冬に初めて「今庄365スキー場滑走」+「鉄道撮影」という「離れ業?」で行いましたが、期待していた「冬」をバックに走る列車はなく、無理やり撮影して、無理やりギャラリーにした感がありましたが、今回の撮影では見事「冬」の被写体を撮ることができました。春の水分の多い雪のため「雪煙」をあげて・・・とはいきませんでしたが、それでも「冬」の雰囲気を出した写真いっぱい撮れました。心配していた「花粉症」の悪化もありませんでした。

すべては天の恵みに感謝!