のと鉄道運転士 「のとてつ5828」の乗務日誌

能登半島を走る第三セクター鉄道「のと鉄道」
のとてつ5828運転士の公私の乗務日誌

春なのに・・・

2008-03-22 | インポート

 連日、気温の高い日が続いて、めっきり春らしくなってきましたね。構内の梅の木も真っ白な可憐な花をつけています。

 しかしながら、この時期は私を含め「花粉症」の者にとっては連日悲惨な日々を過ごしています。

 仕事柄、花粉症グッズでもある「マスク」「ゴーグル」などは、お客様に不快な印象を与えてはいけないとの事で身につけるわけにもいかず、薬もよく効くといわれるのは眠気を催すだけに服用するわけにもいかないので、全くの無防備状態のため、どうしようもありません。

 加えて、ただでさえ煙草の煙に敏感で、「急性受動喫煙症」になった(なっている)事もあるくらいなのに、駅事務所では喫煙の無法地帯、運転区も休憩室は「禁煙」になっているはずなのに規則を破る不届者がいて煙草の臭いが漂っていて、それに鼻と目が過敏に反応するため、さらに悪化してしまってます。

 唯一の女性運転士・検修助役・旅行センター所長・工務区助役・本社事務員さん・・・・・みんな同じ「花粉症」で悩まされておりますが、共通しているのは「煙草を吸わない」「受動喫煙の被害者」なんですよね。

 不思議なことに、わが社では「喫煙者」で「花粉症」の人っていないんですよね。たぶんニコチンで体が鈍感になっているのだと思いますが・・・

 杉花粉の飛散はまだまだ続きそうで、「煙草の害」がなくならない限りは悲惨な日も終わりそうにないですね。

(せっかく綺麗に咲いているのに・・・)

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