ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

歌える!J-POP黄金のヒットパレード決定版!(5/8)3

2021-07-03 15:06:00 | メディア
甲斐バンドの「安奈」が終わると、渡辺真知子さんが登場
司会は、キンタローさんと廣瀬智美アナに変わり…って
甲斐さんは「廣瀬さん」がいらしたとネタバレなさってましたが
先ほどは、DJ KOOさんとキンタローさんだけでしたよね?

番宣記事で、渡辺さんが「唇よ、熱く君を語れ」と「迷い道」を披露されると知った時は
「ナンで『カモメが翔んだ日』じゃないんだろ?」と不思議だったんだけど
以前にこの番組に出演された際に、お歌いになったようで
じゃあ、もしまた甲斐バンドにオファーがあるとしたら
「裏切りの街角で…」とリクエストされるんでしょうか?

花*花のお二人が「さよなら 大好きな人」を披露なさったあと
懐かしの70年代の映像と「ホテル カリフォルニア」や「シェリーに口づけ」
「夢のカリフォルニア」などが流れ、海外旅行が身近になったとのナレーションから
サーカスの皆さんによる「アメリカン フィーリング」へ…

叶3姉弟と従姉妹さんという4人組から、従姉妹さんが脱退されたのは知っていたんですが
いつの間にか、次男の央介さんのお姿もなく
長男・高さんのお嬢さんのありささんと、吉村勇一さんが加入されていてビックリ!(笑)
もっとも、2曲目の「Mr.サマータイム」も、ハーモニーの美しさは健在でしたけど…

そして、長女の正子さんから、サーカス結成メンバーに誘われたという庄野真代さんは
「飛んでイスタンブール」についてのエピソードを披露
作曲家の筒美京平さんも立ち会われる中、3曲、曲を戴いたそうですが
「『飛んでイスタンブール』だけは、どうも違うな…」と思われたのが
一夜明けると「頭の中でグルグル鳴っていた」らしく
やっぱり、筒美さんってスゴイ方だったんだなあと…

続く「スペシャルカバーのコーナー」では
相川七瀬さんが、本田美奈子さんの「1986年のマリリン」を熱唱♪
この曲も筒美さんがお作りになった曲だけど
作詞をなさった秋元康さんと、初めてタッグを組まれたのは
稲垣潤一さんの「ドラマティック・レイン」だそうで

秋元さんによれば…当時の筒美さんは、若い人たちとの交流を求めていらしたらしく
曲先でオファーをお受けになった秋元さんが
タイトルでもある「ドラマティック」と「レイン」で
「サビまたぎ」する歌詞をお書きになったことに、大いに刺激を受けられたんだとか…

次に、倖田來未さんが、ハラミちゃんと「愛のうた」をコラボレーション
そして、一青窈さんが「ハナミズキ」の誕生秘話…
ニューヨーク在住のご友人と、その方の「好きな人」が「百年続きますように」
…と願って、お書きになったことを明かされ
「あれ!?片思いの三角関係から身を引く歌じゃなかったの?」と奥さん(笑)

甲斐さんが、この曲をカバーなさった時も
「『百年続きますように』なんて、綺麗事すぎない?」とヤサグレていたような気が…(笑)
あっ!ただ、一青窈さんが、結婚式でこの曲をお歌いになったカップルは
「まあー、別れる!(笑)」と話されていたのは結構、衝撃だったみたいです(苦笑)

ともあれ…キンタローさんが「さて、こちらには再び甲斐バンド
甲斐よしひろさんに来て頂きました!」と紹介なさって、甲斐さん再登場♪
今度は廣瀬アナがいらっしゃるなと思った途端
その廣瀬さんが「甲斐さん、ちょっと…こっからは、ちょっと広く音楽界のお話
伺って行きたいなっていう風に思うんですけれども…」と切り出され
「ナンか、すごい重鎮扱いじゃね?(笑)」と奥さんクスクス(笑)

「新型コロナウイルスがナカナカね、収束の糸口が見えない中で
ホントにアーティストの皆さん、厳しいね、中で、あのー…
生活されていると思うんですけれども…
ライブがナカナカ出来ない状況…」と質問の趣旨が見えたトコで
「難しい状況ですよねぇ」と話し始められる甲斐さん(笑)

「だから、その時にやっぱり、その表現者が何をやるか?っていう…
結局、自分に突きつけられてるようなトコがあるんで…
まっ、あの…みんな色んなアプローチで、色んな生き方をしながら
色んな表現して行くんでしょうけど…
まっ、僕もナンか、ホントにこう…色々考えましたね、深く…ハイ」とお答えになると

キンタローさんが「皆さん、そうだと思うんですけど
あの…急にね、ステイホームなんて言われて、急に自分の時間が出来たりとか…
甲斐さんは、どんなことされたりしてました?」と「自粛期間の過ごし方」について質問

甲斐さんが「僕はですね、お酒を赤ワインに変えて、それで…あっ、ジムにはいつも行って
で、1日1時間以上、まあ、ウォーキングをすると…
だから、一から身体を作り直した感じでしたね」とお答えになると
廣瀬さんが「私、ビールと白ワインと芋焼酎なんですけど…」と反応され、甲斐さん大笑い(笑)
何となく武内陶子アナと同じニオイを感じました(笑)

甲斐さんは「しかしまあ、ほんっとに3人で…」と司会のお三方のお召し物をご覧になり
KOOさんとキンタローさんに「2人で、まず色使い、使い過ぎでしょ(笑)」と
お二人のカラフルな色使いの衣装を指し示されたあと
廣瀬さんに「黄色って派手なのに、一番派手に見えない(笑)オカシイよね(笑)」とクスクス(笑)
廣瀬さんは、立ち上がられスカートを広げておられましたが
確かに、ビビッドカラー満載のお二人のお隣では、落ち着いた感じに見えました(笑)

ただ、セイヤングで…「『甲斐さん、あのー、コロナ禍においては
その間、何されてました?』って言うと
思わず『イヤ、コンテンポラリーダンスだろー!と思ったんだけど(笑)
それはちょっとムリかなあ?』と思って…(笑)』
DJ KOOだけ、ムチャムチャ、ウケてて(笑)
『よかった!ウケた!』と思って…(笑)」…と話されていたのはカットになったんですね(笑)

そして、キンタローさんが「『歌える!J-POP黄金のヒットパレード決定版!』
いよいよ最後の曲ということになりますが、最後はやはり甲斐バンドの皆さん
1978年の名曲『HERO』を歌って頂きます!
この曲にももちろん、熱い熱い思い、届いておりますので」とおっしゃって

視聴者の方からの投稿…「日本のポピュラー音楽が
J-POPと呼ばれる以前の日本のロック界最大のヒット曲であり
40年以上コンサート会場でも輝き続ける日本の名ロックナンバーです」…を紹介なさると

甲斐さんは「僕らはまあ、一番良い形で表現して送り出すんです…リリースするんですけど
もう…売れたりとか、そっから先はもう、僕らの…僕のものじゃないですからね
だから、色んな人たちが、色んな思いに浸れるような曲を
どれだけ沢山作れるかっていうところが、まあ、勝負だったんでしょうけどね」

…って、これまでも「いったん作品をリリースしたら
それをどう受け取るかは聴き手の自由だから」とか
「その時代を取り巻いてる色んな感覚を吸収してさ、最大公約数の無意識っていうもんをね
てめえの血と肉を使って表現する訳だから、大変だよね」と話されてましたが

ただ、甲斐バンド再結成時には…「今、最大公約数と最小公倍数と
どちらも携えて球を放つ人は、そんなに多くないと思うんですよ
やっぱり、表現というのは、いつも最大公約数と最小公倍数を頭に入れて
どれだけバックスウィングを大きく取って投げ下ろすか?な訳だから

僕の中では、最大公約数というのは『時代の流行り』と捉えていて
最小公倍数は、僕が本来持っている自分のサムシングエルスというか…
甲斐バンドっていうのは、流行りものの中で
どう立ち向かうか?ということも大事なんだけど
それ以上に大事なのは、それが時代の中で全くそぐわないというなら
単なるマスターベーションだからダメなんだけど

甲斐バンドの表現というのは、非常に普遍的なところがあると思う
普遍的なものを、ここに来てもう一度ぶつけても全然問題ないというか
びくともしないという感じがする」…とも、おっしゃっていて
単にヒットを狙うだけでなく、その後もずっと聴き手の中に残る何かを持った
本当の意味での「名曲」を書こうとなさっているんじゃないかと…?

ともあれ…廣瀬さんが「さあ、それでは最後に歌って頂きたいと思います
甲斐さん、歌のスタンバイ、よろしくお願い致します」と立ち上がられると
KOOさんもキンタローさんも立ち上がられ、お三方が拍手でお見送り(笑)

甲斐さんがスタンバイなさる間
「イヤー、最初から全部リミックスして頂いて、リピートで聴きたい!」と廣瀬さん
KOOさんも「そうですよね、でも最後に『HERO』って
みんなのパワー、ひとつになりますね!」と番組クロージングのコメント
…って、実際に曲の終盤からテロップが流れ始め、曲が終わるのと同時に番組も終了♪

先刻の「安奈」とは違い、今度はフルコーラスだったし
最後の部分が撮り直しになったとネタバレなさっていたのは
銀色のテープがバーッと噴き出す演出が施されていたためだったみたいだし
やはり「重鎮」「大御所」として扱われていたのかなあと…?(笑)

もっとも、奥さんは「♪今夜 お前はヒロイン♪」のトコで
甲斐さんが、カメラに向かって指を差される仕草をなさった時に
「アレを生でやられて死にそうになったことがある(笑)」とニヤニヤ(笑)
甲斐さんもかなりテレビに慣れて来られたんじゃないかと…?(笑)
コメント
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