ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

Happy Go Lucky!(1/13)その2

2022-01-20 15:32:00 | メディア
岡本太郎さんが、トイレで「しずく」を拭われたハンカチで
頭や顔、口元までゴシゴシ拭いていらした…という衝撃のエピソード(笑)を話されたあと
「相当、年齢行ってらっしゃったんですけどね
あの年齢でね、そこまで熱中できるものがあるっていうのはね
本当に生き方として素晴らしいと思いました、尊敬します」と長岡さん
…って、そう話される長岡さんも、今でも好奇心旺盛でいらっしゃいますよね?

「川崎にね、岡本太郎さんの博物館みたいなのがあるんですよ
(『へぇ、行ったことないです』と橘ほなみさん)
そうそう、行ってみるとね、あの…岡本さんの作品はね、すっごいエネルギーがあるんですよ
見たら元気になります!機会があれば皆さんもね、爆発する芸術を体感してみて下さい
(『今度、私も行ってみましょう』)

さて(笑)…これが今日の『ここだけの話』…
『ここだけの話』だからね、人には言わない…
自分でしまっといて下さい、皆さん、ハーイ」と結ばれ…って、書いちゃいましたけど(笑)
「さて、次の曲はね、このあとコーナーで…
あの…宣伝をするコーナーがあるんですけど、そこで関係がある曲を選びました
お聴き下さい、イーグルスで『ジェームス・ディーン』」…をおかけになったんですが

ちょっとカントリーっぽいゴキゲンなR&Rに乗せて
ナンて歌ってるんだろうと思って訳詞をググると、ずいぶんと難解な歌詞なのか?
訳す方によって、かなりニュアンスが違っていて「うーん…」って感じ…(苦笑)

すごくザックリまとめると、スクリーンの中のジェームス・ディーンは確かにカッコいい
でも「間違いなく卑劣な反逆者さ、もしもそれに理由がなかったのなら」と
主演映画のタイトルに絡めた辛辣なワードも…(汗)
要するに「あんたは現実を知らなかった」…実際に「生き急いで早死にした」ことで
「これからの順調な人生を銀幕に映し出すなんて出来ない」ってことを教えてくれた

みたいな内容らしいんだけど、奥さんは「甲斐さんが『HERO』で言いたかったこと…
『銀幕の中やせっぽちの俺たちが見えるだろ?
(今が過去になる前に俺たち走り出そう)』…に
近いような気がする」と食いついておりました(笑)
まあ、それは、1コーラス目に「銀幕の中泣き顔のジェームス・ディーンのように」
…っていう歌詞があるからじゃないかなあ?(笑)

更に…「ナンで、この曲をかけたかと申しますとね、このあとのね、お知らせコーナーでね
今日はシーハットシネマのお知らせで、その映画のね、主人公が
このジェームス・ディーンっていう俳優なんです…(『有名ですよね』)…ね?
若くして亡くなったヒーローなんですけども…

この(曲の)歌詞の中にもあります…『Too fast to live, Too young to dye』
って、あるんですけども『生きるには早すぎて 死ぬには若すぎた』って…
ずっとね、まさにね、こう…その通りの役者人生だったんですよね
(『永遠の青春スターですよね』)」…という話を聴いて
「『バイオレット・スカイ』の元ネタね(笑)」とニンマリ(笑)

甲斐バンドの「夏の轍」に収録されているこの曲の中に
「生きて行くには早すぎて 死んで行くには若すぎるのか」という歌詞が…(笑)
確か、この曲は、イチローさんの曲先で、甲斐さんが歌詞をつけられたんですよね?

奥さんは「HERO」から「感触」「漂泊者」を書かれた頃の甲斐さんが
「ものすごく生き急いでる気がした」らしく…って
それは、ライブでのパフォーマンスを目の当たりにして感じていただけじゃなく
当の甲斐さんが、このジェームス・ディーンに限らず、突出したアーティストたちが
若すぎる死を迎えていることに、たびたび触れられたり

「とにかく今は、がむしゃらに走り続けなきゃって、居ても立ってもいられない感じなんだよね」とか
「今の生活を続けていて、俺、30まで生きられるのかなあって思うことがある」
…と口になさったりしていたのが、余計にその思いを強くしたみたいだけど(汗)
「バイオレット・スカイ」は、その当時のご自身へのアンサーソングのように感じていたんだとか…

それはともかく…長岡さんから「では、お知らせコーナーです」と振られて
橘さんが、シーハットおおむらのさくらホールで開催される映画上映会…
「さっき、お話があった通り『永遠の青春スター』ジェームス・ディーンの初主演作品…
代表作ですね『エデンの東』と、レオナルド・ディカプリオと渡辺謙さん主演の
スパイアクション映画『インセプション』という2作品の上映会」…について告知をなさったあと

「今日はね、もう1曲お聴かせします」と長岡さん
「これね…昔はね、声を聞いただけで『あっ!この人、美人だろうなあ』と思うようなね
そんな声の持ち主…(『結びついちゃうんですね?』)…そうです
かの香織さんで『午前2時のエンジェル』」…を流され

曲明けには…「ね?ほいで、前にも話したと思うんですけど、これ絶対、美人声ですよね?
(『可愛らしい声ですね』)…ナンか、甘え声…おねだり声っていうかね
(『男性はイチコロな声ですね』)…そう、ナンかね
『それ取ってー』とかね『あれ持って来てー』とか(言われたら)もう、ナンでもきいちゃう!
(『男性が鼻の下伸ばしちゃいますね(笑)』)」

…と話されてましたが、ボクは最初に「美人声」って聞いた時に
「天は二物を与えず」というか、ある知り合いの方の奥様が
「鈴の鳴るような」ってくらいの美声の持ち主で
その昔、社内の電話交換手をなさっていた頃に
その声に魅せられた会社中の男性社員の方々が、こぞって、お顔を拝見しに現れたものの

その声からのイメージを、あまりにも美化し過ぎていたためか?
「絶世の美女」とまでは行かないとはいえ(失礼!)
充分にお美しいお顔なのにガッカリしたらしい…という話を思い出していたので
かのさんの歌声と「美人声」が一致しなくて「うーん…」と思ったんだけど
長岡さんの説明にナットク致しました(笑)

ともあれ…「こんなね、美女をね、夜中の2時…夜中の2時ですよ?
『あなたが好き』『あなたが好き』なんて言わせながらね
街の中をタクシー使わせて走らせてる…こう…罪な腹立たしい男がいますね
ホント、癪にさわります!このヤロー!ですよね、ホントに…」と長岡さん

歌詞に出て来る女性に肩入れなさっていて(笑)
橘さんの「(その男性のことが)大好きだったんでしょうね(笑)」というフォローにも
「バカですよ!バカ!」とバッサリ(笑)
でも、ちょうどお時間となったようで(笑)
橘さんの「もっと話していたいんですが…」という
いつものお別れコメントが入り、番組終了となりました(笑)
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Happy Go Lucky!(1/13)その1

2022-01-19 18:25:00 | メディア
今回も先週に引き続き、橘ほなみさんがアシスタントをお務めになっていて
番組内容について簡単に説明なさったあと「さて、今日の1曲目です」と長岡さん

「これ、1994年のアメリカ映画の『リアリティバイツ』って
これね、すっごい『現実は厳しい』みたいなタイトルの映画なんですけども
あのー、劇中音楽がすごい最高でした!
これはね、すごい印象深かったけど、お聴き下さい
主題歌ですね、リサ・ローブの『Stay』」…を流され

曲明けに…「ね?…これ、女優でウィノナ・ライダーとね
男の俳優さんはイーサン・ホークっていうね
男女4人の共同生活がドキュメント風に描かれた作品なんですよ
ナックってバンドがいて、一発屋だったんですけどね
『マイ・シャローナ』ってね、名曲が挿入歌として流れるんですけど…

当時のこう…若者像っていうかね、見事に描かれた映画で、すごい人気があって…
当時、若者でした、僕もね(笑)観て…
で、主題歌のリサ・ローブのアルバムもね、買いましたけどね、このイラストはね
ジャケットあって…すごい味があるイラストで、お気に入りのアルバムでした、僕ね…
(『あっ!そうなんですね、今、私の目の前に可愛らしい猫の目が…(笑)』と橘さん)
『こんなの』って描いただけですけどね」…と話されていたので

そのアルバムのジャケットをググってみたら、ウマヘタ風の猫のイラストでした(笑)
奥さんは、昔の甲斐バンド関連の雑誌に、メンバーの皆さんそれぞれのページがあって
甲斐さんが自画像?のスケッチを描かれていたことと
長岡さんが、その雑誌の巻頭にイラスト風の博多の地図をお描きになっていたことを思い出したらしい

それはともかく…「まっ、若者と言えばね、もう成人式ですね…(『私、8年前です』)
わや!?もう8…8年…僕なんか3回くらい…(笑)
さて、若者たちへね、森山直太朗で『生きてることが辛いなら』」…を贈られ
「生きてることが辛いって思うことが、よくありますよね」と長岡さん

「これね、自分だけじゃないんですよ、もう歌詞の中でね
『生きてることが辛いなら いっそ小さく死ねばいい』…(『すごい歌詞ですよね』)
『いつかみんな同じとこに行くんだから
生きてることが辛いなら わめき散らして泣けばいい』と…
『泣き疲れて眠りにつくんだから 赤ん坊だけが泣くとか決まってないんだよ』ってね

『そして悲しみをとくと見るがいい その悲しみはいつか ひとひらの花を咲かせて
その花を摘み取るんじゃなくて守ることだ』…
こういう風にね、生き方にそっと寄り添った
こんなアドバイスをしてくれる友達や親友がいると良いですよねぇ
生きてることが辛くてね、もう死にたいと思った時にね、誰に相談します?」とお訊ねになると

橘さんが「私は親友がいますね」とお答えになり
そのお答えに長岡さんが「親友?…ふーん…僕はさ、96歳の…」と言いかけられたトコで
「大事です!お母さん…親は…親は何でも話せる存在ですもんね」と先回り(笑)
…って、それくらい、長岡さんがお母様を大切に思っておられることが浸透してるんですね?

もっとも、奥さんは、例の「地球が丸いことを発見したら誰に一番に伝えるか?」という話で
長岡さんが「お母さん」とおっしゃったことを思い出してクスクス(笑)
まあ、長岡さんは、その橘さんの言葉で「お母さん」は省略なさって(笑)
「皆さん、今度から私に言って下さい、この歌を贈ってあげます」と結ばれてましたけど…

甲斐さんは、その昔、若者の自殺が増えていることについて
「何でも白か黒かって決めつけるんじゃなくて
白と黒の間には、色んなグレーがあることに気づいて欲しい」と話されていたんだとか…

そして、ここで、ジングルらしきメロディーが流れ…
「さて…『ここだけの話』を今日はします」と久々にコーナー復活♪
「昔の話で心苦しいですけどね」と前置きなさって
「日本を代表する芸術家で、岡本太郎さんっていらっしゃるね…(『知ってます』)
知ってます?…(『もちろん!太陽の塔!』)…太陽の塔ね

渋谷駅のね、井の頭線のホームからね、連絡通路の巨大な壁一面に
もうすごい元気が出るね、壁画とか…(『有名ですよね』)
『芸術は爆発だー!』っていうね、あの人とね
もう、サントリーのCM…ウイスキーとか色々やって…CMやってますけども…

1回ね(笑)フジテレビっていう…ここ、TBS(系の)NBCですけどね…(『ハイ、他局の…』)
『夜のヒットスタジオ』って、昔やってて…その番組に立ち会いで…
あのー、行った時に、お見かけしたことがあるんですよ!その時の話なんですけどね

私はね、斉藤由貴さんの出演立ち会いで行ってて
岡本さんは、トークゲストの出演だったんですね…(『同じ番組の…?』)…そう!そう!そう!」
…という話のさわりを聴いて「甲斐さんの出演立ち会いじゃなかったんだ」と奥さん(笑)
でも、岡本太郎さんが出演されたことは覚えていたそうです

「でね、本番前にね、トイレに行って…緊張したみたいで…
そしたら、誰もいなかったんですけど、私が用を足してると
隣に岡本さんが来て『あっ!』なんてね…(『なるほど!男性仲間ですね』)
用を足すんですけども、目線が合ったんでね『よろしくお願いします』って言うと
ギョロっとした目で『ども…』って言ったんですね、軽く会釈して…

で、二人だけのトイレをね、貸し切りでやってたんですけど
あのー、すごいギョロっとした、強い眼力のある視線でね
先にこう…用を済ませた僕は、手を洗いながら、鏡越しにこう…太郎さんを見たんですよ
そしたらね、太郎さんね、用を済ませたあとにね
自分のね、アソコをね…胸から、ふっとハンカチを出してね
すごく丁寧に拭いていらっしゃるんです、しずくを…

まっ、誰…見たことない!そんな人…(『そうですよね、聞いたことないですよ!』)
ですよね?僕、そんな人、珍しい!さすが芸術家だなと思ったんですけども…
うーん、これ…まっ、当時『二人だけの秘密だな』と思って黙ってたんですけど
私だけの『お宝記憶』としてね、大切にしまっておこうと思ったんですけどね

いざ本番が始まってですね…生番組ですね、アレね
順調に進んで、その内に岡本太郎さんのトークゲストコーナーが始まったんですよ
すっごい面白くて、話がもう爆発した話なんですけども
あのー、生番組の中でこう…興味深い話が続いて
話題がガンガンガンガン盛り上がって、白熱して来たんですよ…(『ハイハイ、ハイハイ』)

うん、スタジオって、暑いんですよ、照明で…(『なるほど…』)
で、熱気あふれる岡本さんのゲストトークでね
岡本さん、よく見たら、照明でね、額には汗びっしょり
すると、岡本さん、ナンの躊躇もなくね、胸ポケットからハンカチを出されてね…(『まさか…?』)
頭とね、顔をゴシゴシ拭き始めた!口元も拭き始めたんですよ!(『ええーっ!』)

『あっ!イヤ、岡本さん、さっき…あの…そのハンカチで、おしっこ…』
…って言いたく…そうになったんですけども
僕…『これ、二人だけの秘密なんだ』ということで終わって、黙視してました(笑)
その時ね、腹でね『芸術は爆発だ!』っての、僕も感じました、実体験です(笑)
(『それは、ちょっと私もビックリするかも知れない…』)」…と話されてましたが
「芸術」や「爆発」というより「人間」として如何なものかと…(苦笑)
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Happy Go Lucky!(1/6)その2

2022-01-17 15:32:00 | メディア
長岡さんが「泣きそうになるんですよ」とおっしゃった「ふるさと」の歌詞から
以前にベルギーで、うさぎを召し上がった話になり(笑)
「じゃあ、次の曲、紹介します!なあんとなく、うさぎっぽいかも知れませんけども(笑)
ロギンス&メッシーナで『House At Pooh Comer』…
これ『プー横丁の家』って訳詞になってますけど、お聴き下さい」と長岡さん

曲明けに、アシスタントの橘ほなみさんが
「えっ!?この曲って、ディズニーのプーさんの歌ですか?」とお訊ねになると
「ああ!プーさんは、そうなんですけど、別にディズニーの番組の主題歌とか
ミュージカルの映画の主題歌とか、そういうのでは…

あの…えーと、ロギンス&メッシーナが、こう…
プーに思いを寄せて書いたオリジナル作品です」と説明なさって
「へぇ~!好きだったんですね?」と驚かれる橘さんに
「そうですね、ナンか、うさぎのシチューの香りしません?…そんなことないか(笑)」返され(笑)

「このケニー・ロギンスとジム・メッシーナって2人の…
ロギンス&メッシーナっていうバンドなんですけどね、カントリーロック的な曲が多くて
『ママはダンスを踊らない』とかね、素朴な曲を歌います

このアコースティックギター2本での繊細な演奏で、優しいボーカル、ハーモニー…
(『ステキなメロディーでしたね』と橘さん)
特に、この曲は名曲になってます」と話されてましたが
奥さんは「ちょっと、甲斐さんの『ビルボード』の匂いがする(笑)」と…(笑)
まあ、カントリーだから、確かに通じるものはあるかなあ?

それはともかく…
「僕ね、中野サンプラザのコンサートで会ったんです、本人たちと…
(コンサートが)終わって…あと、楽屋に行って
すごいね、フレンドリーな、とってもいい人でした!背が高くて…」と長岡さん

その時のエピソードが聴けるのかと思いきや(笑)
「さあ!次の曲、行ってみましょうか」って…(笑)
この日の放送には、イベント紹介のコーナーも
「ここだけの話」や「僕のレコード部屋」などの企画コーナーもなくて
いつもよりも、曲数が多く、曲が流れている時間も長かったような気が…?

ともあれ…「今度は、日本の歌、聴きたいですね、ね?
こんなのはどうですかねぇ?お聴き下さい」と、お選びになったのは
C&Kというグループの「みかんハート」という曲だったんですが
曲明けに、長岡さんが「これ、男性2人のユニットですけどね」とおっしゃってビックリ!
イヤ、てっきり、ボーカルの方は女性だと思って聴いていたので…(苦笑)

長岡さんが「こう…日常の中で生まれた等身大の正直な歌詞、個性的なボーカル、ね?
この超高音のボーカリストがね…『泣いて泣いて泣き叫んでも 叶うはずのない恋だから
何度も止めようと思ったけど…』って、キューン!と来ますよね」と話されたあと

橘さんが何かおっしゃったことに対して「ほおー!」と反応なさっていたんですが
そのバックでは、まだ曲が続いていたので、ハイトーンのボーカルにかき消されてしまい
橘さんが何を話されていたのかは聞き取れず…(汗)

ただ、そのあと、長岡さんが「いつかね、シーハット(おおむら)で
皆さんにお聴かせして、キューン!とみんなで…(笑)
『現在交渉中』とだけ言っておきましょう、ハイ」と、おっしゃったので
シーハットおおむらから、C&Kのお二人にコンタクトを取られている…
といったことをお伝えになったのかなあと…?

そして…「今夜はね、もう1曲お送りします
ポニーキャニオンでディレクターだった頃に好きだった映画の挿入歌なんですけどね
1997年のベネチア国際映画祭で、最優秀女優賞を獲った映画の…
『ナイアガラ ナイアガラ』っていう…その中に入ってる曲なんですけど

パティ・グリフィンっていう人が歌ってるんですね
『ユー・アー・ノット・アローン』って曲なんですが
曲の中に、とても…息とも吐息とも思えないような長あ~いね(笑)

(橘さんみたいに)ボートやってる人には耐えられるかな?…(『いえいえ、いえいえ…(笑)』)
ハアーッて、ずっと長いね、ロングトーンが…
(『肺が強いんでしょうね?』)…そう!そう!
そこに私はハマりました(笑)聴いてみて下さい
(『へぇー、楽しみです』)…『ユー・アー・ノット・アローン』」を流されたんだけど

いつものように「もっと話していたいですが…
また来週ですね」という橘さんの「お別れコメント(笑)」が入り「早い!」と長岡さん(笑)
ただ、年明け第1弾ということで、最後は「また来週~!」ではなく
「それでは、今年もよろしく!」で、お別れでした

余談ですが…ボクは、この最後の曲の「吐息」を聴いて
「長岡さんって、こういう『ためいき路線』がお好きなのかな?(笑)」と
某バンドのボーカリストの方を思い浮かべていたんだけど(笑)

奥さんは、この放送で、長岡さんが毎週のように
お選びになった曲の「歌詞」について触れられるのを聴いている内に
予てより気になっていたこと…甲斐バンドの解散後
甲斐よしひろ名義でリリースされたアルバムの収録曲には
それ以前よりも英語やカタカナの歌詞が増えて来て

それらの曲を歌われる際に、英語っぽく発音なさるためか?巻き舌でお歌いになるようになり
日本語の歌詞の「愛」という言葉までが「おい」に聞こえると気にしていたところ
KAIFIVEを結成なさって、レーベルをポニーキャニオンに移され
アルバム「嵐の明日」をリリースなさった頃に

「日本語って美しいんだなあと思った」とか
「今度のアルバムの中に『切ない痙攣』って曲があるんだけど
『痙攣』っていう漢字がキレイだなって…」という風に
再び「日本語のロック」を意識されたようなご発言があったらしく
歌い方も巻き舌ではなくなったみたいで、ホッとしたことがあり

それは、また長岡さんとご一緒にアルバム制作をなさったことで
甲斐バンド時代のように、歌詞について長岡さんと話される機会がおありだったためなのか?
何か、お心当たりなり、当時のエピソードなり
…って、確か、長岡さんは甲斐さん家の避暑地へお泊まりになったはず?…を
ご本人にお訊ねしたくなったらしく「投稿してみようかな?(笑)」と申しておりました(笑)

まあ、この番組では「こういうメッセージが来てました」と要約して話されることが多く
投稿そのものが読まれることがあまりないので、安心した部分もあるみたいですが…(笑)
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Happy Go Lucky!(1/6)その1

2022-01-15 14:21:00 | メディア
収録日はいつか判りませんが(笑)新年第1回の放送は…
「皆さん、明けましておめでとうございます!『Happy Go Lucky!』のお時間です
お相手は長岡和弘と…」「アシスタントを務めます橘ほなみでお送り致します」
「今年もよろしくお願いします!」…というご挨拶で始まりました

長岡さんが「さて、2022年になってしまいましたね
(『早いですねぇ!あっという間でしたね』と橘さん)
お正月、どこ行ってました?」とお訊ねになり
橘さんが「お正月ですか?家でまったり、ぐったり…」とお答えになると

「『まったり』?そうですか、ナンかね、年末年始って、何かと出費が多いですよね
食べて寝て…どうしてもそうなりますけど、まっ、寒いし、スタートしたばっかりなんで
ナカナカこう…生産的な気持ちになれないんですけど…」とおっしゃって
「で、今年の1曲目、爽やか、アップテンポの曲をお聴き下さい
ご存知、BTSで『Dynamite』」をおかけになり

曲明けには…「いやあ、もう敵わないですね…(『カッコいいですねぇ!』)
ほいで、このカッコ良さ、ダンスのキレの良さ、ハーモニー、イケメン度、もう申し分ない!
(『ホントですね!』)…もう、世界中圧巻してますよ、もう…
(『ついつい、聴いてたら踊ってしまいますね』)

ウチ(シーハットおおむら)のね、女の子はぞっこんで、ファンクラブに入ってるんですよ
『韓国に住んで、同じ空気を吸いたい!』って言うんですよ(笑)
(『あっ!近くにいたい…じゃなくて、同じ空気でいいんですね?』)…そう!
プロデューサーがね、とっても優秀なんですね
それで、ビジネス戦略もしっかり立てられるんですね
まっ、今年もどこまで圧巻して行くのか興味がありますけど
活躍を期待してます!ね?」…と話されたかと思ったら

「さて、今年のね、やってみたいこと、訊きましょうね
ナンか…今年、新しくナンかしますか?」と振られ
橘さんが「去年がもう、このラジオが始まったからですね
ナンか、今年はもっと成長したいと…」と意気込みを語られている途中で(笑)

「テレビ?テレビ出る?(笑)」と茶々をお入れになり(笑)
「私はね、ナンかね、本でも書いてみようかなと思うんですよ」と話し始められ(笑)
…って、橘さんは「あら!良いじゃないですか!」とおっしゃってましたが(笑)
今年も「Happy Go Lucky!」なご様子?(笑)

「頭の中にね、書き留めてある色んなことをね
キレイに、こう…文章にしてみようかなと思って…まあ、記憶がある内にね(笑)
頭がこう…回転して機能している内に書いてみたい…ナンか、遺言書みたいですね(笑)
…と冗談っぽく話されてましたが、是非とも実現させて頂きたいです♪

でも…「まっ、それかね、旅行ですね、昔行ってね…バタバタと行ったりして
もう一度、行きたい場所…例えばね、ギリシャ…
ギリシャのサントリーニ島とかね、すごいイイですよ!
あと、UK…あのね、イギリスの田舎町…

スペインのパエリアとか食べてみたい!旨かったんですよ!昔行った時に…
昼メシの時間が長いんですよ、3時間くらい休むんですよ、ホ~ントに!
家に帰って眠るんで、ホントに…イイなあ~(笑)」…って、コロナ禍でなければ
こちらの方が実現しやすそうな目標を挙げておられました(笑)
そういえば、甲斐さん家は「シエスタ」なしで3時間くらい、お食事をなさるんですよね?(笑)

ともあれ…「まっ、イイや!さて、次の曲をご紹介しましょう」と長岡さん
「このアーティストはね、イギリスのバンドで
楽器の音色に特徴のあるバンドなんです
たぶん皆さん、初めて聴くんじゃないかな?」と、セイラーの「Girls Girls Girls」を流され
「これ、珍しい音色だったと思うんですけど
このバンドのアルバムは、2枚目が先に国内で、1970年代にね、発売されてるんですよ
(『2枚目がですか!?』)…50年前ですよ!半世紀

アルバムの中身はね…ニックロデオンっていう…珍しい楽器でしょ?これ…
これね、アコーディオンを背中合わせにしたような楽器なんですけどね
バンドのメンバーが、日曜大工的に作った楽器なんですよ」と説明なさってましたが
甲斐さんのお父様も「エレクトリックマンドリン」をお作りになっていたそうですし
昔のミュージシャンの方って、現存しないなら自分で作ればいいじゃないか
…という発想の方が多かったのかなあ?(笑)

ちなみに、ニックロデオンを写真で見たら、アコーディオンというより
ちょっとしたストリートオルガンくらいの大きさでビックリしました(笑)

「珍しい、そういう鍵盤楽器のサウンドと、12弦ギターのジャリジャリした音が特徴で
これね、ヨーロッパの遊園地にいるような、お祭りサウンド満載なんですね
楽しくなるバンドサウンドと言うかね、これ…
ホント、面白いのは、このバンド『セイラー』…『水夫』っていう名前なんですけど
実際にね、宣伝する時にね『水夫上がりのバンド』だっていうことで
衣装も水夫で、取材の受け答えもね、水夫扱いだったんです

売るための戦略なんですけど、見事に外れてね(笑)『まやかしバンド』なんてね(呼ばれて)
最初のシングルがね、イギリスで不評だったんですね
で、オランダでも、ちょっと活動してて…
で、セカンドアルバムは、非常に…この曲が入ってるんですけど、大ヒットして
踊り出したくなるような…(『そうですね、ビートとかが…』)…そうなんです!うん」

…と、おっしゃって、またいきなり「こう…ナンて言うんですかね?
全然、話、違いますけど…」と話題が変わり(笑)
「この前…先日、自分の車の中でね『ふるさと』って曲が流れたんですよ
(『あっ、音楽の授業で必ず…』)…そうなんです!
『うさぎ追いし かの山 小鮒釣りし かの川』ね?…(『うーん、もう日本の名曲ですよね』)

僕ね、あの歌、大好きで、特に3番が好き!泣きそうになるんですよ、もう…
『志を果たして いつの日にか帰らん』…ね?
もう…『山は蒼き故郷 水は清き故郷』…ああ!泣きそう!って…
…と目を潤ませていらっしゃるのかと思いきや
「あのー、聴いててね…『うさぎ追いしかの山 小鮒釣りしかの川』…
『小鮒釣りし』…小鮒は釣ったんですよ、僕も…

問題はね、その『うさぎおいし』…旨い訳がないんですよ、うさぎはね
うさぎを追っかけたっていうね、こう…山へ行って、うさぎを追ったんです
そいでね、問題はね、捕まえたうさぎ、どうしたのかなあ?って思って…(『確かに…』)
食べたのかな?…(『どうしたんですかね?』)…イヤ、昔、食べたと思う

うさぎ食べたことある?僕ね、ビックリして…ベルギーに行って
ブリュッセルで…(『えっ!?食べたことあるんですか?』)…斉藤由貴さんと一緒に行ってね
『あら!うさぎのステーキがあるよ!食べようか?』って言って、食べました!

(『どうでした?』)…芝生を噛んでる感じ…草食動物なんで…
『あっ!これ、芝生の匂いがするね』って…(『やわらかい?』)…うん、やわらかい
(うさぎの)肉で食べられるの、後ろの足しかないんですけどね

あっ!でもね、西部劇で、ヒゲを生やしたカウボーイが、小さなフライパンでこう…
『今夜はうさぎかよ、不味いな…』みたいな感じで食べてるのを観たことがあります(笑)
だから、結構フツーに食べてたんですね、ハイ」と
最後は、食べ物のお話に落ち着かれてました(笑)
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甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(1/7)6

2022-01-14 20:10:00 | メディア
「ここで告知をやりましょう!」と甲斐さん
「今年もビルボードライブと名古屋ボトムラインのツアーが決まりました
まずは日程だけお伝えしておきます」と原稿を読み上げられ

「チケット申込み詳細は、今月末頃にオフィシャルサイトKAISURFでお伝えする予定です
…と、おっしゃってましたが、まだチケットが取れるかどうかも判らないのに
東京、横浜、名古屋の宿を予約した奥さん(笑)
どのタイミングで、職場への根回しを始めるか思案中みたいです(笑)

もっとも…「まあねぇ…『試しにディナーショーやってみましょうか』っていうことでですね
1回やるということで…そのあと、また本来のビルボードに戻るということで
これは相当、僕はもう…更に、この…えー、ナンて言うんですかね?
ビルボードライブはアレですよ、気持ち入ってますから、ええ

今回、特に…あのー、もう甲斐バンドとちょっとね
えー、2度ほど、やんなくちゃいけなかったんでですね
本来の(ビルボードツアーの)オリジナルメンバーに戻るんで、ハイ、自由にやりますよ、ハイ」
…という甲斐さんの気合いの入ったご発言もありましたし

そのツアーメンバーでいらっしゃる木村将之さんは「私史上最長の7年目!」と呟かれ
鈴木健太さんも「今年の甲斐さんのツアーは、11日間22公演!
昨年、一昨年は、甲斐バンドとしてでしたが
今年はまた甲斐さんのソロとしてのスリリングなツアーに戻ります
このプロジェクト立ち上げから参加して今年で8年目!よろしくお願いします!」

…とツイートなさっていて「また、あの独特な緊張感が味わえる♪」と
わくわくしてしまうのも、むべなるかなと…(笑)
ただ、やはり「ソロはチャレンジ、バンドは予定調和」というお言葉の通り
甲斐さんにとっての「甲斐バンドライブ」には、ある程度の制約がおありみたいですね?

まあ、だからこそ、ビルボードツアーは
「ある日突然に『健太、もう飽きた!』って言うかも知れない(笑)」
…ということもなく、今や「春の風物詩(笑)」として定着させていらっしゃるんでしょうし
「もう8年!早い。今年もめちゃめちゃ楽しみ!」という大塚いちおさんのツイートに
奥さんが、大きく頷いてしまうんじゃないかと…?(笑)

続いては…2020年9月28日の東京新聞のコラム「筆洗」で
コラムニスト「筆洗子」さんが、甲斐バンドの「嵐の季節」に触れられていたとの投稿
「新聞のコラム書きのことが歌詞に登場する曲は、日本歌謡史において、おそらくこれ1曲か
甲斐バンドの『嵐の季節』(一九七八年)」という書き出しで始まり

「内容といえば『新聞のコラムの年寄りまでが暑い季節ですとわめくのさ』
歌の中でのコラム書きの評判はよろしくない
時代の変化に鈍感で頑迷な印象がある」と続き
「若い時にこの歌を聴いた身としては、若者に小言めいたことは書きたくないのだが
話題は『国語に関する世論調査』である

『敷居が高い』その意味を本来の『相手に不義理をしてしまって家に行きにくい』ではなく
『高級すぎて入りにくい』と受けとめていた人は約六割。誤解の方が大幅に上回る
十代、二十代に限れば、ほぼ八割が間違えていた。無理もないか
今の住宅構造上『敷居』が判らない若者もいるだろうし
義理を欠いたために出入りしにくくなるという『出来事』ももはや日常ではない

日本語の乱れとわめく気はない
生活の変化と共に本来の意味が失われるケースや誤用はいつの時代にもある
出来れば知っていて欲しいが、うまく伝えられなかった大人のせいもあろう
新聞のコラムの年寄りが若者に教えて差し上げる。映画の寅さんがあるでしょう
啖呵を切って家を飛び出した寅さんが帰って来るのだが、家の前でモジモジしている
あれが『敷居が高い』状態。えっ、寅さんをご存じないって?」

…って、投稿者の方は、簡潔にまとめて記されていたんですが
ネットで検索したら、当のコラムが見つかったので、全文をご紹介しました
ともあれ、投稿を読み終えられて…「これ、上手いですね、その通りだ」と甲斐さん
「ホントに、アレですね、あのモジモジした状態、アレが『敷居が高い』と…えー、ね?
えー、ホントに…まっ、でも、このコラム、ちょっと読みたいんで、僕、探して読みますよ

えー、でも、あの頃ね…あの頃、ちゃんと僕…
10代から20代とか、新聞のコラム、ちゃんと読んでたってことですからね、ハイ
新聞のコラム読んでましたけど、僕、それ、朝日新聞じゃありませんから、ハイ、ね?
これ、念のため言っときますけど、えー、ナンかね、読んでました」と話されてましたが

ボクは、甲斐さんが「朝起きてすぐに新聞を読む女の人が好き」とおっしゃったので
毎朝、新聞受けに新聞を取りに行くようになった小学生を知ってます(笑)
ちなみに…その頃、住んでいた家では地方紙を取っていたらしく
「甲斐さんと同じ新聞を読みたいと思ってた(笑)」んだとか…(笑)

それはさておき…「ということで、最後の曲になります
えー、これはもう…ナンか悲しいです、ハイ
中村吉右衛門さん、ね?…11月28日、77歳で亡くなられました
えー『鬼平犯科帳』のエンディングテーマ…もうホントに…
あの方にはホントに『いいもの』をトコトン見せて頂いたという感じでしたね
ジプシーキングス『インスピレーション』聴いて下さい」

…と、これまでも年明けの放送で、たびたび流されていた曲で、吉右衛門さんの死を悼まれ
曲明けにメール募集の告知をなさったあとにも
「えー、今のジプシーキングスのね『鬼平犯科帳』のエンディングテーマ
(…をバックに流れていた映像の中で)雪の日にね、あの…屋台のうどんすすってる…
あのシーンが、ホントに素晴らしい!
あのエンディングの…あの…ナンての?映像がもうホントに…
まっ、桜の…あの紅葉のシーンから始まってですね、良かったですね

あの『鬼平犯科帳』の最後のスペシャルの時の…たぶんもう吉右衛門さん
相当もうムリしてやってたと思うんですけど、ただ、良かったなあと思うのが…
あの…吉右衛門さん全部…あのー、お子さんが娘さんなんで、ハイ
で、あの…娘婿…寺島しのぶさんの弟ですね
あの娘婿さんと、最後もうスペシャルで、あの…殺陣をやって…

もうギリギリだったと思うんですけど、あの斬り合いね
えー、出来るだけ、斬り合いのシーンは、矯めて矯めて
最後に『鬼』という形で素晴らしかったですけど、ね?
ホントに惜しい人、亡くなりました…ハイ…亡くしました
えー、残念ですねぇ」と吉右衛門さんを偲ばれてましたが
我が家も、その最後の「鬼平」をTVerで観てうるうる…ご冥福をお祈り申し上げます

最後に「えー、先ほど言ってた『阿佐ヶ谷姉妹』
(のドラマで妹・美穂さん役を務められたのは)
アレは、安藤玉恵さん、安藤玉恵さん、ハイ」と補足があり
新春第1弾…というか、年内最後の収録分は終了でした(笑)
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