ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

Happy Go Lucky!(1/6)その2

2022-01-17 15:32:00 | メディア
長岡さんが「泣きそうになるんですよ」とおっしゃった「ふるさと」の歌詞から
以前にベルギーで、うさぎを召し上がった話になり(笑)
「じゃあ、次の曲、紹介します!なあんとなく、うさぎっぽいかも知れませんけども(笑)
ロギンス&メッシーナで『House At Pooh Comer』…
これ『プー横丁の家』って訳詞になってますけど、お聴き下さい」と長岡さん

曲明けに、アシスタントの橘ほなみさんが
「えっ!?この曲って、ディズニーのプーさんの歌ですか?」とお訊ねになると
「ああ!プーさんは、そうなんですけど、別にディズニーの番組の主題歌とか
ミュージカルの映画の主題歌とか、そういうのでは…

あの…えーと、ロギンス&メッシーナが、こう…
プーに思いを寄せて書いたオリジナル作品です」と説明なさって
「へぇ~!好きだったんですね?」と驚かれる橘さんに
「そうですね、ナンか、うさぎのシチューの香りしません?…そんなことないか(笑)」返され(笑)

「このケニー・ロギンスとジム・メッシーナって2人の…
ロギンス&メッシーナっていうバンドなんですけどね、カントリーロック的な曲が多くて
『ママはダンスを踊らない』とかね、素朴な曲を歌います

このアコースティックギター2本での繊細な演奏で、優しいボーカル、ハーモニー…
(『ステキなメロディーでしたね』と橘さん)
特に、この曲は名曲になってます」と話されてましたが
奥さんは「ちょっと、甲斐さんの『ビルボード』の匂いがする(笑)」と…(笑)
まあ、カントリーだから、確かに通じるものはあるかなあ?

それはともかく…
「僕ね、中野サンプラザのコンサートで会ったんです、本人たちと…
(コンサートが)終わって…あと、楽屋に行って
すごいね、フレンドリーな、とってもいい人でした!背が高くて…」と長岡さん

その時のエピソードが聴けるのかと思いきや(笑)
「さあ!次の曲、行ってみましょうか」って…(笑)
この日の放送には、イベント紹介のコーナーも
「ここだけの話」や「僕のレコード部屋」などの企画コーナーもなくて
いつもよりも、曲数が多く、曲が流れている時間も長かったような気が…?

ともあれ…「今度は、日本の歌、聴きたいですね、ね?
こんなのはどうですかねぇ?お聴き下さい」と、お選びになったのは
C&Kというグループの「みかんハート」という曲だったんですが
曲明けに、長岡さんが「これ、男性2人のユニットですけどね」とおっしゃってビックリ!
イヤ、てっきり、ボーカルの方は女性だと思って聴いていたので…(苦笑)

長岡さんが「こう…日常の中で生まれた等身大の正直な歌詞、個性的なボーカル、ね?
この超高音のボーカリストがね…『泣いて泣いて泣き叫んでも 叶うはずのない恋だから
何度も止めようと思ったけど…』って、キューン!と来ますよね」と話されたあと

橘さんが何かおっしゃったことに対して「ほおー!」と反応なさっていたんですが
そのバックでは、まだ曲が続いていたので、ハイトーンのボーカルにかき消されてしまい
橘さんが何を話されていたのかは聞き取れず…(汗)

ただ、そのあと、長岡さんが「いつかね、シーハット(おおむら)で
皆さんにお聴かせして、キューン!とみんなで…(笑)
『現在交渉中』とだけ言っておきましょう、ハイ」と、おっしゃったので
シーハットおおむらから、C&Kのお二人にコンタクトを取られている…
といったことをお伝えになったのかなあと…?

そして…「今夜はね、もう1曲お送りします
ポニーキャニオンでディレクターだった頃に好きだった映画の挿入歌なんですけどね
1997年のベネチア国際映画祭で、最優秀女優賞を獲った映画の…
『ナイアガラ ナイアガラ』っていう…その中に入ってる曲なんですけど

パティ・グリフィンっていう人が歌ってるんですね
『ユー・アー・ノット・アローン』って曲なんですが
曲の中に、とても…息とも吐息とも思えないような長あ~いね(笑)

(橘さんみたいに)ボートやってる人には耐えられるかな?…(『いえいえ、いえいえ…(笑)』)
ハアーッて、ずっと長いね、ロングトーンが…
(『肺が強いんでしょうね?』)…そう!そう!
そこに私はハマりました(笑)聴いてみて下さい
(『へぇー、楽しみです』)…『ユー・アー・ノット・アローン』」を流されたんだけど

いつものように「もっと話していたいですが…
また来週ですね」という橘さんの「お別れコメント(笑)」が入り「早い!」と長岡さん(笑)
ただ、年明け第1弾ということで、最後は「また来週~!」ではなく
「それでは、今年もよろしく!」で、お別れでした

余談ですが…ボクは、この最後の曲の「吐息」を聴いて
「長岡さんって、こういう『ためいき路線』がお好きなのかな?(笑)」と
某バンドのボーカリストの方を思い浮かべていたんだけど(笑)

奥さんは、この放送で、長岡さんが毎週のように
お選びになった曲の「歌詞」について触れられるのを聴いている内に
予てより気になっていたこと…甲斐バンドの解散後
甲斐よしひろ名義でリリースされたアルバムの収録曲には
それ以前よりも英語やカタカナの歌詞が増えて来て

それらの曲を歌われる際に、英語っぽく発音なさるためか?巻き舌でお歌いになるようになり
日本語の歌詞の「愛」という言葉までが「おい」に聞こえると気にしていたところ
KAIFIVEを結成なさって、レーベルをポニーキャニオンに移され
アルバム「嵐の明日」をリリースなさった頃に

「日本語って美しいんだなあと思った」とか
「今度のアルバムの中に『切ない痙攣』って曲があるんだけど
『痙攣』っていう漢字がキレイだなって…」という風に
再び「日本語のロック」を意識されたようなご発言があったらしく
歌い方も巻き舌ではなくなったみたいで、ホッとしたことがあり

それは、また長岡さんとご一緒にアルバム制作をなさったことで
甲斐バンド時代のように、歌詞について長岡さんと話される機会がおありだったためなのか?
何か、お心当たりなり、当時のエピソードなり
…って、確か、長岡さんは甲斐さん家の避暑地へお泊まりになったはず?…を
ご本人にお訊ねしたくなったらしく「投稿してみようかな?(笑)」と申しておりました(笑)

まあ、この番組では「こういうメッセージが来てました」と要約して話されることが多く
投稿そのものが読まれることがあまりないので、安心した部分もあるみたいですが…(笑)
コメント
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