ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろのセイ!ヤング21(1/22)その3

2022-01-25 15:34:00 | メディア
Netflixなどの配信作品についての感想を語られたあと…
「まずは、今日ね…そのディナーショーの1発目にやったナンバーをやりましょう」と甲斐さん
甲斐バンドの「感触」を流され、1通目の投稿へ…

職場の入口に置かれた、どなたかがお作りになった「おみくじ」を引かれたところ
「大凶」で(汗)しかも、それ以外は何も書かれてなかったらしく
甲斐さんは「これって、誰かが作った訳でしょ?ヒドイね」とおっしゃってましたが
お正月は、各神社のおみくじから、大凶が間引かれる?という噂もあるくらいですからねぇ(苦笑)

そして、本題は…「熱い人星座占い」の1位が牡羊座だったというもので
「周りから熱い人、面倒見がいい人と思われている」
「自分の夢や目標を叶えるための情熱に溢れている」「リーダー向き」
「困ったり悩んだりしたら、素直に周囲の人の意見を聞くことがオススメ」
…といったことが紹介されていたそうですけど

奥さんは、牡羊座の端くれのボクを見て「『面倒見がいい』と『リーダー向き』は、まあねぇ…」
…と含みのある言い方で首をかしげておりました(苦笑)
まっ、何かを思いついて「やろうぜ!」と一番に言い出すものの
いざ、その話が具体的になる頃には、ちょっと熱が冷めてるというか(苦笑)

甲斐さんにとっての、ディスクガレージの中西社長のように
気がついたら、周りの友人たちが、実現のために動いてくれてるというか(苦笑)
高校時代に生徒会長をやった時もそうだったし
奥さんは、ボクがいわゆる「お山の大将」ってことを言いたかったみたいです(笑)

それはさておき…「近年の甲斐さんは、番組とはいえ
歌に合わせてタオルを回したり、踊ったりも出来ました!協調性のカタマリです!
松藤さんも牡羊座だから、熱い男が2人ですね」との内容に

「まあ、ね?最近は、あの…確かに番組とはいえ…『明石家紅白!』ね?
タオル回したり踊ったりも、ちゃんと出来ました!(笑)
(『出来ました!よく出来ました!(笑)』と松藤さん(笑))
もう大人です!(笑)ね?人に合わせることも出来ます、ハイ…っていう…

(『ウチのバンドのビッグボスですね(笑)』)…違うわい!(笑)」と話されてましたが
「明石家紅白!」の収録の際に、楽屋にいらしたメンバーの皆さんは
甲斐さんがタオル回しやパプリカダンスをなさるのかどうか、賭けておられたんですよね?
もっとも、全員が同じご意見で、賭けが成立しなかったみたいだけど…(笑)

それはともかく…「おまけに、正月おみくじ引いたら、えー、大吉だったんですよ
でも、大吉って、ナンかちょっと尻込みしますよね
俺、大吉、久しぶりに引いたんじゃないかなあ?ナンか…
ナンか、吉とかさ、小吉くらいがナンか、ちょうどいいじゃん?
ナンか、大吉ってね…まっ、お笑い芸人みたい(笑)…(『大吉先生(笑)』)」と甲斐さん(笑)
まあ、確かに「大吉は大凶に通じる」みたいなことも聞きますよね?

「で…『ダウンタウンDX』をこないだ珍しく…僕、あんまり観ないんですけど
珍しく観てたら、あのー、占いで、牡羊座のB型が第3位とかいう…言ってた
『おおっ!』とかって、一応ね、まっ、ああいうの…ナンか観たら
ついつい、ナンか最後まで観ちゃうじゃないですか?…(『ええ、良いとね、ナンか…』)

…と話されてましたが、以前、甲斐さんの曲が
この番組のエンディングテーマになってたような気が…?(笑)
かくいう我が家も、たまたまこの放送を観てたんだけど
奥さんは、今年の順位より「去年の1位」だったことにビックリ!(笑)
「えっ!?アレが1位の運勢なの!?」とボヤいておりました(笑)

ちなみに…第3位の牡羊座B型は「スピーディーな行動で目標達成!
その道の先駆者として世間の注目の的に!」とのことでしたが
牡羊座O型の松藤さん(とボク)は第13位で「迷いや悩みが吹っ切れて前向きになり
多くの人に頼られるが、負担も感じる」という
全48パターン中の上位グループの割に、良いのか悪いのかビミョーなコメントが…(苦笑)

ともあれ…「ナンかね、牡羊座のB型3位…みたいな…『おおっ!』みたいな言ってたら
ナンと!その…新年に浜ちゃんからですね『おめでとう』の新年メールが届いてまして
『おおっ!えっ!?どした?浜ちゃん』みたいな…(笑)
ホントに『おめでとう』って言ってたんですよ
もうね『ありがとう、浜ちゃん!ありがとう、ミスター大泉!』みたいな…(笑)
『水曜どうでしょう』じゃない!(笑)

そうそう!ちょっと、ナンかちゃんと、あのー…えー、僕、メール全然やらないんで
家族に頼んで『メール打って』って言ったら
『それはね、浜ちゃんだってメールやらないの知ってんだから
ちゃんと(電話を)入れた方がいいよ』って言われて
着信…スイマセン、ちゃんと留守電入れました、ハイ」と明かされてましたが

我が家は「ミスター大泉」に食いつき(笑)…って
町山智浩さんが「鎌倉殿の13人」がスタートした途端に
「『焼肉ドラゴン』や『恋は雨上がりのように』や『鎌倉殿の13人』で
美女からやたらモテまくる大泉洋を見せられるのは何かの拷問なのか?」

…とツイートなさっていたことを思い出したからなんだけど(笑)
以前に「大泉洋は現代の石立鉄男だ」とおっしゃった方がいらしたらしく
町山さんの呟きに対して「そういえば、石立鉄男もやたら美女にモテてたな」
…というツイートがあって、妙にナットクしてしまいました(笑)

続いては…「名古屋人は金(ゴールド)が好きだ」という説に関する投稿
デパートで開催された金製品の展示販売会で、1,700万の仏具が3つ売れた…との一文に
「スゴイね、ブツグをかもすのかね…あっ、スイマセン(笑)」と甲斐さん(笑)
松藤さんは「ちょっと面白いね(笑)」とおっしゃったものの
「『チン!』はいいよ『チン!』はいいからね
今くらい(のダジャレ)では『チン!』はいいよ(笑)」と鐘が鳴らないことに触れられ(笑)

「(売れた3つの内の)1つは福岡、2つは名古屋…(『計3つね』と甲斐さん)
…の方がお買い求めになったということから
「どうして、名古屋人はキラキラきらびやかなものが好きなのか?という話になり
名古屋人は派手好きというイメージが色濃く広まっている」のは
「歴史的背景があるからではないか?」となり
「三英傑…(『三英傑は、三大英雄とかそういうことですね』と甲斐さん)

織田信長、豊臣秀吉は名古屋出身、徳川家康は岡崎市出身、3人とも愛知県出身で
それぞれ、かなりの派手好きだった」らしく
「秀吉は、黄金の茶室を作ったり」取り立てた税を「金銀に代えて自分のものにした強欲な人」で
「家康は、性格と異なり、ド派手だった…
(『そうなんですね、家康って冷静で、ちょっと慎重で、ちょっと若干暗い感じのイメージがね』)
金ぴかキラキラの甲冑は、防護服でありファッションでもあった」そうです

「家康が、小判という金貨を作り、全国で使われるようになって
現在で言うと、1枚8万から10万(の価値がある)…(『まっ、本物の金が入ってるからね』)
そんなこんなで、名古屋近辺の人は『ケチ』だとか『派手』とか言われながらも
金が大好きなのは、三英傑の血を受け継いでいるからでは?ということ」だったんだとか…

甲斐さんは「まあね、でも確かに、その…名古屋の人たちって
ほら、あの…娘をお嫁に出す時とか、必要なもの全て揃え…
揃えて持たせて、ナンか、嫁に出す…みたいな
ナンか、ちょっとこう…大変で派手なイメージがあるけど

でも、僕の知ってる名古屋の人たちって、貯める時はキチンと貯めて、しっかり貯めて
使うべき時にドン!と、キチンと使うっていう…ナンかイメージがね、あるんですけど…」
…と、おっしゃってましたが、我が家では、愛知県出身の有名人の方々が
よくテレビ番組のご当地自慢などで、必ず「三英傑」を持ち出されることを思い出しクスクス(笑)

「あとは…味噌!味噌好きですかね?(笑)…(『味噌好き、確かにね(笑)』と松藤さん)
ナンでも味噌ですよねぇ?だから、名古屋にたまに行くじゃない?
まあ、2日いたりとかもするけど…いる(間だ)からいいけど

毎日、味噌だったら、確かにちょっと『ミソ』がつくよね、そこね(笑)
(『そこで(チン!を)鳴らすんだよ!みたいな…(笑)』)
もう、ナンか…だんだんナンか、ふかわりょうみたい…(笑)審査…審査が入り出した(笑)」
…と、最後はやはり「オヤジギャグ」で締めくくっておられました(笑)
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甲斐よしひろのセイ!ヤング21(1/22)その2

2022-01-24 15:32:00 | メディア
甲斐バンド初のクリスマスディナーショーの話題のあと
「まあ、そういうのもありつつ…えー、松藤は、たぶんディズニープラスを観て…
えー、契約して、ちゃんとビートルズの…(『そうですね』と松藤さん)
観ました?…(『ハイ、観ました!』)…やっぱスゴイね…(『面白いですね』)

うーん、やっぱり、あのー、結局…あのー、結局…(笑)
なに、あの『レット・イット・ビー』っていう映画は、まっ、バラバラに編集されてたけど
(『ゲット・バック』は)ちゃんと時間通り…日にち通りに編集して行ってるじゃないですか
だから、実は、あの不穏な空気で、ジョージとポールが、イガミ合って終わったんじゃないね
…っていうことが、よく判りますよね?ええ…良かったね!(笑)

(『バンドでしたもんね』)…そう!そう!
(『で、どんどん歌詞書いて…その歌詞書いてるマネージャーがいるという…』)
そう!そう!そう!…で、ポール・マッカートニーが
もう、とにかくジョージ・ハリスンに、ずっとイヤミ言うから
ジョージが映画ん中でブチ切れてるっていうシーンを観て

松藤が…ね?『アレよりヒドイからね、いつも』って、俺に言う(笑)
ね?…『映画観た?』『観た観た観たよ!でもね、アレよりヒドイからね、普段は…』お前!(笑)
(『まあね、昔はホントに…今はこんなに優しくなっちゃってるけど…(笑)』)

イヤイヤ、でも、松藤は…偉いのは、それを俺に直接言うんですよ
『松藤、偉いねぇ!』って、俺、いっつも思ってたもん
ナカナカ、みんな言えない時に、平気で言ってたもんね
『あのね、アレよりヒドイからね』って…(笑)」

…と、ポールとジョージの確執の話が、昔の甲斐バンドの話に代わり(笑)
奥さんは、かつて「サンスト」で、松藤さんが甲斐さんのピンチヒッターとして
パーソナリティを務められた際に、リハーサルの時の甲斐さんは、演奏のことだけじゃなく
「だから、お前はダメなんだ!」と、人格についてもダメ出しをなさると明かされ

ご自分だったら「じゃあ、今のトコ気をつけて、もう1回やってみよう」といった風に
穏やかに進めるけどなあ…とボヤいていらしたこと(笑)や
ライブ中に、超~不機嫌になられた(汗)甲斐さんの後ろから、ステージを降りられる際に
しきりに何か訴えておられた姿を思い出したんだとか…(笑)

ちなみに…この「ゲット・バック」に関するレビューを見ると
やはり「レット・イット・ビー」で印象づけられた
「メンバー同士の軋轢や解散直前の暗く澱んだ空気」が
今回、編集の少ない8時間近い尺で描かれたことで「一定程度修正されるだろう」とか

「衝突や葛藤も率直に映され、緊迫した会話もある一方で
ふざけたり冗談を言い合ったりしながら、楽しそうに演奏するシーンも多い
ビートルズは『演奏家集団』だったんだなと改めて認識した」とか

「4人の人間ドラマと演奏から、バンドの魅力がよく伝わる
そして、思っていたより、ジョンとポールは最後まで仲良かったんだなとも感じた
誰も立ち入れない、あの2人だから通じる言葉を持っているのが、改めてよく判った」と
甲斐さん、松藤さんがお感じになったのと同様の感想が綴られてました

それはともかく…「まあ、そんな…ありつつ、あの…配信も、ねぇ?
えー、Netflix…『新聞記者』スゴイですよ!…(『面白いですねぇ!』)
もう、もう、僕、2日間で、あっという間に観たんですけど
すっごい…もう、映画の『新聞記者』よりも、3倍も4倍も…」と甲斐さん

ご友人の映画評論家・町山智浩さんによれば…
映画版では、森友学園に対する国有地売却に関する
公文書偽造・改竄問題を扱う作品ということで
ほとんどの芸能事務所が、安倍政権に非常に厳しい質問をぶつけておられた
東京新聞の望月記者をモデルにした主演の女性記者役のオファーを断ったために
日本語がそこまで堪能ではいらっしゃらなかった(失礼!)
シム・ウンギョンさんを起用せざるを得なかったことと

後半にアメリカ軍が絡んで来る展開が不評だったのが
今回のドラマでは、米倉涼子さんが「致しません!」ではなく
「ちゃんと致しますよ(笑)」と主演を務められ
米軍の件を削って、偽造・改竄問題に絞り込んだことで「イッキ見」させられたんだとか…
もっとも「日本の政治に興味も関心もない」という町山さんのお嬢さんは
ドラマ版のオリジナルキャラクターである横浜流星さん効果によって
この6時間ドラマをイッキ見なさったそうです(笑)

ともあれ…「で、まっ、藤井道人、ホントすごいっすよ!
去年『アバランチ』すごかったでしょ?
で、で、2年前にも撮った…撮ってて、あの映画…
で…(ドラマ版の)もう最初の…吉岡(秀隆)くんが、例の…あの、ね?
えー、自殺した方(赤木俊夫さん)の役をやってるんで…もうスゴイんですよ、演技…
思わず…感激して吉岡くんに『スゴイね!』つって電話したっていうパターンなんですけど…
ぜひ、皆さん、あのー、観て下さい」

…と絶賛なさってましたが、町山さんも、改竄を命じられ苦悩する吉岡さんの他にも
その改竄を指示した佐川理財局長(利重剛さん)もまた、総理夫妻に忖度したのではなく
自らの意志で改竄を命じたと全てを背負って退官し
地方の財務局長(田口トモロヲさん)も、赤木さんの自殺によって良心の呵責に苛まれ

新聞社のデスク(橋本じゅんさん)は、報道記者としての使命感と上層部からの圧力に苦しみ
昭恵夫人付きの官僚(綾野剛さん)は、罪悪感と公務員としての良心や使命感の間で人格が崩壊
特捜部検事(大倉孝二さん)は、政権からの圧力で不起訴に終わったあとも
検察官としての使命感から、個人的に事件を追い続ける…等々

相反する感情に「板挟み」になる方々が、声に出して叫ぶのではなく
表情や姿勢、立ち方や歩き方で表現なさっているのが素晴らしいと評され
映画版と同じく内閣調査室のボス役を務められた田中哲司さんが
心の折れて来た綾野剛さんを「脅して笑うトコは背筋が凍る」と絶賛

このドラマで「一人何役?(笑)」と言われている…
「内閣官房参与として政策に関わりながら、自分が経営する会社で莫大な政府事業を受注し
自民党ネットサポーターズクラブ?会員として、ネットで政権を擁護したり
総理についての「ヨイショ本」を出版して、アノ事件を逮捕寸前で逃れたり
政権批判をした女性タレントに対して『歌手やってて知らないんだから
政治に口を出さないように』とコメントした…
「ユースケ・サンタマリアさんは、良すぎて殴りたくなります」と話されてました(笑)

ただ…「改竄させられて自殺した職員に対する罪の意識に苦悩する官僚たち
検察に不起訴にされても真相を求める検事やマスコミの人々の使命感と良心を踏みにじる
恐るべき犯罪事件が描かれますが、安心して下さい、このお話は創作です
だって、使命感や良心に苦しむ官僚や検察、マスコミの人々は、この映画ほど大勢いませんから」とか

「こんな酷いことが現実で、いや、現実はもっと悪くて、誰も裁かれないなんて
1億円認諾のあとで、このラストを観ると胸を締めつけられる」と
これほどの犯罪が、今も放置されたまま…というか、赤木さんの奥様の訴えを認め
賠償金1億円を支払い、もう裁判を開くことも出来なくしてまで隠蔽を図る政権に
心底怒り悲しんでいらっしゃるようです(汗)

それはさておき…「おまけに、今、配信…まあ、配信で色んな所で、みんなもう…
ほら、今、コロナ禍なんで、結構色んな配信も含めて、色んなチャンネル観るじゃないですか
『孤狼の血LEVEL2』…チャンネルNECOでやるんですよ!(笑)
(『今度やるんですよね』と松藤さん)…イヤ、今日、7時から…
ナンでCSだよ!(笑)初めての…初めての配信、映画…映画館以外で…

チャンネルNECOを別にバカにする訳じゃないけど(笑)CSもバカにする訳じゃないけど…(笑)
(『俺もそうかいと思って、思わず録画しましたから…(笑)』)
あっ!したんだ?あっ!そうか…すんの忘れてた(笑)
7時からですよ、今日…ビックリしたー!広告載ってて…
(『あのー、前編と続けてやるんですよね』)…そうです!そうです!そうです!」と甲斐さん

我が家の購読紙にも、その広告が掲載されていて
町山さんの「『孤狼の血LEVEL2』の最大のトリックは宮崎美子さんでした」
…というツイートを思い出してクスクス(笑)
でも、昨年のベスト映画10本の中に挙げておられたし
一瞬、チャンネルNECOに加入しようかと思ったくらい(笑)また観たい映画でした♪

まあ、両作に出演なさっている矢島健一さんが…
「テレビ放送なんてクソくらえ!って感じで」
この作品が、今やコンプライアンスに、きゅうきゅうとしているだけの
地上波で放映されることなど、ハナから眼中にないかの如く(笑)話されていたし
チャンネルNECOでオンエアというのは「さもありなん」って落としどころじゃないかと…?

「もう、スゴイらしいですよね?もう評判、ムチャムチャ良いし
まあ、たぶんアカデミー(賞)いくつか、そっちに行くんじゃないかと言われるパターンですから…
(『映画館に直接行きにくいから、有難いですね、やっぱり』)…そうですねぇ
もう、やっぱり…あのー、えー、スゴイと思います…それ、鈴木亮平がスゴイという…
松坂桃李くんと2人が、圧倒的にスゴイらしいです、ハイ」とおっしゃってましたが
ナンせ「死神」と「悪魔」のBLですからねぇ(笑)
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甲斐よしひろのセイ!ヤング21(1/22)その1

2022-01-23 15:05:00 | メディア
2ヶ月ぶりにして、今年初の生放送でしたが、そのオープニングは…
「えー、まあ、地震もちょっと騒ぎになって(震度)5強なんでね
ナンか、南海トラフがどうの…っていう…まっ、相当、今、分析してて…

まあ、さっき、あの…久保くんも言ってましたけど
あのー、どうもあの辺が、その南海トラフのスイッチ入れるような場所なんじゃないかと…
で、結局、トンガの大噴火みたいなことも繋がる訳ですよね
…ホントに?(笑)でも、もう、そういう感じだもんね

(『ナンか、毎週末、録画してるものに地震情報とか出てたりしますからね
先週はトンガの津波で…』と松藤さん)…ああ、そうですね、一緒ですね
まあ、そういうことなんで…おまけに、あのー、まあ、オミクロン株が
とにかく、ものすごい(感染者)数に、あっという間になりましたんで、ね?
えー、悠長に正月気分、味わってる内に、瞬く間になりましたからね

えー、ただ、あの…南アフリカは1ヶ月…もう、もう急にピークになって
で、1ヶ月半経ったら、もう急に落ちたんですよ!だから、1ヶ月半、みんな辛抱っていう…
まあ、だいたい、その状態にイギリスも…で、今、アメリカもやっと…
ひょっとすると沖縄も…みたいな…(『そうですね、減ってるようですね』)
ちょっとずつ減って来てるって…

とにかく、まっ、南アフリカのアレが、一番サンプルになりやすいんじゃないかということで
まっ、1ヶ月半…ということは、えー、東京は2月の20日くらいまで…
まあ、まあ、地震の話のあとですから、こういう楽観的な話もしないと…えー、ねぇ?
でもまあ、とにかく、まっ、頑張ってみんな、ね?

えー、という内に、えー、この番組に関わってる山田くんっていう人が…ね?
今日は1人、減っておりますけども…まっ、離脱…離脱ってことですね、ええ、ええ…
まっ、原因は、皆さん、あのー、想像にお任せしますが…判るわ!そんなもん!(笑)
…と、残念ながら明るい話題ではありませんでした(苦笑)

ともあれ…「えー、ということで、今、あのー…
あっ!そうそう!去年、12月の25日に、えー、ディナーショーをやりまして…
まっ『試しに1回やってみましょう』ということで…」と甲斐さん

「もう、あっという間にチケットが行ったんで…『そうなんだ!?』…
結構な金額ですから…42,000円ですから、ハイ…(『そうですね、有難いことです!』)
有難いんですけども、ただ、あのー、ナンかこう…ああいう感じでやって…

あのー、当日…実はですね、総理が…岸田総理が、他の部屋に…
で…えー、いらっしゃってたらしいんですよ
で、支配人がちょっと…あの…『お目にかかれません』…あの…そちら側に付きっきりなんで…

でも、ちゃんとそういう…あの…挨拶があって…こう…回って来て
『ああ、やっぱ西武系、ちゃんとしてんなあ』っていう…
それ、西武系っていうと『西部警察』みたいですけど(笑)
(『警察…一瞬で思ってしまった(笑)』)

イヤイヤ(笑)…だけど『ちゃんとしてんな』と思ったんですけど
ナンか、もうとにかく、ものすごく扱い方も…
まっ、まず食事が美味しい!で、ナンか食事も最高だし
マナーもしっかり…みんなしてて、最高だったらしいんですけど

ただ、あの…唯一、あのー、飲み放題だったことが…
飲み放題だったらしいんですよ!(『そうでしたか!』)
ハイ、それで、アイツらは、あの…ハジケてたんですよ(笑)
『1曲目からハジケてんなあ!』って、ちょっと思ったんですけど、僕…

もちろん、声とかはねぇ(感染防止対策で)アレですけど
ハジケてんなあ!…(『ナンか違いましたよね』)…違いましたよね?
やっぱり、あのー、横浜の赤レンガ倉庫でやる…野外とは違って
『あっ!ホールだから、こういう感じだ、久々だし…』みたいな…思ったんですけど

まっ、ナカナカの…とにかく、全て何でも飲んでいいと…
甲斐バンドのファンに、それは危険ですよねぇ(笑)
(『危険ですよね(笑)寝ちゃう人もいますからね(笑)』)
寝ちゃう人もいますからね(笑)『危険だなあ!』と思って…

…と、甲斐バンド初のクリスマスディナーショーについて話されてましたが
ディナーショーの案内では「1ドリンク付」となっていたのが
「飲み放題」だったことで、がっついた(笑)訳じゃないものの
ハジケるのをスッ飛ばして、ブッ倒れた我が家の住人は

当日、この開演前に飲み過ぎて「寝ちゃう人」のMCに
首をすくめて、青ざめたり、赤面したりしたことと
翌日、その「西武系」の方に、お詫びとお礼のメールを送り
「私のことは嫌いになっても、甲斐バンドのことは嫌いにならないで下さい!」と願った旨を
オンエア用ではなく投稿していたらしく、radikoの画面に向かって
「ホント、すいませんでした!」と頭を下げたんだとか…(笑)

それはともかく…「でも、あの…で、まっ、結局、僕らがやったディナーショーは
えー、プリンス(ホテル)の『飛天の間』っていう所で…
えー、あすこは『FNS歌謡祭』とか、ナンか、ドラフト(会議)とかもやるんですか?
(『ドラフトもそうですね』と久保さん)
ドラフトも確かあそこでやってましたね、ね?そうですね…トコなんですけど

あのー、昔、フリオ・イグレシアスが、あすこで…あの…ものすごい売れてる時に
フリオ・イグレシアスが、あのー、あそこで、あの…日本で初めてディナーショーを…
まあ、初めて…ディナーショーはいっぱいやってますから、昔から…
だけど、そんな大物が、ずっと来てない…全然来ない!来ない!って言われてた時に、来て…
まっ、呼んだんでしょうけど、ね?…で、同じ場所でやったんですよ

それを呼んだのが、ウチの娘のダンナのお父さん(笑)
実は、こないだ、僕らがやったホテルの元支配人なんですよ
(『そうだったんですか!?』と松藤さん)…ハイ
(『それ経由で、僕たちのライブに…仕事が来たってことはないですよね?(笑)』)

僕ら、元々、ちょっと西武系強いじゃないですか…西武系…(笑)…(『西武系(笑)』)
あのー、ほら、芦ノ湖畔は元々プリンスでしょ
それから『飛天』も過去やってるし、いっぱいやってるじゃないですか
だから、そういうのもあったと思うんですけど
でも、25日ですからねぇ!よく空いてましたね、あそこ…

(『そうですね、ビックリですよねぇ』)
『25(日)!?』って、俺、思ったもん!
イヤ、ナンか…『えっ!?松田聖子じゃないの?』みたいな…
俺たちが、あそこ奪い取ったって話も…違います!(笑)
(『違います、違います(笑)』)…というのがあって…
あのー、だから結局、そう、だから、一番偉い人だったんですよ、ハイ

だから、あのー、当日…あのー、船越英一郎さんも観に来てくれてて…
で、で…『ああ、ども、ども』って、ね?
まっ、船越さんだけ『ちょっと来て下さい』って、僕も言ったんですけど
そしたら、向こう側で、ジーッとこう…見てる人がいる…

で、船越さんと目が合ったらしいんですよ!その人が、あの…元支配人の…(笑)
『すごいオーラですね』って、船越さんが言うくらい…(『やっぱ判るんだ?』)
やっぱ、判るみたいですね、ハイ」と、ウラ話も披露なさってましたが
この元支配人の方は、Kainatsuさんのお姉さんの義理のお父様なんでしょうね?
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夜のプレイリスト(1/19)その2

2022-01-22 14:20:00 | メディア
甲斐バンドの「拳突き上げ曲」3曲が流れ終わったトコで
番組冒頭のナレーターの方の声で「NHK-FM『夜のプレイリスト』」というジングル?が入り
「『夜のプレイリスト』…この時間は、私、船越英一郎が
甲斐バンドのアルバム『ROCKS』からお届けしています」と船越さん

「えー、甲斐さんとの交流というか、まあ可愛がって頂くようになったのは
実は、知り合いを通じて、甲斐さんの楽屋にご挨拶しに行ったのが始まりでございます
この時、まあー!緊張致しましたねぇ!高校生からの憧れのヒーローにお会いする訳ですからね
えー、もう、会話はカチンコチンになりながら
えー『船越英一郎です。僕はホントに高校生の時から甲斐さんの…』…そこまで言いかけたら

『ああ、船越さん、僕ね、船越さんより船越さんのこと詳しいから!』…って
突然、甲斐さんがおっしゃって…(笑)
えー『このあと空いてる?飲みに行こうよ!』って、誘って頂きましてですね、ええ…
もう、ナンて言うんでしょう?ホント、夢見心地でございましたね」と明かされてましたが

この「甲斐さんとの出会い」のエピソードは
船越さんも尽力なさっている山形国際映画祭で「破れたハートを売り物に」が上映された際に
甲斐さんとの舞台挨拶の中でも話されたそうで
その時には「甲斐バンドは、僕の『ヰタセクスアリス』です!(笑)」との言葉に始まり(笑)

「長年ずっと周りの人たちに『甲斐バンドのファンなんです!』と言い続けていたら
甲斐さんの楽屋に行けたんです!皆さん!夢は願えば、いつか叶うんです!
…と、川平慈英さんのように、熱く語っていらしたんだとか…(笑)

ともあれ…「その時に何を甲斐さんと話したのか、ほとんど覚えてないくらい
もう、桃源郷に行ってしまったような…えー、そんな至極の時間を過ごさせて頂いて以来
えー、まあ、甲斐さんとよく食事をご一緒したり
お酒をご一緒したりするようになった訳でございます

まっ、甲斐さんは、僕の心の兄貴なんですね
…と言いますのも、まさに、このNHKのFMで『サウンドストリート』という番組を
甲斐さん、DJでずーっと長い間、担当されておりました
まっ、その番組が僕の青春指南だと言っても、決して過言ではないと思います」と船越さん
この「サンスト」に関する件については、奥さんはもちろん
リアタイでファンでいらした方は皆さん、大きく頷かれたんじゃないかと…?(笑)

「まっ、そんな甲斐さんから…目の前にいらっしゃる甲斐さんから
まっ、シャワーのように素敵なお話を、こう…浴びることが出来る訳ですねぇ
甲斐さんの奥様やご家族には『あの2人はまた女子会に出かけてるね』…(笑)
ご家族『女子会』と呼んでらっしゃるそうでございます(笑)
えー、ホントに2人っきりで、あのー、お話を延々することが多いんですけれども…」

…と、こちらは、甲斐さんご自身も話されてましたが
コロナ禍で、お会いになっている時間が短くなられたと言っても
4~5時間は、ご一緒されているみたいだし(笑)
ナンせ「趣味は『船越英一郎』!(笑)」ですもんね?(笑)

それはともかく…「えー、さあ!それでは、甲斐バンドのアルバム『ROCKS』に戻りましょう
続いて、お聴き頂くのは『きんぽうげ』『漂泊者』
『ダニーボーイに耳をふさいで』…3曲続けてどうぞ!」と曲が流れ始めると

奥さんは「『きんぽうげ』は、今や小芝風花ちゃんのものだね(笑)」とか
「この(オリジナルと同じ終わり方の)『漂泊者』を聴くと
『ナナハンドラマ』のタイトルバックを思い出すわ」などと呟いておりました(笑)

曲が明けて、再び「ジングル」が入り、船越さんも同じフレーズを口になさったあと
「実は、甲斐さんにですね、私が主演した連続ドラマ
『刑事 吉永誠一』の主題歌をお願いしたことがあるんです
『Blood in the Street』というナンバーなんですけれども
もう、それだけでも、ホントに嬉しかったんですけれども

つい…ですね、調子に乗って…それまで頑なに演技をされて来なかった甲斐さんに
『甲斐さん、シャレで、1シーンだけ出てくれませんか?』とお願いしてみたんですね
そうしましたらですね、ちょうど40周年ということもあって
ナンと!甲斐さん…『シャレだったらいいわ!いいよ!』…OKして下さったんですね」と
甲斐さんが「得心がいってない」っておっしゃっていた「俳優デビュー」に触れられ(笑)

「その後、実はもう一度、共演しているんですね、この甲斐バンドの40周年を記念して
えー、生まれた映画…『破れたハートを売り物に』という映画でのことなんですけども
えー、この映画は、甲斐バンドの楽曲をモチーフに、5人の気鋭の監督たちが
独自の感性で映像化したショートオムニバスですね」
…と、甲斐さんが、茶髪にグラサンのまま「ペラッペラのベスト(笑)」を召された
「タクシー運転手」役で「銀幕デビュー」なさったことも紹介されてました(笑)

「さあ、それでは、甲斐バンドのアルバム『ROCKS』に戻りましょう!
続いてお送りするのは『安奈2012』『裏切りの街角』『氷のくちびる』ですが
『安奈2012』…この曲は、実は、このアルバムからシングルカットもされていて
ナンと!私がですね、ジャケットの『安奈』という2文字を書かせて頂いたんですね

以前、一緒に食事に甲斐さんと出かけた時に…まっ、筆で、私がサインを書いたら
それをご覧になった甲斐さんが『おっ!あのさ、船越さんのアレ…
あの字で、ちょっと「安奈」って書いて!それ、ジャケットにするから』って
おっしゃって頂いたんですねぇ…まあ!嬉しかった!嬉しかった!」と明かされてましたけど

甲斐さんは「船越さんって、なかなか味のある字を書くんですよ」と、わりと気軽な感じで?
…って、アルバム「目線を上げろ」のジャケットを紫舟さんに書いて頂いた時に
「アルバムタイトルが縦書きって珍しくて、新鮮だよね」と喜んでいらしたし
おそらく、そのイメージが残っておられて?…お願いなさったんじゃないかと…?

でも、船越さんは、縦書き・横書き合わせて
色紙200枚に「安奈」とお書きになったそうですし
甲斐バンドとはナンの関係もない、ご自身の出演映画のプロモーションで出られた番組で
その「安奈2012」のシングルCDをポケットから取り出して宣伝していらっしゃいました(笑)

「そして…『裏切りの街角』でございます!
デビュー曲の『バス通り』は、フォーク色が強かったんですけど
この2枚目の『裏切りの街角』は、ローリング・ストーンズのような感じで
実は、僕は、そこから『甲斐バンド』という沼に、どっぷりとハマりました(笑)

それでは、改めてご紹介致します!甲斐バンドのアルバム『ROCKS』から
『安奈2012』『裏切りの街角』そして『氷のくちびる』…続けてどうぞ!」と計9曲を流され
「『夜のプレイリスト』…この時間は、私、船越英一郎が
甲斐バンドのアルバム『ROCKS』からお届けしました
本日ご紹介した曲のラインナップは、のちほど番組ホームページにアップ致します

今日、改めて聴いてみた訳ですが、やはり甲斐バンドは
日本のロックの黎明期に彗星のごとく現れて
ロックを、日本の音楽の王道にまで押し上げた立役者なんだなあと、つくづく再認識致しました
甲斐バンドがいたからこそ、今の日本のミュージックシーンがあると言っても
決して過言ではない、僕はそう思っております
まさに、僕の永遠のヒーローです!ありがとう!甲斐バンド!

この番組は、パソコンやスマートフォンのアプリ、NHKラジオ『らじる☆らじる』
または、radikoでもお楽しみ頂けます!是非お試し下さい
今夜お届けした甲斐バンドのアルバム『ROCKS』…いかがでしたか?
久しぶりに聴いた方も、初めて聴いた方も
是非、あなたの音楽ライブラリーに加えて下さい
『夜のプレイリスト』…お相手は船越英一郎でした」…で番組終了♪

最初は、かすれ気味でいらした声も、途中からいつもの船越さんの声に戻り
トークも、よどみなくスムーズで面白かったです…というか
さすが、アノ甲斐さん(笑)と「女子会」をなさってるだけはおありというか
ますます、他の4枚のアルバムについてのトークも聴きたくなりました♪
コメント (2)
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夜のプレイリスト(1/19)その1

2022-01-21 15:15:00 | メディア
この番組を知ったのは、ボクがブログを書く際に、甲斐さんや甲斐バンドだけでなく
ツアーメンバーの皆さんや、甲斐さんのお友達の方々について、たびたび検索していたためか?
その履歴から「あなたにおすすめ」みたいな感じで、情報が送られて来たからです(笑)

甲斐バンドフリークとして有名な…奥さんに言わせれば「甲斐バンドの広報部長(笑)」こと
船越英一郎さんが、この「夜のプレイリスト」というラジオ番組の
パーソナリティを務められるとのことで、早速、番組サイトを見てみると…

「夜のプレイリスト~私の人生と共に在った5枚のアルバム~
人生の節目に聴いていた思い出のアルバム、人生に決定的な影響を与えたアルバム
毎夜、1枚ずつのアルバムを紹介し、人生との様々な関係を
1人のパーソナリティが毎週5日間通してお届けします」…ということらしく

奥さんは「甲斐バンドとショーケンは入ってるよね」と、すぐに録音の予約をしたんだけど
その放送日時の表記が、さすがNHKというか
民放なら、午前0時を「24時」と記すところ
国営放送は、ちゃんと日付が変わった午前0時としていたもんだから
民放の感覚で、19日火曜日の24時…20日水曜日の午前0時が、初回だと思い込み

…って、まあ「毎週月~金曜日」の5日間っていう風になっていたし
奥さんが5日間まとめて予約すれば気づいたんでしょうが(苦笑)
とりあえず「初回」と思った日だけを予約したら、ナンと2回目の放送…
でも、初回はチューリップだったみたいで、無事に甲斐バンドの回が聴けました(笑)

ということで、いざ番組を聴いてみると、まず男性ナレーターの方が…
「心の中にたたずむ音楽の聖地、それは誰にも知られたくない自分だけの音の世界
でも、時には誰かに聴いて欲しい…この番組では、そんな誰かに聴いて欲しいたった1枚のアルバムと
どんな形で出会い、向き合って来たのか、心に秘めた音楽との出会いを語って頂きます

そして、この番組を通じて、皆様のミュージックラックに
1枚でも多く新たなストックが出来れば幸いでございます
それでは『夜のプレイリスト』スタートです!」…と番組コンセプトに触れられたあと
「こんばんは!俳優の船越英一郎です」と、少しかすれ気味なお声ながら船越さんご登場♪

「今夜、皆さんに聴いて頂くアルバムは、甲斐バンドの『ROCKS』です
甲斐バンドの曲を初めて聴いたのは、えー、1974年…僕が中学生の時ですねぇ
ラジオから流れて来た甲斐バンドのデビュー曲…『バス通り』という曲でした

日本のバンドで初めて好きになったのは、小学生の時に衝撃的な出会いをした
チューリップだったんですけれども、甲斐バンドはそのチューリップと
同じ流れを汲んだバンドと言っていいんじゃないでしょうかね
まっ、どちらも福岡を代表するグループでございます

今回選んだアルバム『ROCKS』は、実は2013年にリリースされた
甲斐バンドのセルフカバーアルバムなんですね
このアルバムの最大の特徴は、全曲ニューレコーディングであるということと
ライブ演奏に近いアレンジで、しかも、ほぼ一発録りだったらしいんです
ですから、そのグルーヴ感も一緒に味わえるという、そんなアルバムでございます

えー、レコーディングされた時、甲斐さんはもう還暦に近い年齢だったんですねぇ
成熟しているのに、でもまだどこか青い感じを残している
そんな色っぽさが、もうたまらないんですねぇ」…と話されてましたが

以前に船越さんが「『HERO』の前からファンですから!」と
奥さんの「男性甲斐バンドファンあるある(笑)」説を裏付けるご発言をなさった時には
サードアルバム「ガラスの動物園」の頃からのファンでいらっしゃるみたいな印象だったので
「バス通り」から聴いていらしたと知って、ちょっとビックリ!
でも、最初にお好きになったのがチューリップなら、その流れにはナットクです
これは、是非とも「初回」の再放送を聴かねばなりませんね(笑)

ともあれ…「えー、それでは早速、曲に参りましょう
『ポップコーンをほおばって』『翼あるもの』『HERO~ヒーローになる時、それは今』
えー『ポップコーンをほおばって』…実は、甲斐さんとは大変仲良くさせて頂いておりまして
えー、この曲が録音された直後に、ナンと!ご本人から電話を頂いて
『今、すごく良いテイクが録れたよ!』…もう高揚して教えて頂いたんですね
その高揚、興奮が僕にまで伝わって来たのを
もう昨日のことのように覚えております」…と明かされてましたが

甲斐さんは「ROCKS」のレコーディングについて…
「もうこんなに長いことバンドをやってると、少々のことじゃ刺激にならないんで…」と
緊張感を持って臨むために、一発録りというハードルを設けられたことや
「腕利き」のメンバーの皆さんが、その期待に応えられたことを淡々と話されていたので
船越さんにお電話なさったほど高揚されていたというのは意外でした

もっとも、ライブと同じアレンジでレコーディング…ってことは
ある意味、1本1本のライブで演奏なさっているのと同じ
つまり、観客はいないものの、いつも通りのことをスタジオで録るだけ…とも言える訳で
シューティングのあるライブに近い感じだったのかも知れないなあと…?

それはともかく…「そして、えー『翼あるもの』…
これはもう初期の甲斐バンドの代名詞とも言える名曲でございますね
ライブでは最も盛り上がるナンバーでございます
このライブさながらのアレンジで、とにかくカッコいい!」と船越さん

奥さんは「甲斐バンドの曲で何が1番好きか?」と訊かれるたびに
毎回「そんなの決められない」と悩みながらも
結局いつも「やっぱり、ライブで聴くなら『翼あるもの』かなあ」と答えるらしい(笑)

「そして、ご存知『HERO~ヒーローになる時、それは今』
甲斐バンドの人気と地位を不動のものにしたナンバーでございます
さあ!それでは、甲斐バンドのアルバム『ROCKS』から3曲続けてどうぞ!」

…と曲が流れ始めたんですが、このアルバムがリリースされた時に
それまで、いつもライブに参戦する道中で聴くため持参するiPodには
ライブ演奏とはテンポが違ったり、フェードアウトする曲が多いオリジナルではなく
ライブ音源を入れていた奥さんが「イヤー、拍手や歓声が入ってないから聴きやすいわ(笑)」
…と言っていたことを思い出していたら

奥さんは「この3曲って、みんな拳を突き上げる曲だよね(笑)」とクスクス笑いつつ
「ああ~!ライブ行きたい!」と、今にも拳を突き上げそうな様子(笑)
クリスマスディナーショーでは、自業自得とはいえ(苦笑)
立ったり座ったりの不本意な参戦スタイルになってしまい、心行くまで暴れられなかったので
なおのこと、その思いが募っているんでしょう…(苦笑)

そうそう!そのクリスマスディナーショーで
船越さんの近くの席だった甲斐友さんによると…
船越さんも奥さんと同じく…って理由は全く違うと思うけど(笑)…
立ったり座ったりなさっていたそうですが、この3曲みたいなアゲ曲の時には
しっかりとお立ちになっていたんだとか…(笑)
まあ「ドラマの撮影で走るシーンがあると、頭の中で『HERO』が流れるんです」
…と、おっしゃってましたもんね?(笑)

そういえば、少し前に、船越さんのロマンスのお話がありましたけど
ちょうど、そのクリスマスディナーショーの頃に
件のお相手の方とご一緒でいらした…みたいな内容だったので
我が家では「甲斐さんには紹介なさったのかなあ?」とお噂しておりました(笑)
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