nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ

ブログ「のぶたと南の島生活」の写真容量がオーバーしそうなので、食べ歩き用に開設した新ブログになりますよ!!!

新潟燕三条背脂系も沖縄に上陸!・・・なおじ沖縄一号店(高安)

2021-05-13 21:25:11 | 豊見城食べ歩き

高安の『わんでぇい』跡地に着々と『なおじ』の準備が進んでいたので、そろそろオープン時期に来るだろうと本店HPでチェック。プレーオープンの日取りが確定したので、訪問することに決めて一番乗りすることにしました。何故なら立地の問題で駐車場が限られているのが想像できたからです。駐車場が埋まる前に到着しなければとオープン1時間前に到着しましたよ(苦笑)
予想通りオープン前から人が並ぶ状況となり、多くの人がオープンを待ちわびていたのが分かります(笑)
もともと県庁前に『ヒノマル食堂』(閉店)があった頃から、いずれの日にか『なおじ』も沖縄にお店を出すんだろうと思っていたんですが、まさかまさかの豊見城高安というレアな場所を選ぶとは考えもしてませんでした。

多くの方が並んでいる手前、券売機を前にして悩むのも後続に迷惑がられるので避けたいと店主のInstagramで確認していたラーメンから『なおじろう野菜チャーシュー』を選択することに決めうちしていたものの、入店し券売機を前にするタイミングで店主から『プレオープンなので全てのラーメン無料です』と声かけられ、思わず困惑して、素直に『燕三条背脂』という、そもそものメインを選ぶべきと思い直して『背脂中華チャーシュー』のボタンを押しました。
二郎インスパイアはちゃんとお金を払って食べようと思います(笑)

さて、出てきたのが最初の写真。角度を変えたのがこちらになります。
nobutaは過去に、新潟濃厚味噌の『東横』と長岡生姜醤油の『オランダ軒』など新潟5大ラーメンの二種類しか食べたことがありませんので、燕三条背脂といわれる魚介醤油を背脂で覆うスタイルはお初になります(もしかしたら支那そばのあっさり醤油は食べたかもしれません)。
実食してみると、なかなかの太さでもっちりした麺が濃厚な出汁に合いますねぇ。こちらのラーメンはnobutaの好きなタイプに属するラーメンですよ。たっぷりチャーシューも出汁によく絡みますので、久々にラーメンで底が見えるまで飲み干して完食しちゃいました。
次は長男を連れて訪問したいところですが、駐車場の台数や当面の人気度を考えると、相当落ち着いた頃に再訪するしかないような気がしますね。
美味しかったです。ご馳走さまでした!

豊見城市高安576-1

隠れた銘店のおまかせ料理で大人な送別会を楽しむ!・・・酒膳日野(奥武山公園)

2021-05-13 06:17:00 | 那覇食べ歩き

神奈川から2年間沖縄支社に来ていた会社の上司の送別会をコロナ渦で間もなく緊急事態宣言が発令になるんじゃないの?という3月末に開催することになり、少人数でご栄転を祝う運びとなりました。
さて、那覇市内で飲むのはちょっと季節柄危険な雰囲気もある(密度が気にある)ので、ここは那覇市内でも少し外れた奥武山公園駅近くにある小料理屋(割烹ともいえる)さんで実施することにしました。

こちらのお店は、隠れた銘店であるばかりか、民家なので隠れ家という感じのお店になります。
自宅の1階をお店に改装し、広々とした居間にテーブル席2卓、カウンター席6席、座敷に1卓が吹き抜きで密度がまったくない素敵なお店です。また、これから夏に向かって、テラス席もあり、そちらはもっと換気が良いので天気の良い夜はお薦めできる素晴らしい隠れ家です。
久米でお店を開いていたママさんが、自宅で本格的に和食と沖縄料理を提供するために開いたお店になります。



nobutaの会社からはタクシーで800円くらい。少し離れているため、なかなか利用する機会がありませんが、こういうこぢんまりした送別会には格好の小料理屋さんです。
事前に予約を入れて、座卓を確保したうえで、料理の内容についても「内地に帰る上司を送るための飲み会」であることを伝えたところ、「内地の料理と沖縄料理をバランスよく準備します」と言ってくれました。
こちらのお店は、「おまかせコース」4,000円が基本となります。昔は、3,000円でしたが、時代と共に値上がりするのは仕方がないこと。味は間違いないので安心できますし、接客も丁寧なのでおもてなしとしても十分です。



ということで、平日の午後7時前にお店に到着。この日の一番客になります。
予約していたお座敷の座卓は、6名サイズですが、4人で広々と利用します。

まずは、生ビールを注文し、途中で小禄の宮里酒造「春雨」のボトルに切り替えました。やはり、内地に帰る上司にとって最後の晩餐ですから、沖縄の美味しい泡盛である「春雨」を飲んで「幸運(カリー)」を付けたいですもんね(笑)
料理は、一人ずつ提供してもらいました。これはコロナ渦なので基本的な対応ってところ。

こちらのお店はママさんの手料理である「おばんざい」を楽しめますから、最初は
  おばんざいの盛り合わせ
  もずく酢
からスタートしました。





その後、
  刺身
を挟んで、お店の人気料理である
  イカ墨の茶碗蒸し
  きびまる豚ロース焼肉
と流れます。
後は、ちまきとプリンで〆るコースなんですが、追加料理で、これまた人気のある
  ソーキの煮付け(おでん)
を出してもらいました。

そのおでんを食べたころ合いで、大ぶりのちまきを出して貰ったんですが、このちまきが絶品!
そう、絶品なんです!!
これまで、おばんざいが一番のウリだと思っていましたが、違いますね。
あまりにもちまきが美味いんで、シビレましたよ。美味すぎます(笑)



で、最後に自家製プリンを食べて、泡盛を飲み干して、つもる思い出話に花を咲かして送別会がお開きとなりました。
とは言え、大の大人がワイワイガヤガヤというわけではなく、大人な感じの送別会。そいういう場合は、こんな隠れ家割烹がベストなんですよね!
数年ぶりの再訪でしたが、良いお店ですよね!
楽しいひと時に美味しい料理、ご馳走様でした!!

那覇市鏡原町6-6