ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

サクッと冬ドラ2022その1

2022-01-29 18:38:00 | 日記
甲斐さんが、コンプリートなさった前クールのドラマや
今クールの推しドラマについて話されたラジオ番組の記事で
ちょこちょこ触れておりましたが、その他のドラマについてもまとめてみたいと思います

まずは我が家のイチオシ♪菅田将暉さん主演の「ミステリと言う勿れ」
予告や番宣を観た時から、心惹かれていた(笑)んだけど

「探偵でも、その助手でもない、刑事でも検事でもないし、検視官でも科捜研でもないし
弁護士でも作家でも大学教授でも、陰陽師でも家政婦さんでも
塀の中の有名な殺人鬼でもない」ただの?(笑)学生である久能整くんが

内容に応じたクラシックの名曲の数々をバックに、とにかく喋って喋って喋りまくって
事件の謎だけじゃなく、話し相手の心も解いてしまうトコ、ガチで面白いです♪
まあ、実際にあんな感じの学生さんが身近にいたら「めんどくさい」かも知れませんが…(笑)

奥さんは元々、ドラマ「カルテット」で高橋一生さんが演じられた家守さんみたいに
「小学校5年生の時に、僕がホームルームの議題になった」くらい(笑)
何かちょっとしたことに引っかかると、掘り下げずにはいられない
という感じのキャラクターが好きらしく(笑)

…って、これは「若い頃の甲斐さん」が重なるからなのか?(笑)
それとも、クセが…イヤ、こだわりが強い自分と通じる部分があるからなのか?(笑)
近年の連ドラの中で「リピート再生回数」最多を誇っていた
「ケイゾク」「SPEC」「カルテット」「恋つづ」「イチケイのカラス」「アバランチ」に
勝るとも劣らない勢いで、連日連夜リピートしております(笑)

初回は、その久能くんに殺人の容疑がかかり、いかりや長介さん主演の2時間サスペンス
「取調室」シリーズを彷彿させる狭い密室の中で、目撃証言や物的証拠を突きつける警察に対し
抜群の記憶力と観察眼、豊富な知識でもって、冷静に説得力のある言葉を紡いで応戦

もっとも、まさか初回から「あんな大物俳優が!?」…な展開になるなんて予想もしてなかった
…っていうより、てっきり「レギュラー出演者だろう」という視聴者側の思い込みを
逆手に取られたような気もしないでもないんだけど(笑)
「孤狼の血LEVEL2」の宮崎美子さんみたいな…?(笑)

ホントの(笑)レギュラーキャスト…大隣署強行犯一係・青砥警部に筒井道隆さん
同・池本巡査に尾上松也さん、風呂光巡査に伊藤沙莉さん…の皆さんもハマってるし
…って、筒井さんと尾上さんは「半沢組だな」と思って観てたら
尾上さんが、香川照之さんの名?ゼリフ(笑)「おねしゃす」を披露なさってクスクス(笑)

ただ、原作ファンの皆さんの中には「久能くんのイメージが違う」とのご意見があるらしく
「もっとほんわかした感じなのに」とか「渡部豪太さんの方がピッタリ」とおっしゃる方も…
これは、原作…特に、漫画が原作の場合には
読者一人一人が、頭の中でイメージを膨らませる小説より、ビジュアルが描かれてあるぶん
より一層ハッキリとしたイメージが定着しているからかなあと…?

ともあれ…一応?「一話完結」型みたいで、途中参加しやすい一方で
「バスジャック事件」の関係者「ガロくん(永山瑛大さん)」とは、この先も何かありそうな感じ?
その再会までの間に、久能くんが「長い長いお喋り」をする相手として
小日向文世さんや岡山天音さん、早乙女太一さんのお顔がチラッと映り、アガる我が家(笑)

ちなみに、この「バスジャック事件」でも、久能くんのお喋りの場は
「バスの中」や「監禁されたお屋敷の中」になっていて
さすが「安楽椅子探偵モノ」…っていうか、久能くんが刑事さんよろしく
足で捜査する訳じゃないので…当然と言えば当然なんだけど
この場面転換の少なさは、ドラマより舞台向きなんじゃないかと…?(笑)

それはともかく…初回で「冤罪」を晴らした久能くんを見て
青砥警部が「あいつ、自分の父親への恨みを話してるみたいだったな」と言ったり
ガロくんが、久能くん自身も気づいてなかった「子供が構って欲しい時にする」癖を指摘したり

宅配便で「冷凍された手首」を送られた久能くんが、頭を抱えてうずくまりながら
「ダメだ…もう子供じゃないんだから…団子虫になっちゃダメ」と自分に言い聞かせたり…と
その生い立ちというか、現在の久能くんのキャラクターが
「完成」に至る経緯にも興味津々で、毎週月曜日が待ち遠しいです♪

そして「取調室」に「小日向文世さん」と言えば…「緊急取調室SP」(笑)
「SP」というだけあって「特別措置」で、一時的に復活したとの設定で
新旧レギュラーキャストの皆さんと、比嘉愛未さん、野間口徹さんが集まり

取り調べを受ける「法律家一家」には、井上順さん、高畑淳子さん、木村了さん
そして、菜々緒さんといった豪華な布陣に加え
真犯人が「丸裸」になるまで、二転三転する展開も見応えがありました♪
でも、やっぱり高畑さんの演技が圧巻で、改めて、すごい女優さんなんだなあと…

続いては、奥さんの推しメン(笑)吉田鋼太郎さん主演の「おいハンサム!!」
番組開始前に、吉田さんの役どころは「昭和の頑固おやじ」だと聞いていたんですが
確かに、娘たちの服装や生活態度に口うるさく

その他の言動も、現代の若者には伝わりにくい感じで、ちょっと説教くさいし
酔ってベロベロになって帰宅すると、起きて待っていた専業主婦の妻が介抱してくれるし
「サザエさん」のお父さん・波平さんを彷彿させるものの

このドラマの頑固おやじは、妻や娘たちへの愛情に照れて
「口に出さなくても判るだろう」と押し隠すのではなく、妻の他愛ない話に耳を傾け
悩みを抱えているらしき娘に、不器用なりに「助言」したり
ウザがられても娘の家に訪ねて行ったりと、結構、積極的に家族と関わっていて
「甲斐さんもこんな感じかな?(笑)」と奥さん(笑)

ボクは「おっさんずラブ」で、吉田さんと共演なさっていたMEGUMIさん演じる妻が
夫の寝相によって「今日は楽しいことがあった」とか「疲れてる」「飲み過ぎた」とか
「夕飯が好きなおかずだった(笑)」とか「心配事がある」と察したり

朝、熱いお茶をゆっくり飲むのが日課の夫が
茶柱が立った日には、ナゼか「たくさん仕事をして、たっぷりお酒を飲みたくなる」と
本人も気づいていない習慣を把握していたり(笑)

その習慣で、酔って帰った夫に笑顔で水を差し出しながら、優しいトーンの声で
「この酔っぱらいのコンチキショウ」とか(笑)
「飲んでも、ちゃあんと連絡しろ、甘えんな」と(笑)本音を洩らすシーンに大笑い(笑)
甲斐さんの奥様も、きっとこんな「操縦術」をお持ちなんじゃないかと…?(笑)
コメント
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