ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろのセイ!ヤング21(2/3)その4

2018-02-07 12:49:00 | メディア
続いて…「この4年間で、甲斐バンドが3回
戸田市文化会館に来てくれたのはナゼ?」との投稿に
「これはですね、えー、ゲネプロが出来る小屋だからです」と甲斐さん

「ゲネプロは、つまり…通しリハーサル
通しリハーサルが出来ます」とお答えになると
松藤さんが「照明、音響、衣装とか着けて試すことが出来るんですね」とフォロー

奥さんは、一番最初にこの会場へ行く際に
戸田市在住の友人Kちゃんから
「色んな人がゲネプロに使ってるホール」だと聴いていたんだけど
「あの会館は、ゲネプロ込みで貸してくれる」のは初耳で

「1日目は通しリハーサルをやって
次の日…更に2日目は、ライティングの手直しとか
他のPAとか色んな機材の手直しも出来ると…
で、3日目に本番をやるということなんで…」と知ってビックリしたらしい

「そういう便利なホールだということなんで
単に、別に好き嫌いで選んでる訳じゃなくて…(笑)まあ、そういうことでね
だから、2日前に…本番の2日前に、ちゃんと完璧なリハーサルを僕らはやってて…

完璧なリハーサル、僕ら、やってるんだったら
フツーは照明も完璧にやる筈なんですけど
半分くらいしか出来てませんよね?(笑)
『オイオイ!』とか言って(笑)『オイ!』って(笑)
『オイ!コラ!』って言ってますよね?(笑)」という甲斐さんの言葉と

松藤さんの「ここ、暗いんですけど…みたいな(笑)」
更に、甲斐さんの「ぜん…ぜん…前半、照明点いてないことあるもんね(笑)
ナンでやねん!(笑)そんなリハはやってるし!別に…
リハーサルスタジオで、俺たち(笑)」というトドメの一言に

両国国技館の柿落としで、照明プランがNGになっちゃったから(汗)
前もって考えるの止めたのかなあと…(苦笑)
…じゃあ、甲斐報に書かれていた「進化した照明」は
文字通り、回数を重ねながら作って行かれたってこと?(笑)

ただ、去年の甲斐バンドツアーは
キャンペーン前から「照明プランの打合せをした」とか
「スペクタクルな照明になる」とおっしゃってたし
別のツアーのお話なんでしょうか?

ともあれ…「そういうことなんで…あ、でも、戸田だけじゃなくって
他に、あと2ヵ所…全部で東京近郊3ヵ所くらいありますよね
そういう非常に僕らにとっては便利なことなんでですね、ハイ」と甲斐さん

「この後、そうですね…今日、ちょっと色々あるんですよ
あの、ビルボードライブ…ついにビルボードライブの告知を
お知らせをやったりとか…結構、長いんで…そういうのとか…
もう…(ツアーが)終わったばっかりなのに…ねぇ?
12月3日に終わったんですよ」と話されると

「まあ、でも、ふた月経っちゃいましたから…そう言えば…」と松藤さん
でも、甲斐さんは「あっ、そうなんだ!?
俺、意外とね、そんな感じでもないのよ、ナンか…
やっぱり、こう…ホントに身体から抜け切るまでにさ
ちょっと、2〜3週間かかるじゃないですか」と
ツアー・モードからの切り替えが、まだ完全ではないご様子…?

奥さんは、東京ドームシティホールで撮影された
ライブ映像の編集をなさっているからじゃないかと期待しております(笑)

ただ、その直後に「僕、大体、泳ぎながら、歌詞覚えるんですよ」
…と、甲斐さんのお話が急展開して(笑)
次回のビルボード・ツアーのセトリが決まったのかなあと…?

「泳ぎながら歌詞覚えて、その後、犬の散歩しながら歌詞覚えるんですよ、ね?
で、で、まあ前にも言ったかも知んないけど
1回目は、ちゃんと歌って、歌詞覚えてるかどうかで
2回目は、えーと…メロディなしで、文だけを語るように…
この2回、出来たら完璧なんですよ、基本的には…」とおっしゃってましたが

以前に「今夜はナゾトレ」の中で、脳を若返らせるトレーニングの一つに
誰もが知っている大ヒット曲の歌詞を「棒読み」して
その曲のタイトルを答えさせることで、左右の側頭葉を同時に刺激する
…といったクイズ形式の脳トレがあり
甲斐さんの歌詞の覚え方は大正解かも…?

ちなみに、その例題になっていた
「暮れなずむ街の光と影の中」という歌詞を聴いて
すぐに「【贈る言葉】だ!」と答えた奥さん
「甲斐さんの曲じゃないのに…」とビミョーな表情(苦笑)

確かに、甲斐さんの書かれた歌詞なら、即答で百発百中だろうけど(笑)
クイズの性質上、例えば【HERO】みたいにタイトルが冒頭に登場する曲は
問題に採用されないでしょうね(笑)

実際、この番組の中で、歌詞を棒読みされた曲は
荒井由実さんの【ひこうき雲】や中島みゆきさんの【糸】のように
サビか、もしくはその前後の部分とか
B'zの【ウルトラソウル】や吉幾三さんの【雪国】など
1コーラスごとの歌詞の最後に、タイトルが出て来る曲が多かったです

ただ、そのせいばかりではなく
メロディを聴くと自然に口ずさめるほど
ホントによく知ってる曲にも関わらず
歌詞だけ読み上げられると「コレ、何だっけ?」と
なかなかタイトルに結びつかなくて

ボクは「営みの街が暮れたら色めき 風たちは運ぶわ
カラスと人々の群れ」という歌詞が
星野源さんの【恋】だとは気づきませんでした(汗)
「逃げ恥」も「恋ダンス」もあんなに流行ったのに…(苦笑)

パネラーの皆さんも苦戦なさっていて
くりぃむしちゅー有田さんが【ウルトラソウル】の歌詞が
B'zの曲だとお分かりになったものの
「タイトルが出て来ない!短パンは(頭の中に)出て来てる(笑)」とおっしゃったり

【ひこうき雲】の歌詞を聴かれて
長嶋一茂さんが【もしもピアノが弾けたなら】とお答えになったかと思えば
ロザン宇治原さんは【オリビアを聴きながら】と回答されたり…(苦笑)

甲斐さんが「純粋な『詩』とロックの『歌詞』は違います
言葉だけじゃなくて、メロディに乗っかることで、ものすごく響いて来る
メロディとかリズムとかと不可分なんですね」…と、おっしゃっていたのを
思わぬ形で体感した次第…(苦笑)

それはともかく…「こないだ、泉谷さんのマネージャーから
『甲斐さん、どうやったら、あんなに完璧に歌詞を覚えられるんですか?』
…って、訊かれたんで、それを言ったら
『ああ…それ、泉谷さん、ムリでしょうね』って言ってました(笑)
フォークシンガーの人達はもうノートを置きましょ(笑)
マイクスタンド蹴らないしね(笑)」と甲斐さん

でも、甲斐さんもアコギライブでは、傍らに譜面台を置かれ
「一応、2番の出だしの歌詞とかを確認するため」とか
「見ると余計、間違える」と説明なさっていたそうだけど
甲斐さんもメンバーの皆さんも観客も
立ち始めるきっかけとなる【漂泊者】で
よく歌詞がカミカミになっておられたんじゃ…?(失礼!)

ともあれ…「まあ、そういうことで
後でビルボードライブのお知らせありますが
そのビルボード、1曲聴いて貰いましょう!甲斐…よしひろ【夕なぎ】」
…と、ビミョーな(笑)フリに続き
2曲目は「2016年のビルボードライブ」の【夕なぎ】

奥さんは、この曲を聴くと
ブルーノート名古屋での「着席要請」と(汗)
この年、初参加にして初コーラス担当でいらした木村将之さんが
楽しそうに歌っておられたことを同時に思い出すらしい(笑)
コメント
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