時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

熨斗目ぼかし付け下げ&薔薇と桃の染め帯~神楽坂のきものなかむらさん催事へ

2012-12-08 10:40:50 | キモノ
きものなかむらさんとkocariさんの催事「Style Japandia」☆
神楽坂の「フラスコ」にて、10日(月)まで開催中。



初日の7日(金)、オープン間もない時間に伺う。
今回のなかむらさんはほぼ現代物。
催事初日仲間の晶さんと一緒に、恒例の畳紙のお宝堀り堀り。
4万円台の江戸小紋や紬も♪
手が届きそうもない品々は、ため息とともに拝んで畳紙をとじる。
来年阪神タイガースが優勝してくれたら、ひょっとしたらダンナが「買うたろか」と言うてくれるかも・・・
前ちょっと調子よかった時は、ポワソンドールの浴衣買うてくれたんですよネ。
(何年前やねん)
ここ最近は、夏前には夜は口も効かんでムッツリ。阪神の「は」の字も厳禁。
ほんま来年こそ頼みますワ、阪神。

頭から湯気が出てるのでは、というぐらい悩みまくり。
ようやく作家物の縞小紋(お値打ち!)に決めたものの、身丈が足りず断念。
塩沢も必死であきらめる。
よく我慢した自分(笑)。
買うたんは冠組帯締2本。これは必要品。



☆この日のコーデ☆
着物:熨斗目ぼかし付け下げ
帯:薔薇と桃柄の染め名古屋(きものなかむら)
草履:豆千代モダンのお好みすげにて


<参考>熨斗目:元来は経糸に生糸、緯に半練糸を用い、段あるいは縞を織り出した絹織物の一種の名称。これ等の織物で仕立てた小袖を熨斗目小袖、略して熨斗目という

付け下げでちょっとドレスアップ=クリスマス、というコーデ。
パーティーでもないので気張りすぎるのも何だし、染め名古屋でドレスダウン。
柔らかモノは普段着ないので、着付けがイマイチ。
帯がちょっと低めになり、背中の帯上がたるたる。


悩みすぎて、会場の写真も、素敵着物女子の写真もなし。
帰りに立ち寄った赤城神社。


ひさしぶりの神楽坂。
お茶も何もできなかったので、次回はもうちょっとゆっくり訪れたいです。


2 コメント

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お互いに (鞠花)
2012-12-10 22:53:21
晶さん、お互い限られた時間内で掘り堀り&チェックしなくてはいけないので、あんまりおしゃべりしている時間ありませんよね。
晶さんの紬と帯もじっくり見たいと思いつつ、チラ見でした。
気になるもの全て涙をのんで置いてきました。今回は我慢しましたヨ~
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掘り掘り♪ ()
2012-12-10 18:58:43
今回は時間制限ある中掘り掘りにおつきあい下さいましてありがとうございました。急かしてしまってすみません。
やっぱりあの後悩まれたんですねー。気になる物が次々に出て来ましたものね。
急いでいたもので、この付け下げじっくり拝見させて頂こうと思っていたのに出来ず残念。光沢が何ともいえず素敵でした♪
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