ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

その後の連ドラ26

2020-10-01 18:55:00 | 日記
さて…「他に調べることがある」と言った半沢が向かった先は、女将さんの店…?
その半沢が、渡真利・福山ペア(笑)に、調査するよう頼んだ灰谷は
紀本から「段ボールは見つかったのか?」とせっつかれ
「いいえ…方々探しておりますが…」と答えると
「この役立たずが!もう君は必要ない!」とまで言われ、さぞかし凹んでるんだろうと思いきや

渡真利も、半沢とよく行く店で、タブレット君と灰谷を待ち伏せていると
…って、これは、福山データにより「水曜日の午後5時から7時まで
本マグロの大トロ丼が半額になる」のを目当てに
「灰谷は、毎週必ず6時に来る」と踏んで待っていた訳だけど(笑)…
「イヤ、しかし今、大変だろうし、食事どころじゃ…」
…という渡真利の予想を裏切って「ホントに来たよ!」(笑)

渡真利が、半沢に報告の電話をかけると
女将さんの店から銀行に戻って来たらしき?半沢は
「判った。念のため、そっちに応援を送る」と答え
「えっ!?応援って…?」と戸惑う渡真利をよそに
「話はあとだ。頼むぞ、渡真利」と電話を切ってしまい

首をかしげながら、渡真利がふと見ると、大トロ丼を頬張る灰谷のスマホに着信があり
灰谷は、食事を中断して、店の外へ出て行き
「今の電話…?」と訊ねる渡真利に「仕込んでおきましたよ~!」と福山(笑)
灰谷が肌身離さず持っているという手帳は、テーブルの上に置かれたままで
2人は「D」の字を探して、手帳のページを繰るも、なかなか見つからず…(苦笑)

そうこうする内に…「おい!お前ら、何してんだ!」と灰谷が戻って来て
ハッと顔を上げた渡真利が「えっ!?ナンでこんなトコに…?」と驚くのへ
灰谷は「『ナンで?』だと?それはこっちのセリフだ!」と返したものの
渡真利の視線の先を追って振り返り、渡真利と同じようにビックリ!?(笑)

一方、半沢は、渡真利からの電話を受けた時、トミさんの跡をつけていたみたいで
トミさんが乗ったエレベーターが、B4階に停まったのを確認し
下りのボタンを押して、エレベーターを待っていると
「半沢!どこに行くんだ?どこに行くんだ!」と紀本登場(汗)

「広報部です」と答え、エレベーターに乗り込み
紀本が、B4階へと下って行ったエレベーター表示を見て
「広報部は上のフロアだろ」と気づいたことを知らず、慎重にトミさんをつけて行き
トミさんが、消えた30コの段ボールが置かれた部屋に入った途端
「やっぱり、トミさんだったんですね?」と声をかけ

「半沢…どうして、俺だって判った?」と訊ねるトミさんに
半沢は、女将さんと会って「本当は昔からのお知り合いでは?」と質問した経緯を話し…
と、ここでその回想シーンが流れ…「半沢さん達と一緒にお会いしたことしか(ない)」と言う割に
「あなたは、トミさんが猫舌なのを知っていた」と
女将さんが、半沢たちにお茶を配った際の
「あっ、冷たいお茶でしたね」「ああ、ワルい」というやり取りを指し

更に「トミさんは旧Sの出身、あなたは旧Tの出身で、しかも、合併後すぐに銀行を辞めている
接点はないはずです。どうして知っていたんですか?
もう1つ、疑問に思ったことがあります
さっき、トミさんは頭取について、こう言っていました」と、また別の回想シーン

…半沢が、乃原との会談での「頭取の覚悟」について触れた際に
トミさんが「あの人は、そんな脅しに屈するようなタマじゃねぇ
これまで、行内融和を目指して、海千山千を相手にして来たんだ」と言った…が流れ

「トミさんは合併後、もう10年も検査部にいます
『出向待機所』と言われる、銀行の中枢から最も遠い場所だ
にも関わらず、トミさんはまるで頭取をよく知っているかのような口振りでした
いったいトミさんは何者なんですか?話して頂けますか」と訊くと

女将さんが「中野渡さんが頭取になるずっと前、牧野さんのお通夜の時に…」と話し始め
今度は、その10年前の回想シーンへ…銀行を辞めるつもりだと告げた新山智美に
頭取は「最後に1つ、君に頼みたいことがある。牧野さんの死の真相を調べたい
とはいえ、私は海外の支店にいて、思うように動けない
私の代わりに、その真相を捜してくれるような者を、君が用意してくれないか

旧Tの人間は、自分たちに不都合なことを探られたくないだろう
旧Sの行員の中で、優秀で口が堅く、派閥の論理に左右されず、指示に忠実な人間が理想的だ
君は、人を見る目に長けている。これぞという者を見つけ出して欲しい」
…って、かなり難度の高い依頼をしたもんだなあと…?(苦笑)

半沢が「それで、あなたが選んだ人というのが…」と言うと「富岡さんです」と女将さん
そして、場面は現在に戻り…半沢が「中野渡頭取の特命を受け
あなたは、何年も前からこの不正を調べていたんですね
我々が、箕部のことを調べていると知って驚いたことでしょう
ですが、あなたにとっても都合が良かった
そこで、正体を明かさず協力することにした

そしてついに真相に辿り着き、証拠を手にしたあなたは、ここ、地下4階の隠し部屋に隠した
『頭取から極秘の指示を受けている』…そう言えば
書庫センターの監視カメラを、一時的に切って貰うことも簡単だったはず…」と説明すると

トミさんは「反論の余地なしだ。黙っててすまなかった
いやあ、お前には感謝してるよ。おかげで、長年調べていたことが、やっと判ったよ
まさか、伊勢志摩ステートを隠れ蓑にしていたとはな
荻窪西支店なんて、架空の支店も俺一人じゃ見つけられなかったよ」と認め

「どうして話してくれなかったんですか?」と言う半沢に
「どうしたもんか、俺自身も迷ってたんだよ
これが表に出れば、銀行は大変なことになる
ひでぇもんだよ、反社、マル暴、政界・経済界の著名人…
旧Tが絡んだ裏取引…もう、悪の巣窟だよ。ったく…

でも、さっきのお前の言葉を聴いて、内心ガツンとやられたよ
俺たち自身の信念を捨てなければ、銀行は必ず立ち直れる
俺もやっと、お前の言う覚悟ってのが出来た」と話したトコで
「トミさん、頭取は今、乃原と会ってる頃です。もう時間がありません
すぐにでも、箕部の不正を暴く証拠を…」と半沢

でも…「ないんだよ」とトミさん
「ここには、肝心の箕部が伊勢志摩ステートから金を受け取ったっていう記録だけがない
今日もそれを探しに来たんだが…」…って、そういえば、トミさんとコンビで
消えた段ボールを探すように言われた田島はいずこに…?(笑)

ともあれ…トミさんが「もしかしたら、紀本のヤツが…?」と言いかけた途端
当の紀本が現れ「やはり、お前たちだったか!
書類の保管場所と管理者の選定については、業務規則で厳格なルールが定められている
君たちがしたことは、重大な規則違反だ!
どう責任を取るつもりだ!これは大問題だ!」と、まくし立てたものの

「大問題?そうでしょうか?」と半沢
「政治家の金儲けのために、担保も取らずに20億も貸し込む方が、よほど問題だと思いますがね
15年前、あなた方、旧Tは伊勢志摩空港建設に絡んだ、箕部の巨額錬金術に協力した
そして、稟議違反を知りながら、この問題融資を取り仕切った首謀者がいる」と逆襲に遇い

「私は、何も知らんよ!問題融資だと?首謀者だと?
半沢、でたらめばかりを並べ立てるのも、そこまでにしろ!」と怒鳴るも
「でたらめではありません!そうですよね?」と更に声を張る半沢
すると、部屋の入口の方から「♪も~もたろさん、ももたろさん
これから鬼の征伐に助太刀するわよ♪」という歌声が聞こえ(笑)
その姿が見えた途端「くろさきがぁ~!」と見得を切ってラブリン登場!?(笑)

イヤイヤ、てっきり第8話のラストシーンでクランクアップか…
と思ったくらい、胸アツだったのに…(笑)
もっとも、第9話オンエア前日(だったかな?)
「黒崎の異動先は国税庁」とかナンとかって情報があったので
最終回には、またナオキのお願い(笑)をきいてくれるのかも?とは思ってましたが…
もしかしたら、半沢のもう1人の同期「近藤」の代わりに、出番が増えたのかなあと…?(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする