ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(1/7)5

2022-01-13 18:37:00 | メディア
前回は、甲斐さんが最終回までご覧になったドラマの話に逸れてしまいましたが(苦笑)
今クールの連ドラに関する投稿に戻りましょう…
甲斐さんにオススメしたいと挙げられていたのは「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」で
「えー、これね、NHKですね、ハイ」と甲斐さん

「僕もこれ、えー、全部観ました、ハイ、お姉ちゃん…これ、お姉ちゃんが書いた…
阿佐ヶ谷姉妹のお姉ちゃんが書いた自伝ですよね、ハイ
とにかくもう、姉の…姉の(江里子さん役の)木村多江がね、スゴイ!
もう生き写しです(笑)ホンットに!もうスゴイな!
仕草、歩き方、声も…もう時々、ホントにそっくりな瞬間があってね

えー、妹さんもアレですよね、ナンだっけ?
『深夜食堂』の時の…ストリッパー(役を)やってる…やってた…もうダメだ…名前、思い出せない
彼女ももう、あの表情がムチャクチャ似てて…
で、ナンと!2人、ムチャムチャ歌、上手いんですよ、また…
2人が、あの…途中で急にフーッと歌い出して、ハモるシーンが絶妙でですね
『スゴイなあ!』と…えー、思って、ハイ
僕もこれは観ております」とおっしゃってましたけど

まさにその通りで、木村さんと安藤玉恵さんの「なりきりぶり」はもちろん
安田祥子さん・由紀さおりさん姉妹のモノマネをなさるシーンでは
見事なハーモニーで「トルコ行進曲」を披露されてました♪
個人的には「細かすぎて伝わらないモノマネ」に出場するため
ネタを探して、練習なさっているシーンが面白かったです(笑)

ただ、このドラマのチーフ演出家でいらっしゃる津田温子さんは「阿佐ヶ谷姉妹のモノマネではなく
ドラマなりの江里子さんと美穂さんを作れたらと考えていました
キャスティングは、外見よりも、柔らかさや掴みどころのなさといった演技や
俳優さんご本人の雰囲気を重視して選ばせて頂きました」と明かされてます

更に、阿佐ヶ谷姉妹のお二人が「ナゼ、幅広い世代に支持されるのか?」との質問には
「本人たちは、世の中から『こうでなければ』と言われて来た世代だと思いますが
肩ひじ張らずに自分たちの気持ちに正直に生きている
その存在が優しいと思います」とお答えになっているんだけど

阿佐ヶ谷姉妹のお二人がゲスト出演なさった「マツコ会議」で
「お二人には親近感がある」と紹介された途端
マツコさんが「あんな面白い、気の利いたババアいるか!
『良いおばちゃん』じゃなくてテロリストよ!」とバッサリ(笑)

でも、テレビの中では「需要に応じてキャラクターを『演じて』しまう方が多い中で
阿佐ヶ谷姉妹には、いまだにそれがない」…ということは
「テレビを観ている側からすると、至って普通に感じられ、親近感を覚える」ということらしい(笑)
まあ、阿佐ヶ谷という街がお好きで、その街に馴染んでいらっしゃる…ってだけでも
ナンだか、身近な感じがしますよね?(笑)

続いては、原田知世さん主演の「スナック キズツキ」に関する投稿…
「原田さんが店主で、アルコールなしのスナック
そこへ、日常に傷ついたお客さんが、フラッと1人で入ると
飲み物や食べ物も一から丁寧に作って出してくれる」
…ってお店は、とても癒される空間だと思ったんですが

「モヤモヤしながら入ったお店で、店主と二人きりで雑談する中で
店主が提案した『レクリエーション』…歌ったり、踊ったり
エアギターを弾いてみたり、詩を作って朗読したり」する場面で引いてしまいました(苦笑)

イヤ「日々の鬱憤」を晴らすためとはいえ、初めて入ったお店で
いきなり、そんなことやれと言われてやります?しかもシラフで…(笑)
もっとも、投稿者の方は「地味に弾ける原田さんとお客の面々が絶妙で思わず笑ってしまいます」
…と書かれてるし、素直に笑って観れば良かったのかも知れませんね?(笑)

あっ!でも、第2話のお客さん役でいらした平岩紙さんが
携帯用の電子ピアノで弾き語りをなさるシーンでは
甲斐さんが出演された回の「激レアさん」…ミドリカワさんが
「紙ピアノ」で「エリーゼのために」をお弾きになったことを思い出して笑ってしまいました(笑)

ともあれ…甲斐さんは「えー、ね?これ…これも僕は一応観ましたかね、ハイ
これ、アレですよね?益田ミリ…あの…『文春』にマンガ描いてる…
えー、益田ミリのこれ、あの…マンガ原作だったと思うんですけど…」とおっしゃってましたが
我が家で益田ミリさんと言えば、購読紙に伊藤理佐さんと交互にエッセイを書いておられる方で

確か少し前に、コロナ禍で色んなことを我慢なさっていた益田さんが
バスタオルのゴワゴワによって、ついに限界を迎えられた…
といったエピソードをご紹介したような気が…(笑)
そうそう!その伊藤理佐さんの「おいピータン!!」も
先日始まった、吉田鋼太郎さん主演の「おいハンサム!!」の原作になっているみたいです(笑)

ただ、その「おいハンサム!!」の中で「1人でメシを食うドラマ(笑)」では
「ナンで、ウーロン茶を頼むんだ?水かお茶ならタダなのに…」という話題が何度か登場し(笑)
井之頭五郎さんに文句をつけているのは、原作者の方なのか?(笑)
それとも、以前に甲斐さんが話されていたように
フジテレビがあっさり断った「孤独のグルメ」の企画を受け入れたテレ東が
今や看板番組の1つに数えられるほどヒットさせたことに含むモノがあるのか?(笑)

それはともかく…「塚っちゃんの回はですね、もうやっぱり塚っちゃん、上手い!
塚地…(ドランクドラゴンの)塚地(武雅)くんね
塚っちゃんの回がもう、超、僕は良かったですね、ハイ」と甲斐さん
その2~3話あとにリタイアした我が家が言うのもナンだけど(苦笑)

冒頭に、甥っ子の東大合格のご祝儀袋を買いに出かけた途中で
「最後に祝って貰ったのって、いつだろう?
まあ、結婚もしてないし、子供もいないし…」と心の中で呟く表情が素晴らしかったし
「レクリエーション」の時に、エアギターで弾ける塚地さんのご様子が
とても自然だったというか「やらされてる感」がなかったのと

他の放送回と違って、このスナックの中だけじゃなく
自分が勤めるオフィスで、デスクの上に立ってギターを弾いたり
「今どき男子」や上司の顔を覗き込むようにシャウトしたり…
といった妄想シーンが入っていたので、いつものように
「イヤイヤ、そんなヤツはおらんやろ~!」とはならず、面白かったです(笑)
まあ、塚地さんがお店を出た時に、原田さんが「忘れ物」と
「エアギター」を渡すシーンは、なくても良かったかな?(笑)

「えー、この店の看板の絵はですね、キツツキの絵が載ってて、ハイ
えー、ナンか、あの看板はちょっとイイなと…
えー、観ておりますよ、これも、ハイ」と甲斐さん
ただ、その可愛いキツツキの看板も、ある男性に壊されてから
テープで応急処置しただけになっていて、まさに看板からして「キズツキ」なんですよねぇ(笑)

「ということで、えー、もう1曲聴いて貰いましょう
これ…えー、ディナーショーの時に…ね?えー、まっ、やると言うか、やりました
これ、1986年の黒澤フィルムスタジオのライブから聴いて貰いましょう
甲斐バンド『東京の冷たい壁にもたれて』」を流され

曲明けには…「ああ、この曲は好きだな、ナンか…
『♪1メートル 君は 60センチ♪』って書いた時
『あっ!歌の歌詞って、どういう風に置き換えてもいいんだ』って
この歌で、僕、掴んだんですよね…ね?
自由な歌の発想…ハイ、まあ、そういうことです」…って、ホントにお気に入りの歌詞みたいで
この曲を流されたり、歌われたりする際に、よくこういった話をなさってますよね?

もっとも、奥さんは、ディナーショーでこの曲を聴いた時と同じく
映画「照和」の中で、この曲を歌いながら
「カメラを覗き込まれる甲斐さん」を思い出したらしく、DVDを引っ張り出しておりました(笑)
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