泡瀬交番のある通り沿いに昔からある沖縄そば「米八そば」さん。nobutaは平成6年から平成16年まで沖縄市に住んでいたので、何度か訪問したことがありますが、それ以後は未訪問だと思うので17年ぶりくらいの再訪となりました。
nobutaのイメージにある米八そばさんは、当時では珍しい那覇系の沖縄そばを食べさせるお店で、あっさりした出汁に濃厚なお肉と細麺が特徴でした。今は、観光雑誌などでぜんざいやかき氷が有名となり、超人気店となっているそうです。
この日は、日曜日でうるマルシェに行くついでに立ち寄ってみることにしました。お店の近くに8台分の駐車場があるので、そちらに停めて訪問。満車になる前だったので、店内も8人掛けテーブル(コロナ対策で真ん中に間仕切りがある)と座卓の4人掛けが2卓ほど空いていました。それ以外は埋まっており、子供連れが多いのが特徴ですね。理由は、まずもってお手頃価格であることと、やはりぜんざいやかき氷の威力でしょうね。
「まん防」の前日ということもあって、まだ不要不急の外出制限が掛かっていないのも拍車をかけているのかもしれません。
メニューを確認すると ソーキそば大 750円
三枚肉そば大 650円
てびちそば大 750円
トライアスロンそば大 800円
炙りスーチカーそば大 700円
胡椒そば大 700円
豆乳カレーそば大 750円
ゆし豆腐そば大 700円
となっています。ゆし豆腐は日曜日はお休みです。
セットやトッピングもあり、色々と楽しめる工夫がされているのも特徴です。
また、レジが無人レジというのもなかなか恐ろしい試みだと思います。
ジューシーが100円ってのも今時有難いことだと思いますね。
nobutaはソーキそば大、妻は三枚肉そば大を選択しました。コーレーグースが小皿に入ってでてくるというサービス?もあります。
さて、nobutaの注文したソーキが最初の写真、妻の三枚肉がこちらになります。
見ての通り、出汁は透き通り、麺は西崎製麺や亀浜製麺のように南部の製麺所の特徴がある細麺です。昔、泡瀬は、泡瀬そば!が定番でしたから、平麺の太っといのが普通でしたし、沖縄市自体も沖縄そば屋という専門店は少なく食堂で沖縄そばを食べるのが普通でしたから、中太麺が一般的。そんな中で、細麺で味もあっさりしているっていうのは、非常に特徴的でしたし、また、美味しくもあったんですよね。
実際、今回、久々に食べましたが、やっぱり美味しいです。出汁も最後は鰹出汁の濃さを感じるんですよね~。麺と一緒の時は感じないんですけど・・・美味いです。
二人合わせて1,400円で食べる事ができるのは有難いですね。やっぱり沖縄そばはこれくらいの値段で美味しいというのが一番良いと思いますよ。
地元民だけで、正午前に満席になるんですから、観光シーズンになると食べる事すら出来ないんでしょうね(汗)
ご馳走様でした!!!
沖縄市泡瀬5-29-6