ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

冬ドラ 2018 その4

2018-02-25 14:10:00 | 日記
以前からずっと甲斐さんは「音楽は、聴いた瞬間にその時代に戻れる
タイムマシンみたいなもの」とおっしゃってますが
今クールには、音楽ではない別のタイムマシンが登場するドラマが2本あり…

といっても「リピート」は、10ヶ月前に
「トドメの接吻(キス)」は、1週間前にしか戻れないんだけど(苦笑)
それでも「2度目の人生」…やり直しが出来るなら
ドラマの中の人物と同様、今度は失敗しないように危険を回避したり
もっと安直に競馬で儲けたり(笑)…といったことは可能だなあと…

もちろん、オイシイ話にリスクは付き物で
「リピート」では、タイムスリップして着いた場所が悪く交通事故に遇ったり
交通事故で亡くなった息子を救った代わりに別の少年が亡くなったり
「リピート」していることを知られて脅迫されたり…と
心が落ち着かないことこの上ない…(汗)

主演の貫地谷しほりさんは、地味で内向的な図書館の司書役で
やっと恋人が出来て、結婚を意識し始めたものの
やむを得ない事情で待ち合わせに遅れたため
その日にプロポーズをしようとしていた彼との関係がギクシャク…

結果、破局してしまった「その日」をやり直そうとリピートして
今度は無事に婚約が整い…と展開して行くんですが
同じ時にリピートした人間が次々に不審な死を遂げて(汗)…という

ミステリー仕立てでシリアスなドラマにも関わらず
我が家では、貫地谷さんと同じ図書館で働く「ゆとり世代」の女性が
先輩である貫地谷さんに失礼なこと…
例えば「結婚できるなんて信じられない!」などと口にするたびに

「このゆとりが!」とか「少しは信じろよ!」と
貫地谷さんの心の声がナレーションされるのが
「女くどき飯」を彷彿させ、思わずニヤリ(笑)局は違うんだけどなあ…(笑)

信じられないといえば…本郷奏多さん演じるカメラマンの卵?の恋人は
お金の力で縛りつけ、スマホを覗いたり
彼の部屋に盗撮用のカメラを仕掛けたり
彼に近づく女性を殺そうとしたり…(汗)

嫉妬や独占欲の為せる業…とはいえ
「彼は私のもの」という感情の大部分を占めているのは
男女の愛情よりも「私の飼い犬」といった所有物感らしく…(汗)
このドラマで一番怖いのは、人を人とも思わない
盲目的で一方的な感情なのかも知れません

一方の「トドメの接吻」はというと
この「タイムリープ(時間跳躍)」をもっと即物的に活用中…(苦笑)
お金のために女性を利用するホスト(山崎賢人さん)が
命の危険に晒されると、謎の女性(門脇麦さん)が現れキスをする…
で、いったんは本当に死亡するものの
再び目覚めると、1週間前に戻っていることに気づくや

目をつけていたホテル王の令嬢を口説き落とすために
麦ちゃんとキスの契約を結び、自分の都合の良いように
現実に起きた出来事を変えようとする…といった内容なんだけど
主演のお二人のファンの方々から
「いったい何回キスするんだ!?」ってツッコミはないんでしょうか?(笑)

このホスト君がお金に執着する理由…というか原因になった事故と
令嬢の義理の兄や麦ちゃんとの関係など偶然にしてはちょっと…
という部分もありつつ、麦ちゃんがおばあちゃんを看取るためにキスして
1週間の別れの時間を作ったり
麦ちゃんが「あなたの道具になる」と宣言したりと、グッと来るシーンが…

それに、謎のホームレス・菅田将暉さんの存在が気になって
コンプリートしてしまいそうです(笑)

そして、どう表現すれば良いのか?(苦笑)
毎週、放送日を待ちわびる…という訳じゃないのに
ナンか欠かさずに観ている「君が心に棲みついた」

吉岡里帆さん演じる「キョドコ」
そのアダ名の通り、挙動不審でイタイ女性にも
向井理さん演じるドSな元カレ星名さんにも
その他数人を除いて、ほとんど全ての登場人物に共感できません(苦笑)

原作マンガでは、どういったラストで、オチがつけられているのか?
その1点に興味が集中しております(笑)
ハリウッドの超大作並みに予測不能なんだもん(笑)

でも、桐谷健太さんとムロツヨシさんの掛け合いのシーンや
鈴木紗理奈さんの男前っぷりに、一服の清涼剤的癒し効果があるかなあ…(笑)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 冬ドラ 2018 その3 | トップ | 冬ドラ 2018 その5 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。