ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろのセイ!ヤング21(1/22)その5

2022-01-27 21:57:00 | メディア
甲斐バンド初のディナーショーに関する話題が終わり
「ハイ、ということで…えー、これは『俺たちの勲章』の主題歌でしたっけ?松藤さん」と甲斐さん
「ハイ」という松藤さんのお答えに「(主演は)松田優作さんと中村雅俊…ハイ」と続けられ
中村雅俊さんの「いつか街で会ったなら」を流されたあと

「イヤー、あのー、じ…あの時代の音色でしたね
アレは、ギターにもキーボードにも、みんなネズミがかかってんですよね
ナンなんでしょうね…(『あの…やっぱり、エフェクトは使いたいですもんね』と松藤さん)
僕らも『LADY』っていう曲で、キーボード使ってね

あの…今回、ディナーショーやるにあたって、もう、わざわざ…
あの…マスターテープから、それ拾って走らしながら、キーボードも…
アレ、なかなか今、出来ないもんね…(『出来ないですね』)
うーん、なかなか良い音色です、ハイ」と、奥さん待望の1曲が
久々にセトリ入りした経緯に触れておられました

続いては、朝ドラ「カムカムエブリバディ」についての投稿…
「甲斐さんが楽しみにしていらした深津絵里さん」は
上白石萌音さん演じるヒロイン「安子」が、第1期の最終回に
娘「るい」を置いて、進駐軍の「ロバート」と渡米してしまい
「沢山の疑問を岡山編に残したまま、2人目のヒロイン」として
「意外な形で登場」された…といった内容に

甲斐さんは「あれだけ『娘が命だ』『娘が命だ』と、なってたのに
一瞬(娘に)嫌われただけで、あっさり行きましたもんね、アメリカに…
(『(娘が)「I hate you!」かナンか言ったんでしたっけね?』)
あっ、そうだ!そうだ!」とおっしゃってましたが

我が家も釈然としないながら、安子にとって、亡き夫が付けた「るい」という
サッチモに因んだ名前に込められた「日なたの道を歩いて欲しい」との思いや
その娘を女手ひとつで育てる苦労に折れそうな心を救ってくれた「カムカム英語」が支えだったのが

自分の負わせた、一生消えないおでこの傷を見せながら
「お母さんなんか大嫌い!」ではなく「I hate you!」と英語で告げられたことで
ガラガラと崩れ落ちてしまったというか、張り詰めた気持ちが切れたというか
もう二度と修復できない深い溝が出来てしまったことを思い知らされたんじゃないかと…?(汗)

ただ、そもそもは…雪衣さんが、幼いるいからナゼ雉真家に連れて来られたのか?と訊かれ
「お母さんは、自分一人でるいさんを育てることを諦めたんやと思います」と言ったり
安子が、実家の家業だった和菓子屋を再建したら、自分だけ雉真家を出ると話したりして
母親に捨てられるんじゃないか?と不安に思っていたトコへ

再建のための費用を持ったまま、母の兄がいなくなり
その行方を探している最中に倒れてしまい、自分の入学式をうっちゃった母が
ロバートに介抱されている姿を見ての「あなたを憎みます!」だった訳で…って
その伯父さんの失踪も、店を再建した暁にはプロポーズしようと思っていた雪衣さんが
朝方、寝間着姿で勇さんの部屋から出て来たのを見てしまったのが原因だし…(汗)

それはともかく…「48歳の深津絵里さんが、18歳のるいを演じられる」ことを
「失礼ながら、さすがにちょっと無理があるのでは?と思っていた」と投稿者の方
でも「心の奥に抱えた傷と、おでこに残る本物の傷」を持つ
「引っ込み思案なるいの初恋を見事に演じておられ」る
深津さんの「あの透明感」が素晴らしいと絶賛され

「物語は、ジョーの病気と、佐々木希さんの登場で
何やら雲行きが怪しくなって来てしまいました」と結んでおられましたが
その後、オダギリジョーさんが「絶対に観た方がいい!」とおっしゃっていた
「月曜日と火曜日」を経て、只今ジョーとるいは幸せな日々を送ってます♪
ベリーさんも、トミーも、そして佐々木希さんも「みんな、ええ人」でホッとしました(笑)

ともあれ…甲斐さんは「その通りです!ハイ
僕は、実は、あのー…夜の11時過ぎにBSでやってるヤツを…
えー、まあ、チラチラと観てるんですけど…
まあー!あのおじさんおばさん夫婦と、オダギリジョーと、るいの4人のやり取り
スゴイですね!あの4人で、他の人いらないもんね
あの4人で、1ヶ月もつよね(笑)スゴイなあと思って…

上手い!まあ、その…しかも、その人たち(竹村夫妻)に
あの…(ジョーが)結婚を申し入れた回があったじゃないですか
もう、あそこがもう…ちょっと飲みながら観て、もう~
(『グッと来ちゃいました?(笑)』)…グッと来ちゃいました!(笑)
ああ、簡単に騙されるなあ…みたいな(笑)…(『イイんです!』)
ねぇ?イヤー、ホント、スゴイっすよ!」

…と話されてましたが、我が家では、大阪編開始早々から
村田雄浩さんと濱田マリさんが登場なさっただけで「絶対おもろなるはず!」と確信し(笑)
るいのおでこの傷を知ったマリさんが、村田さんに
「あんた、大事にしたげよな、あの子のこと…」と囁くシーンでうるうる…(苦笑)

初月給を貯金すると言ったるいに、マリさんが
「あんたみたいに若くて、かいらしい子が
欲しい服も、食べたいもんも、行きたいトコもないなんて
そんなしょうもないこと言うんやないの!
ちょっとでいい、ちゃんと使いなさい!」と叱ったシーンでもうるうる…(苦笑)

甲斐さんがおっしゃった結婚の申し入れのシーンなんて
るいが自分に相談もなしに、竹村夫妻に結婚話を切り出したジョーに
「就職に失敗した私を拾ってくれて、クリーニングのことも一から教えてくれた」
その恩人に対して、そんな勝手なことは出来ないと怒るのを見て

マリさんが「そんないつまでも、ここにおられても困るわ」と突き放し…っていうか
るいの背中を押すわ、村田さんは「娘をよろしくお願いします」とジョーに頭を下げるわ
…で、朝っぱらから素面のままで号泣ですわ(笑)

それはともかく…「でも、あの…『18歳の深っちゃん』って話ですけど
深っちゃんはですね、あの…NODA MAPで毎回、七変化のような芝居を観てるんで
もう、声の出し方から含め…もう、全然出来ると
僕はもう思ってましたけどね、ハイ」と話され「朝ドラ」に関する投稿パート2へ…(笑)

「カムカムエブリバディ」が、第2期「大阪編」に入り「ものすごく面白くてたまりません
新人ではない熟練の2人…深津絵里さん、オダギリジョーさん…と
クリーニング屋の夫婦…村田雄浩さん、濱田マリさんの夫婦漫才が可笑しく楽しく」て
「1期目の暗い内容が吹き飛んでしまうくらい、テンポのいい話で
『脚本家が変わったのか?』と思うくらい」と投稿者の方

「あと、再放送で『マー姉ちゃん』も観てます」との一文に
甲斐さんは「ナンか、この2つの流れ、多いんですよ!今…みんな観てるんですよ、これ…」
…と同郷の漫画家でいらっしゃる長谷川町子さん(のお姉さん)の自伝的ドラマに食いつかれ(笑)

「初めは、あまりに博多弁の意味が判らず、字幕(を読ん)で、やっと理解できる有り様…
母親役の藤田弓子さんにおいては、武田鉄矢かと思うくらいに
『ナンナンしぇ』『ナンナンしぇ』の繰り返しで…」まで読まれて
「あの…『すいましぇん!』とかね(笑)」と実演で注釈を入れておられました(笑)

「博多の皆さんは、みんなあんな感じなんでしょうか?」という内容に
「イヤー、藤田弓子…また『マー姉ちゃん』上手いですよねぇ!
(『だいぶん若い時ですもんね?考えたらね…おばあさん役やってね』)…若い…若い…

(長谷川町子さん役の)田中裕子もまあ、上手いけど、ナンか周りが全部上手い!上手いな!
(『益田喜頓さんとか出ておられますけどね』)…益田喜頓、上手い!
(『上手いねぇ!』)…当たり前だ、お前…あの声の深さ!」
…って、福岡出身のお二人も、キッチリご覧になっているご様子?(笑)

まあ、奥さんは…というか、奥さんの育った家では「朝ドラ」を観る習慣がなかったので
この「マー姉ちゃん」が、博多を舞台にしたドラマだとは露知らず(苦笑)
当時にその知識があれば、どハマリしていたのは間違いないんじゃないかと…?(笑)
コメント (2)
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