ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

平昌オリンピック2

2018-02-28 17:20:00 | 日記
少し前の石田伸也さんのツイッターに…
「僕らはパシュートの金メダルを知らず、あの人は大杉漣の訃報を知らず…
差し入れたレーズンブレッドをほおばって、献杯の夜は静かに更けていった」
…と記されてたけど「あの人」って、やっぱり甲斐さんですよね?(笑)

ちょうど「LEGENDS」の収録があった頃だし
次回の放送では「監督メシ」も併せて?(笑)
前半のハイライトを語られると思われますので少し予習を…

最初に登場したのは、女子スピードスケートのヨハン監督
オランダ代表をメダルに導いた実績を誇るやり手コーチは
欧米の選手にパワーで劣る日本選手には
「独自の武器」が必要だとパシュートを導入

確かに、あの綺麗な「隊列」は、協調性豊かな日本人ならではでしょうね
まあ、行進やマスゲームが苦手な「あの人」みたいな方もおられますけど…(笑)

ただ、滑り方もリズムも違う3選手を1本のラインにするために
「佐藤選手には速すぎる」という意見に対し
「彼女が合わせなければならない
これが日本のスピードなんだから」と自説を曲げない「頑固おやじ(笑)」の一面も…

まあ、例の韓国選手の発言もそういう意味なんでしょうが
あの3番手の選手だけ、練習メニューも練習場所も違っていたらしく
3人で一緒に滑る機会が少なかったみたいだし
それで「合わせろ」と言われてもねぇ…(汗)

チームメイトに責任を押しつけるような発言は如何なものかと思うけど
謝罪会見をしても「心から謝ってない!」と炎上するし(汗)
3番手の選手のスピードに合わせて滑ると「無気力だ!」と叩かれるし(苦笑)

マススタートで銀メダルを獲ってすぐリンクで土下座をするまで
非難し続けるっていうのもどうよ?って感じ…(汗)
それなら、転倒したついでに?
他の選手の足を掴もうとしたアノ国の選手の方をもっと叩けばいいのに…

それはともかく…ヨハン監督は
年間300日以上もの合宿生活を家族同伴で送られ
栄養士による個人指導で選手の食事を管理なさる一方で

ご自身も選手たちの食べ慣れている和食中心のメニュー
…尾頭付きは苦手らしいけど(笑)…に切り替え
合宿所が一つの「家族のような」落ち着ける場所になるよう
気を配っておられるそうです

カー娘・本橋選手は、2度の五輪出場を通して
「海外のトップチームの選手たちは
家族を作り、楽しんで競技に打ち込んでいるのに
日本は『カーリングしかない』というスタイル」で
「とても敵わない」と限界を感じられたみたいで

それは、トリノ五輪で注目されたため
その後「結果を出せないことが怖かった」
…つまりは「期待に応えなければ…」というプレッシャーが
カーリング以外のものに目を向ける余裕をなくさせたということでしょう

でも、本橋選手を著名なアスリートとご存知なかった(笑)男性と結婚なさってからは
「海外遠征が続いても、時差ぼけより夜泣きの方がキツイ」とマリリン(笑)
他のカー娘の皆さんにも「カーリング以外のことも
自由にやった方がいい」とお勧めになっているんだとか…

続いて、スキージャンプ女子の鷲澤チーフコーチが登場
毎年、ナイターで競技が行われる、山形でのW杯期間中の取材らしく
「競技の性質上、試合当日は軽いものしか口にしない」選手を気遣われ
ホテルの部屋で、いつものカップ麺と缶コーヒーの1人ランチ(苦笑)

でも、鷲澤さんによれば…
試合中は、成績や選手の状態に一喜一憂なさるので
食事くらいは「安心感」のあるものを召し上がりたいとのことで
もちろん、平昌にもカップ麺を持参されたらしい(笑)

過去の冬季五輪メダリストの方々が
試合当日に召し上がった食事「メダルメシ」が紹介され…
体力消耗が激しいノルディック複合の荻原健司さんは
「食べねば痩せる」とカロリー高めの「担々麺とご飯のセット」

スピードスケートの清水宏保さんは
初めての五輪の際に「選手村疲れ」を感じられたそうで
それ以降、ホテルに宿泊なさって館内のレストランに通われ
メダル当日は、五目焼きそばを「ゆっくり、少しずつ、量控えめ」に召し上がったんだとか…

競技によって、食事の仕方や栄養の採り方は異なるとはいえ
アスリートの方々にとって「食の管理」が重要なのは同じみたいで
それゆえに、日々のウエイトコントロールがストレスとなり
摂食障害や疲労骨折を起こしたりする方も少なくないそうで

フィギュアスケート界では、ロシアのリプニツカヤ選手が
拒食症であることを明らかにし、引退を表明
鈴木明子さんも大学時代、3ヶ月足らずの間に
体重が15キロ減って33キロになってしまわれ(汗)
1年間の療養生活を余儀なくされたらしい

1年前の宮原知子選手は、体重37キロ、体脂肪6%で
左足股関節を疲労骨折なさったそうですが
それ以来「食べて体重を増やすことで
怪我を予防し
ジャンプも跳べる体づくりを目指した」んだとか…

今回、残念ながらメダルには届かなかったけど
持てる力を出し切ったといった清々しいお顔をなさってましたよね
次の北京五輪が楽しみな方です♪
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