ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(7/2)4

2021-07-08 19:32:00 | メディア
「えー、ということで、ローリング・ストーンズ、ねぇ?」と甲斐さん
「これ、実は去年リリースされてたんですけど
えー、8年ぶりにリリースした、えー、シングルですよね
これ、あの…コロナ禍でもうロンドンが全く街ん中に人がいなくなって
トンでもない風景になったということで、あの…ミックが書いたナカナカ素晴らしい詞ですが…」

…と「リビング・イン・ア・ゴースト・タウン」を流されましたが
実際には、リリースの1年前にアルバム用としてレコーディングしていたのを
ロックダウンの時期に、メンバーそれぞれが仕上げたみたいです

ちなみに、ストーンズは、このリリースの直前に、例のレディー・ガガが音頭を取った
「新型コロナウィルスに対処する医療従事者を応援するテレワークコンサート
『One World:Together at Home』」に出演していて
それをご覧になった甲斐さんが、ストーンズのリモート映像の真似をして(笑)
甲斐バンドも4分割映像で「嵐の季節」を配信なさったんですよね?

曲が明けると…「これーは、もうスゴイ歌詞ですね…スゴイ!
こう…久方ぶりに、この辺書かしたら、やっぱウマイですね
えー、まっ、ミック・ジャガー独壇場だと思います
あのー、要するにね、あのー、作詞って面白くて
あの…断定して思って、決意したことばかり書くんじゃないんですよね

あのー、実は…『こういう風に俺たち見られてるよね』っていうのを
『俺たち、こういう風にちょっと思われてるよね』っていうのを
えー、ちょっとこう…第三者的に書く…えー、自分がそう思ってなくても
『どうせ俺たちは、こういうように思われるんだよね』って卑下する
そういう…その…ナンてか、当てつけがましい感じっていうか、ちょっとニヒルな…
そういう、ナンかこう…感じのテイストを書かしたら、ミックはものすごいウマイっすね

あのー、だから、そこがね、まあビートルズで…ジョン・レノンっていうのは
その前までは、一人称ばっかりだった歌詞を二人称…
つまり『シー・ラブズ・ユー』っていうのは『彼女は僕のこと好きなんだよ』とか
『彼女は、あのー、君のこと好きなんだよ』とかって言って
その二人称を入れた人っていうのは、ジョン・レノンが最初なんですよね

えー、で、そこから更に三人称に向かってるっていうような…
二人称から三人称に向かってく感じっていうのは、ミックがその辺はムチャムチャ上手いすね
えー、僕はもう、実はストーンズってのは、詞の評価が低いんで
まあ『知らない人はしょうがねぇな』って感じでいますけど、ハイ」と話されてましたが

甲斐さんは「悪魔を憐れむ歌」や「ストリート・ファイティング・マン」に
「価値観を変えられた」とおっしゃっていたし
ご自身もWミーニングな歌詞をお書きになっているし
ストーンズの来日公演のレビュー記事では…
「オープニングを飾った『一人ぼっちの世界』は、ストーンズの曲の中でダントツに好きな曲です
『俺の雲から出て行け』ですよ!そんなフレーズ、浮かびます?」とか
「『誰がケネディを殺したのかと私は叫んだ』は
ロック史上最高の名フレーズです」…と大絶賛なさってましたよね?

それはともかく…ご姉妹3人で、デパートのエレベーターにお乗りになり
地下2階へ行こうとなさっていた時、お喋りに夢中になられていたため
1階に到着した際にも、地下1階に着いた際にも
扉が開くたび、3人揃って降りようとしては「ここじゃない」と踏み留まれた…との投稿に

「これ、きょうだいはね、ナンての?こんなバカなこととか
下世話な時ほど息が合うんですよ」と甲斐さん(笑)
「ナンか、行き先があるから、降りなきゃいけないっていうのがね、あるんですけど
それより話の方が面白いんで…まずこれ優先順位で行くと
①がお喋りでしょ?②が目的地なんですけど
その間のエレベーターで、どこで降りるかは完全に抜けてるんで、ね?えー、そんなもんです

僕、5歳くらいの時にウチの…5歳か6歳の間くらいの時に
ウチのおばあちゃんの葬式があった時に、ナンか、お経が始まった時にもう、笑いが堪えられなくて
えー、下向いて、ずっと我慢してたら、ウチの兄貴たち全員、同じ感じになってて
もうしょうがないから、3人でバッと抜けて…

まっ、4人(兄弟の)…長男だけはちゃんとしてましたけど
下の3人はバッと抜けて、もう、ちょっとどっか…
広間の方に行って、ゲラゲラ笑ってたんですけど
そこからもう、ナンか判んないけど、お経を聞くと笑いが込み上げるっていうのが
10年くらいありましたね(笑)だから、兄弟でまあ、しょうがないですけどね、ハイ」

…と明かされてましたが、ボクはやっぱり、奥さんが友人Yちゃんのおばあちゃんのお通夜で
おばあちゃんの部屋のタンスの上に飾ってあったフラワーロックが
木魚のリズムに合わせて揺れていた(笑)…という光景を目の当たりにした
参列者の皆さんのキツさを想像しただけで、涙が出るくらい笑けて来ます(笑)

続いては「ビルボードライブ コンプリートBOX」をご覧になった方からの投稿…
「ぎゅうぎゅう詰めの密の会場」や「合唱コンクールかと思うほど歌い踊るオーディエンス」が
「今となっては遠い昔のよう」に感じられた一方で

ビルボードに出演なさる他のアーティストのライブの観客の皆さんも
甲斐さんのライブの観客と同じように歌われているのか?
また、そういう観客をビルボードのスタッフの方は、どう思っておられるのか?…と投稿者の方

甲斐さんは「これ、あの…他の人たちはみんな、そうじゃないらしいですよ、あんまり、ハイ
えー、僕らが、まっ、そこまで行ってるという感じみたいですね
だから、今回はもう…もう、あの…コロナがあったんで
あんまりヒートアップさせないようにしながら
ほどほどのところで、上手くコントロールするみたいな感じでやっておりましたけどね、ハイ」

…と、お答えになってましたが、それはもう、押尾コータローさんとの「MEETS」ツアーで
甲斐さんが初めてビルボード東京のステージに立たれた時に
アノ奥さんが(笑)「これは、ちょっと立てない雰囲気だねぇ…」と思ったくらい
ラグジュアリーというか、大人のお楽しみの場って感じを受けたらしく
「我ながら、よく立った!と褒めてやりたい(笑)」と申しておりました(笑)

「ということで、えー、最後の曲に行く前に、ここで告知を…」と
横浜赤レンガ倉庫ライブの告知があり…って、昨日ついに会場レイアウトも発表され
奥さんは、薬師寺の時みたいな見切れ席ではなかったことにルンルン(笑)
ただ、問題は足元がフラットな会場で、どれだけ距離を置いて椅子が並んでいるか?らしく
つまり、前方に体格の良い方がいらした場合に、左右に動いて、かわせるかどうかが重要で
椅子がびっしりと並んで、遊びがないと「甲斐さんがいないライブ」になるんだとか…(苦笑)

「ということで、最後のナンバーになりました
えー、これは2018年のビルボードからの1曲『汽笛の響き』」が流れ
曲明けに、メール募集の告知があり…
「えー、7月10日ね、横浜赤レンガ倉庫…えー、やりますが
僕、思うのは、ホントに日本人が几帳面だというのがありますが

ウチのスタッフ、ホンットにスゴくて、ステージにしても楽屋にしても
マイクからギターからハープからね、使うもの全て
ちゃんともうアルコールで除菌ね、除菌してくれて…
楽屋も、手に触れるもの一式全部、細かく出来てます、ハイ
スゴイことなんですよね、だから、こっちもやっぱ懸命にですね
そりゃ、やりますよ、そりゃ、ホントに…

まっ、僕が行ってるジムも、ホントにスゴイなあと思うのは
あのー、ロッカーの中のハンガーからナンから
全部、あの…(消毒を)やってあるんですよ!それ、触ると判るのね
もう、鍵からナンからね、全部やって…
そういう所で、あの…ジムっていうのは、もうホントに大変な…
この…ナンての?2年になっているんでしょうけど…

ホントに、そういう人たちに支えられてるっていう毎日、日常だと思います、ハイ
えー、だから、もうホントに7月10日、横浜赤レンガ倉庫
とにかくみんな来て下さい!来てくれ!ハイ
来て下さい、7月10日、待ってるよ!」…ということで、今月の放送は終了♪
赤レンガ倉庫へ駆けつけられる皆さん、WOWOWの生中継で参戦なさる皆さん
甲斐バンド45周年アニバーサリーツアーのファイナル、目いっぱい楽しんで下さいね♪
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