ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐バンド横浜赤レンガ倉庫ライブ5

2021-07-15 18:19:00 | ライブ
甲斐さんは、松藤さんに「センターの厳しさを教え」ながら(笑)お色直しされましたが
その松藤さんと鈴木健太さんのお召し物が、上下逆…
松藤さんはモノクロストライプのシャツに黒ボトムで
鈴木さんは黒シャツにストライプパンツ…のペアルック(笑)になっていらして奥さんクスクス(笑)
…って、今回は松藤さんも「IN」なさってませんでしたけど…(笑)

「OK!『かりそめのスウィング』をやりましょう」という甲斐さんの言葉で
早々に椅子から立ち上がった奥さん(笑)
バンジョーをドブロに持ち替えられた鈴木さんがカウントなさって
去年のビルボードツアーのアンコール曲が始まり
画面には映ってないものの、きっと奥さんは、あのビルボード大阪のPVと同様に
手拍子しながらピョコピョコしてるんだろうなあと…(笑)

ボクは、前野さんがアコーディオンを演奏なさっているのを拝見して
この曲がジャズセットで演奏された際にもアコーディオンを弾いておられたことを思い出し
「INVITATION」で、チャラン・ポ・ランタンのお二人と、この曲をコラボなさった時に

小春さんが「『これはバッチリ、アコーディオンと合いそうだ』っていうか
『元からアコーディオン入ってたんじゃない?』くらいの曲で…」と思われたのは的確というか
甲斐さんの中ではもう検証済みでいらしたことに気づいた次第です(苦笑)

2曲演奏なさって、甲斐さんに「鈴木健太、拍手を!」と送り出された鈴木さんは
7月6日に「昨日と今日は(赤レンガ倉庫ライブの)リハでした
リハーサルのラフな甲斐さんもとてもカッコいいんですよ」と「少しだけ出ます!」予告

当日には…「『バス通り』にバンジョーで
『かりそめのスウィング』にドブロで、あのステージに立てて光栄でした!
素晴らしいライブでしたね…ありがとうございました!」とツイートされ

更に翌日には「大舞台で一番のパフォーマンスをする。これがとても難しい
本当にすごいことだ。自分もそうなりたいと思う。がんばろう」と呟かれてましたが
そうした「大舞台」に途中から、ピンポイントで
かなりのプレッシャーを背負われて出演なさることもすごいことなんじゃないかと…?

さて、ようやく陽も落ちて、本格的に照明が映える時間帯になり、いよいよライブ後半戦に突入♪
甲斐さんは、白いシャツを羽織られ準備OK?
その斬り込み隊長に選ばれたのは「地下室のメロディー」
「バス通り」で、脆くも崩れ去った奥さんの涙腺は、この曲のイントロでまたもや大洪水(汗)

どうやら「すべてはここから始まった…」という
映画「照和」のキャッチコピーが浮かんだらしい
それでも、この曲がリリースされてすぐ、ライブで自然発生したという
「タン・タタン」の手拍子は「手が勝手に叩いてた」んだとか…(笑)

そして、ライブ後半に歌われることは、かなりレアな「きんぽうげ」が続き
思わず歓声を洩らされる方が少なくない中(苦笑)
ほぼほぼ「バンザイ」状態で手拍子していた奥さん(笑)
甲斐さんが、マイクスタンドごと、ステージを右に左に動かれることに萌え~♪(笑)

これまで幾度かご紹介しておりますが、かつて…
「THE BIG GIG」でワイヤレスマイクを使い始められる以前…は
マイクとマイクスタンドをビニールテープで固定しておられたため
歌いながら移動される際には、マイクスタンドを持って動かれていたそうで

甲斐さんが、愛おしげにスタンドを胸に抱えられた時などは
「私はマイクスタンドになりたい!(笑)」と願う女性ファンが多数いらしたみたいです(笑)
奥さんは「私には、スタンドの脚にからまった紙テープの束が見えたよ♪」とキャイキャイ(笑)
気分はすっかりティーンエイジャーだったんでしょう(笑)

ただ、エンディングで、イチローさんがイナピーさんと並んで演奏なさっていた時に
岡沢さんが参加されてなかったことは残念がっておりました(苦笑)
もっとも、奥さんの頭の中では、長岡さんのそばへ近づいて行かれる大森さんや
そのお二人のお隣に立っていらっしゃる甲斐さんの姿が再生されていたんじゃないかと…?

甲斐さんは、先ほど袖を通されたばかりの白いシャツをあっという間に脱いでしまわれ(笑)
今度はエレキギターを手になさって、ライブ本編終盤のお約束「氷のくちびる」へ…
ただ、奥さんは、いきなり甲斐さんが、ステージ上手側のPA席の方をご覧になったので
「えっ!?まさか、また…?」とドキドキ(汗)

35周年ツアーでは、毎回必ずと言っていいほど
この曲が始まるたびに、甲斐さんがご自分のイヤモニを指差されたり
手のひらで「上げて!上げて!」「下げて!下げて!」と合図なさっていたらしく
「ナンでいつもこの曲ばっかり…」と思っていた記憶が甦ったみたいです(苦笑)

でも、この日はそれ以上のアピールはなく、ホッとしたトコで
甲斐さんとイチローさんのギターネックが「V字」になる間奏の場面へ…
奥さんは、バンドスタイルのライブで、この曲が取り上げられると
いつも、そのライブのリードギタリストの方と、この演出をなさることに
「正直言うと、大森さん以外の人とはもうよくね?(苦笑)」という気分になるらしい(失礼!)

続いては、もちろん王道のラインナップ「ポップコーンをほおばって」
この日は「トントン拍子」で手を叩いておられる方が多かったそうで
「ナイスですね~♪(笑)」と奥さん(笑)
…が、ついに、イヤモニ不調が本格化したのか?
岡沢さんやマックさんがいらっしゃる、ステージ下手側を指差しては、PA席の方をご覧になったり

片方の耳を押さえられたり、また下手側を示しながら何か指示を出されたり
最後には、PA席の方に近寄って、大声で話されたり…
と、ナカナカの緊迫感が漂う中、18曲目「翼あるもの」に突入…(汗)
イヤモニの不調は、まだ治まっていないらしく
甲斐さんは、上手側をご覧になりながらのパフォーマンス(汗)

そうそう!この時、奥さんは「昔みたいに、客にキレてる訳じゃないから(笑)」と
この曲では、マイノリティな(笑)「トントン拍子」で手拍子しながら暴れていて
ふと、甲斐さんが初めてイヤモニを導入されたツアーで

ある甲斐友さんが、何度となく上手側を振り返られたり
PA席のそばまで歩み寄られる甲斐さんを見て
「上手側の席の人、ずっと甲斐さんの顔が見れてイイなあ~!」と言ったことを思い出したんだとか…(笑)

ただ、この日は「翼あるもの」のラスト…間奏でテンポアップして行くトコで
甲斐さんは、ドラム台ではなく、PA席の方に向かわれ
スタッフの方の目の前で、かなりヒートアップなさっていたようで
奥さんも、さすがに「ちょっとヤバくね?」とヒヤヒヤ(汗)

折しも、やや遠くとはいえ、稲光がチカチカし始め…「ついに甲斐さんの神通力も限界か!?
定刻にスタートしてたら、最後まで保ったかも?」などと考えながら
荒れ模様のあちらとこちら、両方の成り行きから目が離せなかったみたいです(苦笑)
コメント
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