ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

その後の連ドラおまけ

2020-10-11 20:03:00 | 日記
「ボクの直樹(笑)」にかまけてる間に「半沢」と同じクールだったドラマはもちろん
そのあとを受けて始まったドラマも終盤、あるいは最終回を迎えつつあったり
これから、満を持してスタートするドラマがあったり…
っていうか、気がつけば、甲斐バンドのビルボードツアー開幕までもうすぐだし(汗)
とり急ぎ、気になったドラマの小ネタを、ざっとご紹介します

まず「半沢直樹」は、ダントツの視聴率を誇り
ツイッターでも全話に渡って、トレンド世界1位を獲得
最終回の視聴率は、歴代1位に輝いたシーズン1には及ばなかったとはいえ
7年前より更にテレビ離れが進んだ現在においては驚異の34.7%を叩き出し
リアルタイム視聴率とタイムシフト(録画)視聴率を併せた総合視聴率は
サッカーW杯の日本対コロンビア戦を抜いて、過去最高となる46.6%をマーク

当然、シーズン3やスペシャル版、映画化など
新たな展開が期待されたもののTBS側は、それらを一切否定…(汗)
今回で全てやり切った感があること、半沢シリーズの最新刊は若き半沢を描いた
いわば「エピソード0」らしく、原作自体がもうないことや
主演の堺雅人さんが、すでに「役落とし」を済まされ
奥様の菅野美穂さんのお仕事が始まるのと入れ代わりに育児に専念なさる予定でいらっしゃること

…などなどが、その理由に挙げられていたんですが
シーズン1終了直後にも、大河ドラマ出演など堺さんのスケジュール関係はともかく
映画化も続編も「一切考えていない」と発表されていたし
今回は、その覚悟もあってか?シーズン1のモヤモヤにも決着がつけられ

頭取も大和田も銀行を去った今、シーズン3なり映画化なりを考えるとしたら
半沢が、いかに銀行を立て直し、頭取の座に着くのか?…という物語しかない訳で
それは「い・ま・じゃ・な・い」ってトコでしょうか?(笑)

それにしても、シーズン1の時は、頑なに封印していた再放送を
今回は、最終回を前にParaviで全話一挙放送するやら
…って、シーズン2でまた回想シーンもあったし
きっと鶴瓶師匠は「1回の撮影で何べんも美味しい」と思っておられるんじゃないかと…?(笑)

主要キャストによる朗読会&トークショーを開催するやら
関西地区ではお馴染み「せやねん」発の「ものまねセントラル証券」軍団を始め
所属事務所の枠を超えた物まね芸人の皆さんによる「半沢直樹」ライブが完売するなど
本編以外でも様々な展開を見せていたのに…と残念に思っていたら

否定から一転、スペシャル版に関しては可能性があると匂わせるコメントも聞かれ
シーズン2に先立って放送された「エピソード0」と同様に
ナンらかのスピンオフはあるのかなあと…?
大和田または黒崎のそれが熱望されているみたいだけど(笑)

我が家は「フェアリー(笑)渡真利忍物語」を希望です(笑)
だって「半沢にしか見えてないんじゃないか?(笑)」ってくらい
いつも半沢のための情報収集に明け暮れていて、銀行員としての仕事ぶりは判らないし(笑)
結婚してる設定なのに、家庭の匂いが全くしないし、かなりミステリアスじゃないですか?(笑)

あっ!家庭といえば、シーズン1では確かにいたはずの半沢家の長男はどうなったんでしょう?(笑)
コロナ禍の中での撮影ということで、配慮があったのか?
花ちゃん役の上戸彩さんのスケジュールがタイトだったそうなので
「なかったこと」になったのかも知れませんね?

まあ、第8話が1週間延期になったほど、撮影や編集にこだわりのある作品みたいだし
普通は初回と最終回くらいしかない15分拡大も、毎回のようにあったし(笑)
ナレーションを担当なさっていた山根基世さんによれば
日曜日(オンエア当日)の昼間に収録されることも珍しくなかったそうですし
堺さんと香川照之さんがクランクアップなさったのが金曜日の夜…
最終回放送の2日前ってどんだけ~!?(苦笑)

それはさておき…今クールは「ドラマのTBS」ここにあり!って感じで
日曜夜に「半沢」でパワーを貰い、新たな1週間が始まったトコで
火曜日の夜には、イヤな人間が1人もいない
朝ドラ「ひよっこ」みたいな(笑)「ナギサさん」で癒され
休みを目前にした金曜日に「MIU 404」が提起する様々な問題について考える…
といった3ヶ月間を過ごされた方も少なくなかったんじゃないかと…?(笑)

その「私の家政夫ナギサさん」は、我が家のジョークそのままに
「私の夫ナギサさん」となって終了(笑)
ナギサさんが「まだ私の気持ちをお伝えしてませんでしたね」
「好き…なんだと思います」と、耳まで真っ赤にして告白するシーンにグッと来たのに
メイが助走をつけて抱きついた途端に腰をやってしまい「もう要介護?(笑)」って…(笑)

ただ、原作のイメージに近いということで
もう1人のナギサさん候補でいらしたらしいエンケンさんは
このラストシーンを考えると、ちょっと「親子感」が強かったかも?(失礼!)

ナギサさんが、メイの両親に改めて結婚の挨拶をしようとするシーンで
三たび父親役で登場された光石研さんが「イヤ、もうそれは…」と話を遮った時に
自分の年齢に近い義理の息子というのは、複雑なんだろうなと思ったら
「どーぞ!どーぞ!持ってって下さい!」状態でクスクス(笑)

でも、考えてみれば、光石さん主演の「デザイナー渋井直人の休日」で
「初めての主演なんで、皆さん出て下さい」という光石さんの呼びかけに応え
大森南朋さんがゲスト出演なさっていたし
エンケンさんとは「バイプレイヤーズ」で共演されていたし
どっちに転んでも「パパ」役は光石さんで正解だったのかな?(笑)

そうそう!メイのライバル会社の社員で、お隣さんだった田所さんの部屋は、やっぱり汚部屋で
「ナギサさんが家政夫として雇われるんじゃないか?」との我が家の予想は外れたけど
ナギサさんと同じ会社の家政夫さんという設定で
甲斐さんとKainatsuさんが話題になさっていた栗原心平さんが登場され
田所さんから「料理をお願いします」という依頼を受けるシーンにもクスクス(笑)

そして、ナンといっても「MIU 404」とのコラボ(笑)
あの「メロンパン号」が停まっているところにメイが通りがかり
メロンパンに心惹かれながらも「ガマン、ガマン」とやり過ごしたあと
「1機捜本部から機捜404宛て。至急、本部に戻れ」という無線の声が…(笑)
実は、メイの上司(富田靖子さん)のご主人だったことが判明した
「卸しさん」(ずん飯尾さん)の「アンナチュラル」コラボに続くこの展開にニンマリ(笑)

その「MIU 404」最終回は「究極の選択」の結果を受けて、バディ解消の危機を迎え
麻生久美子隊長は異動になるわ、橋本じゅんさんは意識不明の重体になるわで不穏な空気で始まり
綾野剛さんと星野源さんは、それぞれ単独捜査で菅田将暉さん演じる犯人を追って行く中で
新しく作られた麻薬によって「バッドトリップ」…(汗)

…って「これが結末なのか!?」とガチで震えましたが、目が覚めたあと無事に事件解決♪
もっとも、菅田さんの正体や今後の成り行きを想像すると、暗澹たる気持ちになったけど…(汗)

橋本じゅんさんの部下が、福岡出身のキャリア組エリートで
「忘年会スルー」的な今どきの若者という設定だったんですが
初めて、上司に付き合って飲みに行った時、ベロベロに酔って、博多弁が飛び出したり(笑)

常日頃、本部で「機捜うどん」をふるまっている橋本さんが入院した際に
みんなが全国各地の「うどん」を持ってお見舞いに来たため
山積みになった「うどん」が崩れ、それを拾おうと手に取ったのが博多うどんで
「(早く目を覚まして)『腰がねぇからキライなんだよ!』って、言って下さいよ」と話しかけたり(笑)
…といったシーンに食いついていた者が、我が家に約1名…(笑)

余談ですが…「ケンミンショー極」の福岡グルメSPで
アマチュア時代から、甲斐さんが長らく通っていらした屋台が登場したんだけど
「名物」が天ぷらではなく、豚足になっていたことに奥さんビックリ!(苦笑)

そもそも、奥さんが博多の豚足にハマったのは
その甲斐さん御用達の屋台が満席だったため
たまたま入った隣の屋台で初めて食したのがきっかけらしく
「行かなくなってから、ずいぶんメニュー変わったんだねぇ…」としみじみ申しておりました(笑)

ともあれ…「バッドトリップ」ではないけれど
「もう1つの世界」をシュミレーションしたのが「妖怪シェアハウス」の小芝風花さん
妖怪たちと生活する内に、自らも妖怪化していくヒロインを演じられたんですが
その妖怪化を止めるためには「1週間以内に人間の男と結婚する」しかなく
しかも、そのタイムリミットの日は、彼女が目指す文学賞の応募締切の日で

さらに、シェアハウスに住み始めた時から
ずっと見守ってくれていた神主さんと、勤め先である出版社の社長
2人のイケメンからプロポーズされ、時間のない中、迷いに迷う彼女のために
妖怪さん達が、天狗大王にそれぞれの宝物を差し出し
未来が体験できる?御札を借りて来てくれて

神主さんと結婚すると、幸せなんだけど「何か大切なことを忘れてるような気がする」毎日で
社長さんと結婚すると、応募した作品が賞を獲り、映画化もされたものの
社長の「読者が求めるものを書け」という指示に逆らえず
「書きたいものが書けない」とストレスがたまる…といった結婚生活を体験し

それなら、いっそ妖怪になり、生きたいように生きることを選択するというラスト
これはこれで「アリ」かな?妖怪さん達と暮らすの楽しそうだったし…(笑)

「レンタルなんもしない人」は、家計が破綻する前に
1件1万円と有料化が決定し、ひとまず安泰?(笑)
有料化初の依頼は「ブランコを漕いでいるところを見ていて欲しい」というもので(笑)

ストライプのダブルスーツ姿の唐沢寿明さんが
「軽く揺れるくらいかと思ったら、結構本気で漕いで」(笑)
料金を払い、満足気に去って行くシーンにツボり(笑)
「是非とも続編を!」と願わずにはいられません(笑)

まあ、ハッピーエンドの作品の方が後味が良く、印象に残るんですが
「未満警察」は、我が家が疑惑の眼差しで見ていた原田泰造刑事ではなく
伊勢谷友介さん演じる教官が逮捕され驚いていたら
その最終回が放送された翌日に、ガチで逮捕という展開に絶句(汗)
まさに、事実は「ドラマ」より奇なり…と違う意味で印象的でした(苦笑)
コメント
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