ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

その後の連ドラ27

2020-10-02 16:08:00 | 日記
さて、CMを挟んで再び「くろさきがぁ~!」とラブリン登場のシーンが流れ
紀本が「ナンでこんなトコに…!?」と驚くと
渡真利&福山ペアに、灰谷が「『ナンで?』だと?それはこっちのセリフだ!」と怒鳴ったあと
後ろを振り返ってビックリするシーンの続きへ…(笑)

「く、黒崎!?」と絶句する灰谷と、同じくビックリしている渡真利&福山に
「応援を頼まれちゃってねぇ」と黒崎(笑)
「まったく、官僚をナンだと思ってんのかしら?ナオキは!」と
灰谷の肩を押して席に座らせ、自分はその隣に
渡真利と福山には、その向かい側に「座って」と促し

「これ、あなたの手帳?」と、テーブルに置いてあった灰谷の手帳を手に取り
パラパラとめくっていたかと思ったら「あらっ!これ、デジャヴってヤツかしら?
この筆跡と同じものを、つい最近、見たんだけと…」と指し示したのは
「Daiwa食品」という文字…って、ここにも池井戸ワールドが…(笑)
甲斐さん激推しの「陸王」で、竹内涼真さん演じる茂木選手が所属してた会社ですよね?(笑)

「あらっ!見て、これ…特に『D』の書き方、そっくりよ」と
半沢から黒崎のスマホに送られたらしき?
箕部のクレジットファイルに挟んであったメモの写真を並べて見せ
「筆跡鑑定しましょうかぁ~?」と黒崎
「ナンで、そのメモを…!?」と慌てる灰谷に
「んなこと、どうだっていいのよ!大事なのは、これを書いたのはアンタってことよ
どういうことかしらねぇ~?

伊勢志摩ステートから、箕部に流れた金の一部が『H』に流れてる
賄賂?口止め料?いずれにしても大問題ねぇ」と話しながら
渡真利に頷きかけると、渡真利がスマホのボイスメモを起動させ
「まさか『H』は、灰谷ちゃんの『H』かしら?中抜きしたってことかしら?
冗談よ!アンタは上の指示でやっただけでしょ?話してみなさい、誰の指示ぃ~?」と訊ね

返事に窮した灰谷が、思わず席を立って逃げようとした途端
黒崎の必殺技・急所掴みが炸裂(笑)灰谷の悲鳴が店内に響き渡り
渡真利は「ムンクの叫び」ポーズで、見ていられないといった表情(笑)
福山が立ち上がり、店内にいる客やスタッフに対して「大丈夫!ナンでもありません」と告げるも
黒崎が「言わないと、つぶすわよ」と更に力を込め、灰谷再びの絶叫(笑)

ついに「き…紀本さんです!箕部先生の金の管理も、伊勢志摩ステートからの賄賂も
何もかも、紀本さんが1人で取り仕切ってた
全部、紀本さんの指示でやったことです」と白状したトコで、場面は現在に戻り
「どういうことでしょうかね?紀本さん」と半沢
紀本が「まっ…待て!賄賂なんて私は知らない!
灰谷が勝手にやったことだ!」とシラを切ると

黒崎が「♪どんなに上手に隠しても私が見つけて♪あげたわよぉ」と替え歌まじりに話し
「白水銀行に隠してたアンタの口座…昨日、ナオキに頼まれたのよぉ
伊勢志摩ステートから金を引き出した日と、アンタの口座に金が入った日
どれもこれもピッタリ同じよねぇ」と紀本の白水銀行の取引明細書を示し
更に「それに白水以外にも、色んな銀行に分散して金を入れていた
関西シティ、東京首都、大東京…」と列挙

「全て『棺の会』のメンバーの口座ですね」という半沢の言葉に
「ったく、国税に異動してのんびりやってたのに、人使いが荒いわね、アンタは…」と言いながらも
半沢が「すいません、黒崎さん。お手数をおかけしました」と謝ると
「イイのよ、あとは任せたわ。判ってるわよね」と返し「ま・た・ねぇ~」と去って行き…

半沢は、スマホで電話をかけ「森山、智美さんは近くにいるか?
紀本さんと話をしている。スピーカーで繋いでくれ」と頼んでから
「さて、紀本さん、これは一体ナンのお金なのでしょう?」と質問
トミさんが「箕部からの口止め料ってトコか?」と重ねて訊くと

「仕方なかったんだ。従うしかなかった…
相手は、あの箕部大先生だぞ?誰が逆らえるというんだ?
あの牧野副頭取でさえ、あんなことに…」と話したトコで
「そのことも確認したいのですが…」と半沢
「以前、私が幹事長室で見せられた牧野さんの口座情報
あれも箕部が仕立て上げたものだったんじゃないですか?
牧野さんに賄賂の罪をかぶせるために…?」と訊ねると

紀本は「牧野副頭取は、最初から箕部先生への融資に反対されていた
でも、箕部先生は、ウチが抱えていた他の不正融資の存在に気づいて
それを盾に、牧野副頭取に強引に承諾させたんだ
しかし、牧野副頭取が、いつ警察に口を割るか判らない。だから、箕部先生は…」と白状し
「牧野さんは、その口座を見せられ、罠に嵌められたことを知った訳ですか」と半沢

「言い逃れることは出来たかも知れない
しかし、そうなると、旧Tが抱えていた大量の不正融資が表に出ることになる
牧野さんは、その罪を1人で背負われて…」という紀本の言葉に
「1人で背負われた…?あなた達が背負わせたんでしょ?
誰1人、本当のこと言わず、保身に走り、責任から逃れ…

一方では、牧野さんに『このままでは、旧Tが崩壊する』と圧力をかけた
あなた達が牧野さんを殺したんだ~!あなた達は腐り切っている
バンカーとして、イヤ、もはや人として失格だ~!」とブチギレ
電話の向こうで女将さんは号泣、紀本は膝から崩れ落ち…
ただ、紀本に関しては「おいおい、まだ終わりじゃねぇよ」とトミさん

「最後にもう1つ、聞かせて貰うぞ
ここにある書類には、伊勢志摩ステートから箕部に金が流れた痕跡がなかった
…と、書庫センターから運び出した30コの段ボールの中身を調べたことを明かし
半沢が「それだけは、あなたが別の場所に隠したんですね?どこにあるんです?紀本さん?」
…と紀本の両肩を掴み「紀本~っ!」と怒鳴ると「地下5階だ」とポツリ

「頭取と数人の役員しか入れない専用金庫がある
箕部幹事長の指示で、あの資料だけは最初から別に保管するよう言われてた」と話すと
「案内して頂きます。さあ!」と紀本を引っ立てる半沢
…が、その金庫室に入り、紀本が箕部の錬金術の証拠を隠した金庫の前に着くと
「ああ…えっ!?ない!ない!ない!ない!まさか、誰かに盗られた…」と紀本呆然

すると、半沢は、トミさんの隠し部屋から出て、金庫室に向かう際に
視界の隅で捉えた光景を思い出したらしく?
「福山、お前、さっき誰かに連絡しなかったか?ここのことを誰に教えた?」と質問
福山は「大和田さんに…報告の義務があるから…」と答え
トミさんが「じゃあ、証拠は大和田が…?」って言ったんだけど

仮に、大和田が、地下4階のトミさんの隠し部屋付近にいて
福山から連絡を受け、先回りして金庫室に向かったとしても
まず、金庫室のロックを開けて、紀本の金庫を探し、それを解錠して、資料を入手したあと
金庫室を出て、ロックをして、姿を消すまで、半沢たちとスレ違いもしないって
半沢たち、どんだけ移動に時間かかってるんだ!?(笑)

それはともかく、半沢たちが移動し始めた頃…
乃原が、中野渡頭取に「…という訳で、あなた方、銀行は
政治家の薄汚れた金儲けに手を貸した訳です
銀行が最も恐れるのは、信用を失うことでしょう
500億円の債権放棄なら、大義名分はいくらでも立つが、スキャンダルは違う
一度傷ついた看板は…」と、不正融資の暴露を匂わせ、債権放棄を迫っていたトコで

頭取のスマホに着信があり「ちょっと失礼」と頭取
「チッ」と舌打ちする乃原をよそに、メッセージを確認し、スマホをテーブルに伏せて置くと
「なるほど、よく判りました」と答え
乃原が「それは良かった!じゃ、債権放棄を…」と言いかけた途端
「乃原さん、今日は面白い話が聞けるというので伺ったんですが
失礼ながら、あなたの話はとても退屈だった」

…って、これは大和田から?証拠の資料をゲットした?との連絡があったこともさりながら
やはり、頭取は、半沢たちが思っていた通り
銀行のメンツを守ることに拘泥するような人物ではなく
乃原の脅しなんかに屈する訳ないよねぇ…と安心したんですが、このあと怒涛の展開に…
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