ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐バンド ビルボードツアー大阪3日目2(ネタバレあり)

2020-10-25 20:05:00 | ライブ
奥さんは、どっしりと腰を落ち着け「朝まで飲むぞ~!」という場合なら
そこそこ飲める体質みたいなんですが(笑)
食事の前に「ビールで乾杯」はもちろん、食べることと飲むことが一緒に出来ないらしく(笑)

ビルボードでハイボールをふた口み口飲むだけで顔が真っ赤になり
特に今回のように、開演前に飲み干そうものなら、ライブ中にグッと酔いが回り
終演後には息が上がるくらい、心臓がバクバクするそうで
いつも2ndステージが始まる前は「検温に引っかかりそう」とドキドキなんだとか…(笑)

でも、甲斐友さんが心配して「2ndはソフトドリンクで…」と言ってくれたのに
「イヤイヤ、無事に中に入れたら、飲んでも大丈夫!(笑)」と奥さん(笑)結局、飲むんか~い!(笑)

それはさておき、甲斐さんのMCまとめの続きですが…
ご自身のお誕生日に緊急事態宣言が発令されて
今回のビルボードツアーも横浜赤レンガ倉庫ライブも延期になった時に
「『バイキング』があって良かった!2週間に1回出てたんで
『甲斐は大丈夫そうだな』『元気みたいだな』って、顔を見せられたことがね」と話され

「小芝風花嬢がね…ああいう大きな事務所(の影響力)はコワイねぇ(笑)
あっという間に(動画再生回数が)30万超えて…
俺たちなんて、2~3万でしょ?(笑)D.W.ニコルズは、数百?(笑)」
…と自虐ネタに鈴木さんを巻き込まれ(笑)

「あの(動画の中で小芝さんが弾いていらした)ギターは、僕のギターですから…
(甲斐さんと小芝さんの)間に何人もいるんですけど…
『甲斐さん、生ギター欲しいって言ってましたよ』…って言われて
『じゃあ進呈しましょう』っていうことで…

そしたら今度は『小芝さんが番組に出るんですけど
サプライズゲストで出て貰えませんか?』って言われて出たりとか…」
…と、自粛期間中にメディアに登場なさる機会に恵まれたことを
「タイミングが良い」と振り返られた一方で

「元々、お肌には自信がある方なんですけど(笑)
こうやってツアーが始まってライブやると、更にお肌の調子が良くて…(笑)
へちまコロンつけてるだけなんですけどね
あっ!前にNHKの船越さんの番組に出た時に
『へちまコロン』って言ったら、あれ、商品名なんだよね(笑)
『へちまのコロンですね』って、訂正してました、アナウンサーの人が…(笑)」
…と「ごごナマ」でのエピソード付きですが(笑)
やはり、ライブに勝るものはないと実感なさったご様子?(笑)

そして、密かに?(笑)観客に歌わせておられる件について
「君たちは(マスクしてるから)大丈夫!
ヤバイのは俺たちだから(笑)ノーマスクだし…
もっと言いましょうか?飛沫は横に飛ぶんだよ
スーパーインポーズ(おそらくスーパースロー?)で見たら
飛沫は…飛沫の刃は、前じゃなくて横にすごい飛ぶっていうのをやってて…
そう思うと怖いでしょ?」と鈴木さんを振り返られ、鈴木さん苦笑い(苦笑)

更に「詳しいですよ!(笑)僕、4月7日が誕生日なんですけど
4月6日まで泳いでたんですよ(笑)イヤ、どこもみんな3月くらいから閉まってたんですけど
1軒だけやってるトコがあって…フジテレビの近くのホテル、前から行ってるんで…」
…って「とくダネ!」の「朝のヒットスタジオ」に出演された際に
前乗りで(笑)お泊まりになって、リハーサルのあと泳ぎに行かれたホテルですよね?(笑)

「4月6日まで泳いでて、誰もいなくて…
で、次の日に緊急事態宣言が出て、さすがにね…
僕、AIDSでアメリカ中が『AIDS怖いね』ってなってる時も泳いでましたから(笑)
『水は大丈夫』って聞いたんで…人に言えないけど…自分だけの確信なんで
AIDSに打ち勝った男(笑)だから、今回も大丈夫だろうって…(笑)
…って、本当に大丈夫なところがスゴイ!(笑)

…という訳で、ネタバレ本編に戻りますが
5曲目「陽の訪れのように」は、2ndステージで3回やり直しが発生!?(笑)
曲が始まって、そこそこ歌われたあとに、甲斐さんが手を挙げられたものの
メンバーの皆さんは、すぐにお気づきにならず(笑)
鈴木さんの方をご覧になったり、松藤さんに手をかざされたり…(笑)

ようやく演奏が止まっても、奥さんのクスクス笑いは止まらず…(笑)
まあ、アコギツアーの際に…ソロの時は、歌われたり、話されたりのタイミングを
全て甲斐さんご自身で決めておられたのに対し
バンドの時は、甲斐さんのご気分に関係なく「曲が始まったら歌うしかない(笑)」

…と、よくおっしゃっていたのを、こうした場面を目の当たりにして実感できたというか
「甲斐バンドは俺のワンマンバンドじゃないからね」との言葉と同様に
リーダーであり、ソングライターである前に「リードボーカリスト」という、いちメンバーなんだということに改めて気づいたそうです

そういえば、ライブハウスツアーの福井公演でも
甲斐さんが「話す?」とMCを挟むかどうかをお訊ねになったのに
イチローさんが無言でギターを弾き始められたことにツボって(笑)
笑いが止まらなかったことがあったような気が…?(笑)

ともあれ…鈴木さんと木村さんに「ゴメンね!」と謝られ
仕切り直しとなったものの、すぐにストップ(苦笑)
…って、大阪公演最後のステージということで
かなりリラックスなさっていたのかなあ?(笑)
MCもちょっと長めだったみたいですし…?(笑)

続いては、この日も「松藤が歌ってくれる!」と「グルービー」
そして「地下室のメロディー」「目眩のSummer Breeze」
この先ずっとこの流れになるなら、初日の2ステージはある意味レアなんじゃないかと…?(笑)

「陽の訪れのように」を引きずっていらした訳じゃないでしょうけど(笑)
「地下室のメロディー」も「目眩のSummer Breeze」も
同じ歌詞を2度歌われたり(笑)、歌詞が「ハミング」になったり…(笑)
前方の観客の方々の口元をご覧になっても、マスクで隠れてるし(笑)
やはり、甲斐バンドライブには、観客の歌声が必要みたいですね?(笑)

でも「地下室のメロディー」では、マイクスタンドの左右に少し動かれることはあったものの
ステージの端から端まで移動なさるのは、アンコールの時だけだったのが
この日は、1stステージの時に、上方を見ながらステージ上手側の端まで来られたそうで
「気を遣わせちゃったかな?(笑)」と奥さん(笑)…ホントに幸せな性格だよねぇ…(笑)

そうそう!この日の1stステージでは、サービスエリアのソファー席の皆さんが
「目眩のSummer Breeze」で立ち上がられていたらしく
甲斐さんは、演奏が終わったあとに、その中のある女性に
「踊り過ぎだろ!」とおっしゃったそうで
奥さんは「で、結局、この曲で立っていいの?ダメなの?どっち?(笑)」と悩む羽目に…(笑)

1stの「ひかりのまち」で、足元が覚束ない狭いステップの上で
上半身だけを揺らす感じで立ち上がったものの
頭上で手拍子すると、カジュアルエリアの天井近くに並べられた照明器具に手が当たり(笑)
「もしかしたら、向きが変わったかも知れない(笑)」と奥さん(笑)

仕方なく本編ラストの「嵐の季節」は、下のステップに降りて
目の前のカウンター席におられた男性をかわすように
上半身を傾けたままスタンディングしたんだとか…(笑)
なので、足元が広々としていた(笑)2ndでは
「目眩のSummer Breeze」から立ち上がると、そこここで立ち上がる方多数(笑)

メンバー紹介を挟んで、本編ラスト曲の「嵐の季節」は
最前列の皆さんも含め、ほぼ総立ちとなり
甲斐さんの振り通り?(笑)「ハミングの体で」大合唱(笑)
甲斐さんが、通常のバンドライブ並みに煽られたおかげで?(笑)
観客の歌声の大きさは、全6ステージの中でダントツの1位だったんだとか…(笑)

アンコール1曲目「かりそめのスウィング」も大盛況の内に終わり
大ラス「昨日のように」は、イントロの途中で甲斐さんストップ
「まだ間違ってない!(笑)まだ間違ってない!(笑)」と甲斐さん(笑)…って、そこですか?(笑)
でも、会場全体が幸せオーラに包まれているかのような素晴らしいエンディングだったそうです♪

あっ、エンディングといえば…奥さんは、この曲のラストで
松藤さんが「♪昨日のように~♪」と、ファルセットでコーラスなさるのを聴くたび
甲斐バンドで一番高音を担当なさっていたのは
「長岡さんだったんだよねぇ…」と遠い目をしてしまうらしい(笑)

…ということで、奥さんの記憶がどこまで正確なのか?(笑)
ボクの文章力で、どこまでお伝え出来たか?(苦笑)
甚だ心許ないんですが、楽しんで頂けたら幸いですm(_ _)m
コメント
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