ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐バンド ビルボードツアー大阪初日(曲名ネタバレなし)

2020-10-20 19:33:00 | ライブ
待ちに待ったビルボードツアーの振替公演が、いよいよスタート♪
…ということで、平日仕様で開演時間が遅いにも関わらず
甲斐さんのお出迎えのため、お昼頃に出発した奥さん(笑)
大阪公演は先行予約に外れまくり、一般発売でチケットをゲットしたそうで
「お出迎えの時が、一番近い甲斐さんかも知れない…」と申しておりました(苦笑)

天気予報では、降水確率40%とやや高めの曇り空ながら、徐々に薄日が差して来た頃
定位置にスタンバイしてから10分ほどで、イチローさんと松藤さんがご到着
「早っ!」とビックリしてる奥さんの目の前で
スタッフの方と何やら立ち話をなさったらしく
身の置き所に困って(笑)ふと左手を見たら、鈴木健太さんと木村将之さんが立っておられ
「相変わらず大学生みたい♪」な木村さんにキュンキュン(笑)

皆さんが、会場に向かわれたあと「じゃあ、甲斐さんのご到着は2時間後かな?」と思ったら
「ホントにきっちり2時間後だった(笑)」そうで
「あっ!来た!」と久々のナマ甲斐さんに胸をどぎまぎさせていると
奥さんの横を通り過ぎられる時に横目で出席確認され(…と主張(笑))テンションアップ(笑)

駅が改修工事中のためか?いつもとは違う場所に迎車が停めてあったみたいで
階下には降りず、そのまま駅の外へ向かわれたらしく
マネージャー氏が先に立って、甲斐さんのためにガラス扉を開けられ
ご自分が先に外へ出られたあと、扉が閉まらないように後ろ手で押さえておられたそうなんだけど

甲斐さんが外に出られたあともまだ扉を押さえていらしたので
甲斐さんの後ろを歩いていた奥さんは、そのまま外へ…(笑)
「どーもありがと状態」だったんだとか…(笑)
小走りに迎車に乗り込まれた甲斐さんをお見送りして、遅めのランチへ…
ちなみに、甲斐さんは黒マスク、イチローさんはフェイスガードを着けていらしたそうです(笑)

会場前に着いて、甲斐友さん逹と再会を喜び合っていると
受付を済ませるようにとのアナウンスがあり
全席指定で、しかも今回はチケットがあるのにナンで?と思いつつ
1st・2nd両ステージの受付番号が、それぞれ印字された紙を2枚受け取ると
その番号順に入場が始まり、甲斐友さん逹は先に場内へ…

奥さんは、一般発売で買ったからかなあ?と、ずいぶん大きな数字の受付番号を眺めていて
「ん?」とよくよく見ると、2枚とも同じ受付番号なのは
両ステージの席が1番違いだからではなく
どちらにも2ndステージの開演時間が記されていることに気づき
慌てて受付カウンターで確認すると「失礼しました」と、改めて発券された受付番号は7番!?

すぐに中へ通されたものの、すでに場内は長蛇の列(苦笑)
自動の検温器の前を通り、手にアルコール消毒液を吹き掛けられ、場内での受付を待つことに…
ただ、ビルボードのサイトに掲示されていた感染確認アプリに関しては
ダウンロード用のQRコードが載ったポスターが貼られているだけで、特にチェックはなく

あまり事前にダウンロードしていて、万が一ライブ当日までに
通勤電車で近くにいらした方とかが陽性になられて、通知が来たりしたら困ると思い(笑)
大阪へ向かう途中で、恐る恐るダウンロードし
「提示を求められたらすぐに見せられるように準備してたのに…」と奥さん(笑)
帰宅途中で、Bluetoothをオフにしたそうです(笑)

そうそう!ずいぶん前に、ビルボード会員の規約が変わったため
貯まったポイントを還元するとの通知を受け取っていたものの
甲斐さんのライブ以外でビルボードに足を運ぶ機会がなくて、放置していたことを思い出し
1stステージの前に受付で確認したら、中の受付で申し出て下さいとのことだったのに
中の受付では特に指示はなく、フツーに会員証を返され「えっ?」と思ったものの
その時は、早く席の位置を確認したい一心でスルー(苦笑)

でも、2ndステージの時に、会員証に貯まったポイントを移した別のカードを渡され
そのカードの使い方の説明書を見て、場内での飲食費にあてることが可能であると知り
「じゃあ、1stステージのドリンク代もこれで支払いたかったなあ」と…(苦笑)

というのも、このカード発行から1年間で期限切れとなるというのに
奥さんの保有ポイントは、甲斐さんのステージを2回観てもまだ余裕があるくらいで(笑)
この先、甲斐さんのビルボード公演が、今回のようなローチケ経由になれば
チケット代にあてることは、まず不可能だし
かといって、わざわざ足を運ぶ気になる公演があるかどうか…?(苦笑)

ともあれ…ロビーには、FM COCOLOと白竹堂さんからのお祝い花が飾られ
白竹堂さんの方は、屋号に続く個人名の方が
甲斐フリークでいらっしゃるという現在のご当主の方だと思われたものの
「最近、FM COCOLOに出たっけ?」と首をかしげていたみたいですが

今朝になって、そのCOCOLOの番組とイベント担当という方が
「THE KAI BAND名義で大阪、東京、横浜のビルボードを巡る
全16ステージの幕開け 今春から待望の振替公演
甲斐よしひろ、田中一郎、松藤英男の3人に
鈴木健太(G)木村将之(B)がサポートで加わった編成
クラブGIGでより際立つ、比類なきロックバンドが深めた文学性と哲学」と呟かれていて納得

さて、予めお断りにあった通り、クロークもスタッフによる案内もなく、いよいよ会場内へ…
奥さんの席は下手側のソファ席で「木村さんの近くだ!」と喜んだのも束の間
三好さんがスタンバイなさっている辺りには、大量のギターが並んでいて
「えっ!?」と思い、ステージ全体を眺めると、木村さんのWベースは一番上手側にあり
そのお隣に鈴木さん、そして甲斐さん、松藤さん、イチローさんという構成だったらしく
「上手側と下手側の平均年齢の差がスゴくね?(笑)」とクスクス(笑)

ドリンクを注文し、開演中は飲みにくいだろうと、そこそこのピッチでグラスを傾けていると
終演後は精算カウンターの混雑が予想されるため、開演前の精算を…とのアナウンスと
座席での決済が可能なオンラインシステムの案内があったり
収容人数を減らしているからか?御手洗い前の行列がなかったり
…って、奥さんの説では、マスク着用がマストなので
お化粧直しの時間が短めなんじゃないか?と…(笑)

ステージ上では、各楽器のチェックが済み、進行表やドリンク等が配布され
徐々に開演時間が近づいて来た頃、通常のライブでよく耳にする
「カメラ、テープレコーダー、スマートフォンによる撮影は…」といった注意事項とは別に
開演中はマスク着用の上、大声を発したり、ハイタッチなどの行為は禁止
アーティストへの応援は拍手でお願い致します…といったコロナ仕様の注意がアナウンスされ

改めて、ソーシャルディスタンスを保った場内のレイアウトを見回すと
ステージ前には、会議室のような横並びのテーブル席が並び、1席飛ばしで観客が座り
その外側…ステージ以外の3方をソファ席が囲み
更にその外側にカウンター席が2段と、カジュアルエリアが配置されていて
ずいぶんとスッキリした雰囲気だったらしい(苦笑)

最前列はステージに密接しておらず、2列目との間の通路もゆったりとしているため
奥さんの席から、甲斐さんのマイクスタンドまで視界を遮るものは何もなく
甲斐さんが椅子におかけになっていても全身がバッチリ見えたそうです(笑)
もっとも、その甲斐さんの斜め後ろにいらした鈴木さんは、甲斐さんの陰に隠れて
ほぼ手元のみしか見えなかったみたいだけど…(苦笑)

定刻の開演時間5分前になると「只今よりマスクの着用をお願い致します」とのアナウンスがあり
お食事中の方々が、ワサワサとマスクをお着けになったり
最前列の皆さんが、フェイスシールドを着用なさったり…

って、それまでも、スタッフの方が最前列の皆さんに
フェイスシールドを覆っている透明フィルムを剥がすことや
着用の仕方を説明なさっていたようだけど
甲斐友さん逹によれば、着用するとかなり暑く、視界がくもったりするので
ギリギリまで着用しなかったんだとか…(汗)

そんなこんなを知ってか知らずか?いつも通り甲斐時間を挟んで(笑)
ついに、あの2CELLOSの曲が流れ始めると
「甲斐ーっ!」と叫べないぶん、大きな手拍子が起こり
客電が落ち、ステージの照明が灯ると、思わず「フォ~!」という声がチラホラ…(笑)
やがて、ステージ上手側奥のカーテンが開き
松藤さん、甲斐さん、木村さんがご登場♪

奥さんは、木村さんが少し遅れて出て来られたので
「オープニングは松藤甲斐!?」と思ったらしい(笑)
さすが甲斐バンドでのビルボードツアーということで
いつものように、甲斐さんと鈴木さんお二人による
オープニングじゃなかったことには驚かなかったものの

1曲目のイントロはおろか、甲斐さんが歌い始められても「この曲、ナンだっけ?」状態(笑)
サビを聴いて、ようやく思い出したようだけど
このオープニング曲を当てた方は「皆無じゃないか?」と奥さん
もし、予想なさっていた方がいらしたら
「予言者か占い師になった方がいい(笑)」と申しておりました(笑)
さあ、その曲とは一体ナンだったんでしょう?続きは次回に…(笑)
コメント
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