今朝の非番の仕事は、のと鉄道唯一の車掌乗務列車の一往復でした。基本的にわが社の列車は122D・123D以外は全てワンマン運転となっておりますが、この列車は現在は高校三年生がいないため2両編成ですが、本来は最も混む列車のため土日を除いて3両編成で運転しております。
そのため、安全上もう一人乗務していないといけないことになっており、駅の係員が主にその任務にあたっております。しかし、どうしても人がまわらない時は極まれに旅行センターや本社からの応援を仰ぐことになっております。
今日はその極まれの時にあたったようで、いつもスキーに行っているS君でした。よくよく考えてみると、彼との乗務は団体専用列車の添乗を除いては初めてな様な気がします。本人もそう言っていたから間違いないと思いますが、遊び仲間であっても一緒に乗務したことがないというのも不思議な話でした。
早速、同僚や駅係員から「スキーの珍コンビ」だと冷やかされました。息は合っていたかって?それはご想像におまかせいたします。