この秋は小鞠の七五三。
明日は前撮り。
キモノはあるが、なぜか帯が実家で行方不明。
小物とあわせて物色していた。
先日ダンナ実家に立ち寄った時にその話をしていると。
義母が出してきてくれた。
「小鞠ちゃんの帯にピッタリだと思って」
・・・ええ帯やけど、大人用。
「貴女、芯抜いてとじなさい。その半襟（手ぬぐい)つけてる要領でできるでしょ。」
ええっ？！
その日の夕方、衣装合わせで写真館を訪れた際にキモノと帯も持参。
「これ大人用の帯ですよ。」
「芯を抜いて使いなさいと言われたもんで」
「重さが全然違うから、お嬢さん可哀想ですよ。幅も違いますし。」
「はあ、ですから芯を抜いて軽くして使えと・・・」
「貴女がするの？（まさか、という顔）」
「どうもそのようです」
市販の新品よりもこの帯のほうが確かにキモノの雰囲気には合っている。
やるしかない。
①重量１キロ→帯芯（約３００グラム）を抜く
②幅３０．５センチ→７歳用帯サイズ（約２６～２７センチ）にカット。ひたすら直線縫い。
③長さをカット。
結果、重量約５００グラムに半減。
７歳用袋帯の重量はネットで調べると約４２０～４６０グラム。
アンティークならこれぐらいの重さもあり、だろうか。
ＧＯ ＧＯ７５３！ 頑張れ小鞠！
自分のキモノのことは二の次、三の次。
キモノ：「くるり」利休白茶デニム 初おろし
帯：菊っぽい柄の織名古屋
明日は前撮り。
キモノはあるが、なぜか帯が実家で行方不明。
小物とあわせて物色していた。
先日ダンナ実家に立ち寄った時にその話をしていると。
義母が出してきてくれた。
「小鞠ちゃんの帯にピッタリだと思って」
・・・ええ帯やけど、大人用。
「貴女、芯抜いてとじなさい。その半襟（手ぬぐい)つけてる要領でできるでしょ。」
ええっ？！
その日の夕方、衣装合わせで写真館を訪れた際にキモノと帯も持参。
「これ大人用の帯ですよ。」
「芯を抜いて使いなさいと言われたもんで」
「重さが全然違うから、お嬢さん可哀想ですよ。幅も違いますし。」
「はあ、ですから芯を抜いて軽くして使えと・・・」
「貴女がするの？（まさか、という顔）」
「どうもそのようです」
市販の新品よりもこの帯のほうが確かにキモノの雰囲気には合っている。
やるしかない。
①重量１キロ→帯芯（約３００グラム）を抜く
②幅３０．５センチ→７歳用帯サイズ（約２６～２７センチ）にカット。ひたすら直線縫い。
③長さをカット。
結果、重量約５００グラムに半減。
７歳用袋帯の重量はネットで調べると約４２０～４６０グラム。
アンティークならこれぐらいの重さもあり、だろうか。
ＧＯ ＧＯ７５３！ 頑張れ小鞠！
自分のキモノのことは二の次、三の次。
キモノ：「くるり」利休白茶デニム 初おろし
帯：菊っぽい柄の織名古屋
小鞠ちゃんのために鞠花さんの手作り帯となったんですね
すごく素敵ですね
明日を楽しみにしてます
何とか重さ半減で良かったね。
可愛い着姿楽しみにしています
来月、友人の結婚式に呼ばれていまして着物のことを色々調べていて、覗かせていただきました。
実は私も大阪出身で、去年の１０月に結婚を機に富山に引っ越してきました。
着物には興味がありますが、自分で着付けできないと普段着るのはなかなか難しいですね。着てみたいんですが・・。
ではでは、また覗かせてもらいますね。
失礼致しました。
やむをえず、こういうコトになりました。
帯にハサミを入れる時はかなりドキドキしましたね。４メートルを線ひいて まっすぐ切るのがやっかいでした。
小鞠、一度着せてみたらニッコリしていましたが、ドレスのほうが楽しみだそうです（苦笑）。
１キロは無理ですよね。大人の名古屋帯でも７００～８００グラムですから。
「直したのをくれるか、帯代だけくれればいいのにね」とワタシの替わりに衣装屋さんが言ってくれたので、ちょっと気が晴れましたワ。
明日はひとさまが着せてくれてるのを見るだけたので、気楽です（問題はお参り・・・）。
ご訪問＆コメントありがとうございます。
ヒロコさんも富山にきてまだ１年なんですね。今年の冬は雪ばかりでつらかったですよね（泣）。
ほそぼそと一人でキモノ着てます。
平日の昼間、「お着物」っぽくないキモノ女を見かけられたら、ひょっとするとワタシかもしれません。
またいらしてくださいね。お待ちしております。
以前にお邪魔させていただきましたヨカです。
すごいです。
出来ている物を改造する方がエラいですよ。
ハサミ入れる時ってドキドキしますもんね。
可愛い着姿、楽しみにしています。ではでは。
chiwachiwaさん、最近のぞくようになってまして、「あれ？ヨカさんって・・・うわー」と思っておりました（あんなにお安くていいんですか？！）。
単衣の袖を切ったことはありますが、帯を切るのは初めてだったので、緊張しました～
前撮り写真、のちほどアップしますね♪
義母さまは結構ダイナミック？な方ですね。
衣装屋さんのいうとおり直してからくれればいいのに～って私も思いました(苦笑)。
とはいえ、ばあちゃん心ですものね。
小鞠ちゃんの七五三、たのしみですね。
でも、パッとひらめいたコトをすぐに口にして周りに押し付けて自己満足しているので、嫁二人はそれなりに苦労してます。
「作りなおしましたよ」と言うと、
「あら すごいわね」
その一言で終わり（苦笑）。
普通、作り直してから渡してくれるもんですよね・・・
キモノにぴったり合う帯だったので、今頃きっと
「あの帯、小鞠ちゃんに似合ってたワ。よかった。いいコトしたワ」とさぞかし満足されていることと思います。