ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐バンド横浜赤レンガ倉庫ライブ1

2021-07-11 16:53:00 | ライブ
「45th+1Anniversary FINAL」終わりましたねぇ
奥さんの生身もWOWOW録画の円盤もまだ我が家にはありませんが(笑)
まあー!深夜まで興奮冷めやらぬ…ってか、超ウカレた報告が続々と届き(笑)
近年の甲斐さん関係ライブでは屈指の内容だったということは、よ~く判りました!(笑)
なんせ、あの奥さんが「5甲斐は泣いた~!」というくらいですから…(笑)

去年、1年延期が決定し、ついにその日取りが決まった時から
「ツアーファイナルは思いっきり自分を甘やかす!私も『45+1』なんだから」と宣言し(笑)
いつもは日帰り可能なら、ライブの翌日は朝から元気に出勤していたんだけど
この日ばかりは「自分へのご褒美」として「ZONE」が臨めるホテルを予約
更に、帰宅した翌日も休みを取るという暴挙に出ました(笑)
そのあとのことは「考えない!(笑)」そうです(笑)

ピクチャーチケット郵送希望にしたものの、ホントに届くのか?という不安は払拭され
思いの外、前方の席が当たったことに喜びつつも
「足元がフラットだからなあ…」と目の前に体格の良い方がいらした場合
上手く隙間が見つけられるか?両隣の席との間隔を気にしたり(苦笑)
一方で、またまたまたの「緊急事態宣言」発出直前の開催となったことに胸を撫で下ろしたり
ずっとスッキリしない横浜の天気予報を見て、ため息をついたり(苦笑)

…と「ご褒美」の連休を取ったが故に、タイトになってしまった(笑)勤務をこなしながら
当日までカウントダウンの日々を過ごしていたトコへ
開場前グッズ販売の時間予約のお知らせが届き、第3希望まで書いて返信し
その結果が判る前に、甲斐友さんから、当日の山田拓斗さんのランチライブのお誘いが…
開演時間と予約希望時間が丸かぶりだったため、残念ながらお断りしたらしい(汗)

でも、Wヘッダーをこなした(笑)甲斐友さんによれば
ランチライブが終わったあと、山田さんが「じゃあ、のちほど…」とおっしゃったそうで
山田さんも赤レンガ参戦なんだ!?とビックリ!
終演後に「甲斐バンドを観に行き、ものすごい刺激を頂いた」と呟かれてましたよね?

ともあれ、いつぞやのように新幹線が止まるかも知れない…とまで心配したお天気は
「ウソでしょ!?」ってくらいの甲斐晴となり(笑)
カッパやタオル、着替えなどの準備に追われるあまり
日焼けや虫除け、熱中症対策には大して気を配ってなかったことに焦ったり

ライブ前日、戸田克巳さんが「仕込み完了しました」とのツイートと共に
場内の様子を捉えた写真をアップなさったのを見た瞬間「ウソでしょ!?」AGAIN(苦笑)
びっしりと隙間なく並んだパイプ椅子の列に
「ヲワタ…かも知んない」と頭を抱えておりました(苦笑)

それでも、新宿に到着してすぐホテルに荷物を預けに行くと「8月7日」の記憶がくすぐられ
甲斐バンドファンとして正しく「ニンマリ」(笑)
ただ、赤レンガ倉庫に着いた時に「只今の気温32℃」という表示を見て
「そこはマネしなくて良くね?(笑)…っていうか、甲斐さん晴れさせ過ぎじゃね?(笑)」

…って、予想通り?甲斐さんのドヤ顔が拝めて(笑)
日が傾くに連れ、風が心地よく吹き、野外ならではの解放感を味わえて
スポ紙ネタにもなって結果オーライだったんじゃ…?(笑)
まっ、ニューヨークでの大雨はさておき(笑)
この日は、野外繋がりで、甲斐さんが北の大地のフェスに出演された際の
フェス公式Tシャツを着ようと用意していた時

そういえば…と思い出したのが、フェス初日は警報が出るほど大荒れの天気で
鉄道は止まるわ、道路は封鎖されるわ、清志郎さんは、体調を崩されキャンセルになるわで
参加を見送ったのに、甲斐さんが登場なさる翌日は、朝からピーカンで(笑)
ご登場までの暑さに耐えた時間が長かったことらしい(笑)

グッズ販売の予約時間には、まだ間があったものの、売場は混雑していないし
リハーサルの音が洩れ聞こえて来て「ネタバレしちゃう」し…
で、スタッフの方に今すぐ購入できるかどうか訊ねたところOKが出て、検温と手指消毒
第3希望まで外れた甲斐友さんに頼まれたグッズも併せてお買い上げ(笑)

早々に涼しい場所へ避難し、開場時間の少し前に戻ると
何やら、チケットの裏に住所と名前を記入せよとの御触れが…!?
感染確認アプリ「COCOA」を使用していない方への対策だったみたいで
「去年のビルボードツアーの時にインストールしておいて良かった!」と奥さん
ただ、その時は、こんなに長く使用することになるとは
「これっぽっちも思ってなかった」んだとか…(汗)

ほどなくして「VIP席の方から入場」となり、COCOAを開いて見せ
入場を許されると、VIP席限定のグッズを手渡され
「◯番~△番」と書かれた札を頼りに席を探すと
「たぶんイチローさんの前辺り」という、ほぼ想定内の位置にあったものの
想像よりもステージの長さが短く、VIP席でも見切れ気味の方も…(汗)

もっとも、奥さんは「思ったより甲斐さんのマイクスタンドが近い♪」とウキウキ(笑)
ステージの高さは野外らしい、それなりの高さで
WOWOWのカメラ…スタジオ撮影でよく目にするタイプが4台
デジタルのクレーンカメラが2台、ステージ上下に固定カメラ4台などなどがひしめく
ステージと最前列の間が「さほど離れていなかったからじゃないかな?」と申しておりました

席番を知らせ合って、会場内で会おうと約束していた甲斐友さん3組がナカナカ現れず
LINEも既読にならなくて「終演後は規制退場だし…」とキョロキョロそわそわの奥さん
三好さんを始め、スタッフの皆さんが、楽器や機材を覆ってあった日除けを取り去られたあと
「亀和田氏が場内撮影してる」というLINEが来て、更にキョロキョロ(笑)

「こまめな水分補給」と「スタンディングOK、声出しNG」を訴える場内アナウンスが繰り返され
「まさか開演してもそのままじゃないよね?」と心の中でツッコんでいた
「◯番~△番」の札が撤去されたりする内に、気づけば開演予定時間を過ぎていて

…って、その時、奥さんのすぐ前の列と更にその前の列には主のいない椅子がそこそこ並び
甲斐さんが立たれるであろう位置まで、視界を遮るものは何もなかったそうだけど
VIP席を取ったのに、参戦できなかったり、参戦を見送ったりなさった方が
こんなにいらっしゃるんだと思うとフクザツな気分になったらしい

探していた甲斐友さん2組の所在確認が出来たトコで
時計を外し、スマホをバッグにしまったため、時間が判らなかったみたいで
WOWOW参戦組の方から「24分遅れで始まった」と聞いて、かなりビックリ!
もっとも「生中継だから、いつもより甲斐時間が短いかも?と思っていたのは甘かった(笑)」
…と気づくくらいには「待たされた感」があったようですが…(笑)

でも、それより驚いたのは「さあ!始まりますよ!」と知らせるSEだったらしく
「夏だし!野外だし!」と「暑い夏をぶっとばせ!」でスタートするものと思っていたら
確かに「暑い夏をぶっとばせ」が流れたものの、いつもみたいな音量ではなく
「えっ!?スピーカーの調子悪いの?」と不安になりながら、とりあえず立ち上がると
何事もなかったように曲が終わってしまい(笑)

「えっ!?」となったトコへ「カンザス・シティ」が流れ始め、続いて「流民の歌」が来て
「これって、歴代のSE!?ズルイぞ!甲斐さん(笑)」と高まり
周りの観客の皆さんもほぼ総立ちで、これらの曲に合わせて手拍子しながら
開演を待ちかねておられることに「グッと来た!」んだとか…

「5甲斐は泣いた~!」を年齢のせいにするのは簡単だし
実際、甲斐バンドと出会って四十余年という月日の積み重ねが
この「Anniversary FINAL」で、一気に噴き出した部分も少なからずあると思われますけど

やはりコロナ禍によって失われた日常、日々の不安やストレスなどを
ライブに参戦することで、一時的にでも忘れたり、発散したりに留まらず…というか
そのライブ開催にまで影響を及ぼしている訳で

そんな中で、能う限りの対策を立て、開催にこぎつけて下さったこと
自分が参戦することが許される環境にあることが、どれだけ幸運なことかと
目の前の空席を見るたびに、改めて実感したのが大きかったんじゃないかと…?

まあ、その空席の主の分まで…イヤ、それ以上、おそらく沢山のお釣りが来るくらい
はっちゃけて楽しんだのは間違いアリマセン(笑)
コメント (2)
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