ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐報(Vol.140)

2018-02-03 15:47:00 | メディア
2018年最初の甲斐よしひろFCの甲斐報
その表紙に載っている「HAPPY NEW YEAR」の文字と
リハーサル中とおぼしき甲斐さんの写真は
「ギターを弾く甲斐さん好き」の奥さんには嬉しいお年玉だったらしい(笑)
おまけに、サラサラヘア&参観日用のメガネだし…(笑)

内容は、昨年秋に行われた甲斐バンドツアーの総まとめと
5月に予定されているビルボード・ツアーの詳細で
前者は、ちょっと懐かしく感じられ(苦笑)
後者は「まだまだ先だねぇ」ってトコでしょうか?(笑)
もっとも、そのチケット争奪戦は来月ゴングが鳴る訳だけど…(汗)

ともあれ…「甲斐バンド 43年目の一番長い日」というタイトルのレポには
東京ドームシティホールでの「ファイナル公演の1日を
バンドの傍らでたどるサイド・ストーリー」が綴られてます

甲斐さんのバースディ・ライブ以来、2度目となるこの会場について
奥さんが「前回は台風で、今回は『嵐』か(笑)」と言ってた
「東京ドーム公演のチケットを求める女性たち」の話や
その前回に「ミニ武道館」と話題になった
このホールの造りや見え方の説明に始まり

「初日の埼玉・戸田公演、4本目の神奈川・相模原公演と比べると
明らかに更新された照明は、なんとも色鮮やかで
メリハリがタイトになっていたが
本数を重ねたからこその深まりということで言えば
もちろん、バンドの演奏こそがその醍醐味を十分に感じさせてくれた」ことや

「本数を重ねたからこその完成度と言えば
初日にKAIが指摘した『感触(タッチ)』のサビにおける
KAIとオーディエンスの役割分担(?)がこの日はちゃんと実現され

さらには『Blood in the Street』の
♪裂かれるな/灼かれるな♪のところに入る手拍子も完璧で
そのあたりはファンのほうもSNSを利用した情報共有に抜かりがなかったようだ」と
甲斐さんの「ダメ出し」にも触れられてますが(笑)

【Blood in the Street】は、初日から皆さん「クラップ・バージョン」だったそうだし
【感触】の「コーラス」に関しても、相模原(相模大野?)で
すでにリピーターの方々が実践なさってたみたいだし

奥さんにとっては「リリース当時のコーラスに戻っただけ(笑)」らしく
甲斐友さんの中には、この曲が取り上げられるライブでは
ずっと「タッチ!ウッ!タッチ!」を続けて来た人もいるんだとか…(笑)

「そして、すべての演奏が終わった後に
Ending SEとして流れる『最後の夜汽車』については
初日の戸田では『再びメンバーが登場するのでは?』と期待した人もいたようだが
これも本数を重ねて情報が行き渡ってくると
最後まで聴かずに席を立つ人が各地で増えていったようだ

ところが、最終日のこの日は、今回のツアーの終了を名残惜しむように
ほとんどの人が席に座って最後まで聴き入り
曲が終わると静かだが熱い拍手が沸き起こったのだった」と書かれてるんだけど

「拍手が起こったのは、この日だけじゃないし…」と奥さん(苦笑)
せっかく「寝た子」が起きてしまったようで
「ナンで歌わなかったのか?説明して欲しいなあ」…って、今さら?(苦笑)

それはともかく…
今回のツアーでは、ご出身地の新潟ライブに参戦なさった大塚いちおさんが
「新潟であんなに盛り上がったのは
僕が知る限りでは初めてだと思います」と話されていてビックリ!

奥さんは「毎回、ハズレなし♪」って言ってるし
甲斐さんもツアー前のキャンペーンで
「北の方の街は後半にバァーッと来るけど
新潟は最初からコール&レスポンスがある」とおっしゃってたし…

まあ、奥さんが新潟詣でを始めたのは、甲斐バンドが解散した後だから
「ツアーで新潟に行くのが大変だった」頃とは違っていたのかも知れませんね?

それに、新潟ライブのレポにも書かせて頂きましたが
ベストアルバム発売から4ヶ月、ツアー開幕から2ヶ月と
長い間、待ちに待っておられた地元のファンの方の熱さと
奥さん達も含めリピーターの方々のテンションの高さ

更には、メンバーの皆さんもファイナルに向けて
ツアーの総仕上げ的なモチベーションでいらしたでしょうし
いつもより余分に(笑)盛り上がったんじゃないかと…?

亀和田武さんが「甲斐さんと初めて話してから、来年でもう40年なんです
甲斐さんはその間も全然テンションが下がらないんですよね」と話されると
松藤さんが「ちゃんと疲れてますよ」と冗談めかしておっしゃった

…という、打ち上げの席でのエピソードに
「そりゃそうだよねぇ…」と奥さん
ランドセルを背負っていた頃に甲斐さんと出会った自分の年齢を考えると
遠い目になるのもむべなるかな…(笑)

でも「萩原健太は『甲斐バンドは、ディテールがすごく細かく更新されているから
全体は変わらないように見えるんだよ』と言う

変わり続けるからこそ、変わらないバンド
彼らはさらに忘れられない夜を積み重ねていく」と結ばれていて
まだまだ、この先も「ちゃんと疲れ」ながら(笑)
更新して行かれるんでしょうね
コメント
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