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休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

初物の食用菊とさわし柿

2023-10-21 10:25:00 | クッキング
親戚の食用菊が採り頃になったのでもらってきてお浸しにして食べました。






初物の庭の柚子を絞り、柚子醤油で食べました。


デザートは友だちが庭の渋柿をさわしておばちゃんに分けてくれたものです。


※写真左上

さわし柿の初物でした。


↓柚子の上の柿は隣の畑の方から貰った甘柿で、これも今年の初物でした。





休耕地地方(新潟市西蒲区)はこれからが柿や菊などの旬の時期です。


おばちゃんには毎食、毎日食べても飽きない秋の食です。




一年草のシロバナハイビスカスとアカバナハイビスカス

2023-10-19 09:14:00 | ハーブと仲間たち
そろそろ終わりかも、と楽しませてもらった花鉢を一つまた一つと片付けています。


次々と花が咲くこの鉢だけはまだそのままにしていますが。






一年草のシロバナハイビスカスと聞いて頂いた苗。

花が咲き種が取れ。

芽出しをした苗をあちこちにプレゼント。

シロバナハイビスカスはあちこちから喜ばれた花苗の一つです。



道の駅を覗いたら一年草の赤花ハイビスカスの苗があり、あらっ、赤もあったんだーと思ったのは今年の梅雨の頃でした。


そして、とうとう、赤花の種がおばちゃんの元へ。


あれあれ!それそれ!で通じ合う年代のおばちゃん達。

これもらって貰えますか?と手渡された種入りの封筒に??のおばちゃん。




一夜明けてはっとしました。

もしやおばちゃんが欲しがっていた一年草の赤花かもと家にあるシロバナハイビスカスの種と頂いた種を見比べました。




やったー、やっぱり一年草のアカバナみたい!



来春の種蒔きまで大事に保存し、片付け忘れないようにしなくては。


で、シロバナハイビスカスの種はどこに片付けたっけ。




キキョウとハマナスの花

2023-10-18 09:55:00 | ガーデン便り
庭に出て何気なく足元を見ると時季はずれのキキョウが一輪咲いていました。

それも10数センチの丈に一つだけ。





今夏はほとんど咲かずがっかりしていましたがやっとキキョウらしい姿の一輪を見ることができて、うれしい気持ちになりました。


休耕地ではあちこちにハマナスの花が咲いていました。





ハマナスの実が欲しくて植えたのに実を見たことはまだありません。

と言っても植えて2年目なので花を見れただけでも儲けものでしょうか。


草花の断捨離を始めた方に頂いたソリダスター(かもという話です)のきれいな花が株元でちょっぴり咲いていました。






マイガーデン鉢物の冬の準備と並行しながら秋の種蒔きもしています。





※奥のポットの麦は数日で芽を出してくれました。





無事、芽を出したら春に植え替えるつもりです。


年々、月日が速く過ぎるのを実感しているこの頃でもあります。





シソの実の醤油漬け

2023-10-17 21:04:00 | クッキング
穂紫蘇の時季になり、一年前に漬けたシソの実の醤油漬けがあることを思い出しました。


味見をすると余りの美味しさにびっくり。






新米とシソの実の醤油漬けだけでご飯が進む感じです。


シソの実が欲しいなら倒す前に取りに来て!と声を掛けられて貰いに行ってきました。






シソの穂を取り、


洗って→塩水に半日浸して→水を切り。

消毒した瓶に入れて→醤油を注いで蓋をして→冷暗所に寝かすのみです。

シソの実の塩漬け派?
味噌漬け派?
醤油漬け派?

好みがくるくる変わるおばちゃんのここ数年の好みは醤油漬け派です。


ストック好きのおばちゃんは、今年は気合を入れて大瓶2つと中瓶1つ漬け込みました。






シソの実の醤油漬け作業を通してシソの枯れ枝から良い香りが放出していることに今頃、気付きました。

車の芳香剤にしようと休耕地の除草の際に出たシソの穂を束ねました。




身の回りのハーブを生活に活かす事を心掛けているようでまだまだ活かしきっていない自分にはっとしました。





コルニチカの花

2023-10-14 10:44:00 | ガーデン便り
今年も庭のコルニチカが咲きました。





ある子供さんの病気見舞いのお返しに頂いた花です。

あれからもう20数年経ちますが、毎年、花を見てはその子供さん(もう大人ですね)を思い出します。


休耕地のコルニチカは隣の畑主さんからもらった物。






今年はローゼルの枝に陽の光を遮られながらもきれいに咲いてくれました。



県立植物園にもコルニチカが咲いていました。




這性コニファーの間に顔を覗かせて咲いていました。


コルニチカの彩があるだけで這性コニファーガーデンが温かく感じられました。



早朝にコルニチカのそばを通った連れ合い曰く
"あのお化けのような花はなんという名前"





人により見方が色々あることをコルニチカを通して感じました。