ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(1/7)6

2022-01-14 20:10:00 | メディア
「ここで告知をやりましょう!」と甲斐さん
「今年もビルボードライブと名古屋ボトムラインのツアーが決まりました
まずは日程だけお伝えしておきます」と原稿を読み上げられ

「チケット申込み詳細は、今月末頃にオフィシャルサイトKAISURFでお伝えする予定です
…と、おっしゃってましたが、まだチケットが取れるかどうかも判らないのに
東京、横浜、名古屋の宿を予約した奥さん(笑)
どのタイミングで、職場への根回しを始めるか思案中みたいです(笑)

もっとも…「まあねぇ…『試しにディナーショーやってみましょうか』っていうことでですね
1回やるということで…そのあと、また本来のビルボードに戻るということで
これは相当、僕はもう…更に、この…えー、ナンて言うんですかね?
ビルボードライブはアレですよ、気持ち入ってますから、ええ

今回、特に…あのー、もう甲斐バンドとちょっとね
えー、2度ほど、やんなくちゃいけなかったんでですね
本来の(ビルボードツアーの)オリジナルメンバーに戻るんで、ハイ、自由にやりますよ、ハイ」
…という甲斐さんの気合いの入ったご発言もありましたし

そのツアーメンバーでいらっしゃる木村将之さんは「私史上最長の7年目!」と呟かれ
鈴木健太さんも「今年の甲斐さんのツアーは、11日間22公演!
昨年、一昨年は、甲斐バンドとしてでしたが
今年はまた甲斐さんのソロとしてのスリリングなツアーに戻ります
このプロジェクト立ち上げから参加して今年で8年目!よろしくお願いします!」

…とツイートなさっていて「また、あの独特な緊張感が味わえる♪」と
わくわくしてしまうのも、むべなるかなと…(笑)
ただ、やはり「ソロはチャレンジ、バンドは予定調和」というお言葉の通り
甲斐さんにとっての「甲斐バンドライブ」には、ある程度の制約がおありみたいですね?

まあ、だからこそ、ビルボードツアーは
「ある日突然に『健太、もう飽きた!』って言うかも知れない(笑)」
…ということもなく、今や「春の風物詩(笑)」として定着させていらっしゃるんでしょうし
「もう8年!早い。今年もめちゃめちゃ楽しみ!」という大塚いちおさんのツイートに
奥さんが、大きく頷いてしまうんじゃないかと…?(笑)

続いては…2020年9月28日の東京新聞のコラム「筆洗」で
コラムニスト「筆洗子」さんが、甲斐バンドの「嵐の季節」に触れられていたとの投稿
「新聞のコラム書きのことが歌詞に登場する曲は、日本歌謡史において、おそらくこれ1曲か
甲斐バンドの『嵐の季節』(一九七八年)」という書き出しで始まり

「内容といえば『新聞のコラムの年寄りまでが暑い季節ですとわめくのさ』
歌の中でのコラム書きの評判はよろしくない
時代の変化に鈍感で頑迷な印象がある」と続き
「若い時にこの歌を聴いた身としては、若者に小言めいたことは書きたくないのだが
話題は『国語に関する世論調査』である

『敷居が高い』その意味を本来の『相手に不義理をしてしまって家に行きにくい』ではなく
『高級すぎて入りにくい』と受けとめていた人は約六割。誤解の方が大幅に上回る
十代、二十代に限れば、ほぼ八割が間違えていた。無理もないか
今の住宅構造上『敷居』が判らない若者もいるだろうし
義理を欠いたために出入りしにくくなるという『出来事』ももはや日常ではない

日本語の乱れとわめく気はない
生活の変化と共に本来の意味が失われるケースや誤用はいつの時代にもある
出来れば知っていて欲しいが、うまく伝えられなかった大人のせいもあろう
新聞のコラムの年寄りが若者に教えて差し上げる。映画の寅さんがあるでしょう
啖呵を切って家を飛び出した寅さんが帰って来るのだが、家の前でモジモジしている
あれが『敷居が高い』状態。えっ、寅さんをご存じないって?」

…って、投稿者の方は、簡潔にまとめて記されていたんですが
ネットで検索したら、当のコラムが見つかったので、全文をご紹介しました
ともあれ、投稿を読み終えられて…「これ、上手いですね、その通りだ」と甲斐さん
「ホントに、アレですね、あのモジモジした状態、アレが『敷居が高い』と…えー、ね?
えー、ホントに…まっ、でも、このコラム、ちょっと読みたいんで、僕、探して読みますよ

えー、でも、あの頃ね…あの頃、ちゃんと僕…
10代から20代とか、新聞のコラム、ちゃんと読んでたってことですからね、ハイ
新聞のコラム読んでましたけど、僕、それ、朝日新聞じゃありませんから、ハイ、ね?
これ、念のため言っときますけど、えー、ナンかね、読んでました」と話されてましたが

ボクは、甲斐さんが「朝起きてすぐに新聞を読む女の人が好き」とおっしゃったので
毎朝、新聞受けに新聞を取りに行くようになった小学生を知ってます(笑)
ちなみに…その頃、住んでいた家では地方紙を取っていたらしく
「甲斐さんと同じ新聞を読みたいと思ってた(笑)」んだとか…(笑)

それはさておき…「ということで、最後の曲になります
えー、これはもう…ナンか悲しいです、ハイ
中村吉右衛門さん、ね?…11月28日、77歳で亡くなられました
えー『鬼平犯科帳』のエンディングテーマ…もうホントに…
あの方にはホントに『いいもの』をトコトン見せて頂いたという感じでしたね
ジプシーキングス『インスピレーション』聴いて下さい」

…と、これまでも年明けの放送で、たびたび流されていた曲で、吉右衛門さんの死を悼まれ
曲明けにメール募集の告知をなさったあとにも
「えー、今のジプシーキングスのね『鬼平犯科帳』のエンディングテーマ
(…をバックに流れていた映像の中で)雪の日にね、あの…屋台のうどんすすってる…
あのシーンが、ホントに素晴らしい!
あのエンディングの…あの…ナンての?映像がもうホントに…
まっ、桜の…あの紅葉のシーンから始まってですね、良かったですね

あの『鬼平犯科帳』の最後のスペシャルの時の…たぶんもう吉右衛門さん
相当もうムリしてやってたと思うんですけど、ただ、良かったなあと思うのが…
あの…吉右衛門さん全部…あのー、お子さんが娘さんなんで、ハイ
で、あの…娘婿…寺島しのぶさんの弟ですね
あの娘婿さんと、最後もうスペシャルで、あの…殺陣をやって…

もうギリギリだったと思うんですけど、あの斬り合いね
えー、出来るだけ、斬り合いのシーンは、矯めて矯めて
最後に『鬼』という形で素晴らしかったですけど、ね?
ホントに惜しい人、亡くなりました…ハイ…亡くしました
えー、残念ですねぇ」と吉右衛門さんを偲ばれてましたが
我が家も、その最後の「鬼平」をTVerで観てうるうる…ご冥福をお祈り申し上げます

最後に「えー、先ほど言ってた『阿佐ヶ谷姉妹』
(のドラマで妹・美穂さん役を務められたのは)
アレは、安藤玉恵さん、安藤玉恵さん、ハイ」と補足があり
新春第1弾…というか、年内最後の収録分は終了でした(笑)
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