休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

やっと咲いたハナショウブ

2021-06-14 21:00:34 | ガーデン便り
実家に咲いていたハナショウブの中から白と紫を各一株づつもらい、休耕田Aに植えました。


休耕田A→今の休耕田→自宅へと移植したハナショウブ。


引っ越し時にバタバタしていて、白と紫の区別が付かなくなり、咲いた株毎に名札を付けました。


やっと咲いた紫の一番花。






今は絶えた実家のハナショウブロードのハナショウブたちは見応えがあったけど、一つ、二つと咲くハナショウブも風情があります。


開花したハナショウブにパワーをもらい、ガーデンの草取りと一年草の種取りをしました。





ラグラスとニゲラ、フラックスをそれぞれ束ねて、撒き時の秋まで工房のインテリアにしておきます。




ガーデンのビオラとネモフェラの種も取りました。


種類別に紙に包み、秋になったら撒く予定です。


気合いを入れて蒔いたつもりなのに、白綿と茶綿の種の芽が一つも出ませんでした💧


バタフライピーの芽は二つ、ローゼルの芽は一つでした。


こんな年もあるわぁ、と諦め、芽が出たものを大切に育てていくつもりです。


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ジューンベリーの収穫最後の年か

2021-06-12 21:44:30 | ガーデン便り
今年は庭のジューンベリーの成り年です。


ジューンベリーが色付き出す頃狙ってやって来るのが鳥たちです。
(なんと云う鳥なんだろう?)





今年もおばちゃんの拙い作戦、ネットの登場となりました。





木が大きくなり過ぎて、ネットを上から掛けられません。
(大木にならない良さがある木ですが、おばちゃんの身長ではこれが精一杯。)


ネットを出した意味ある?
まっ、いいか。


拙いネットの掛け方でも小鳥に効果があるような、と思っていましたが、実が黒く色付くと同時に小鳥が狙ってやって来ました。

小鳥の鳴き声に、はっ。


小鳥に先を越されてなるものか、と慌てて庭にでて、ジューンベリー摘みをしました。


枝を切って、摘んで、実を集めると1.5kg程の量でした。





洗って→煮て→濾して→砂糖とレモンを入れて→更に煮て



煮沸した容器に入れて、脱気してジャム作り終了です。



これからしばらくは朝食時、食卓に登場です。


春は花が楽しめて、初夏に出来る実を収穫して、秋は葉が色付いてと、あるガーデナーの話に刺激されて庭に植えたジューンベリー。


毎年、小鳥と奪い合い、ジャム作りを楽しみにして…。

十分楽しませてもらいました。


今年は、庭で収穫したジューンベリーのジャムは最後かも。そんな気がしてきました。

庭からの恵みに感謝しながら、しばらく、食そうと思っています。

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豊富な地域野菜に感謝

2021-06-11 13:15:37 | クッキング
先日、関東方面から引っ越して来た知り合いが、新潟って野菜が豊富で新鮮、美味だよねっ❗️
と言っていました。


産直所へ行けばどれにしようか迷うほど、新鮮野菜が手頃価格で買えます。


でも…。
伸びすぎたのよねぇ、とか、食べきれなくて~、と分けて頂くものの味は格別です。


今回はルッコラを沢山頂きました。



生野菜を食べる習慣がないおばちゃん家ですが、頂いてすぐマイレシピが頭に。






ベーコンを炒めて→エリンギを加えて→ルッコラを入れて。
味付けは塩胡椒とオリーブオイルのみ。



ルッコラも美味しいわぁ。

朝からお腹いっばいになりました。



早い頃はホウレン草を沢山頂きました。


知り合いは、伸びすぎたんだ~と言うけれど、とんでもない、ありがたいです。


更に根の部分が美味しいのよねぇ、と云います。

食べるのって勇気がいるけど食べることに。





頂いたホウレン草を有りがたく使いました。


ホウレン草と卵のいり炒めに。





ホウレン草もルッコラも美味しかったわぁ。


早い頃頂いたタケノコも間引き玉ねぎのプレゼントも野菜を作っていないおばちゃんには超うれしい土産です。


野菜が豊富な地域に住んでいることを幸せに感じています。

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二宮家バラ園のジギタリス

2021-06-08 15:24:49 | ガーデン便り
新潟県北蒲原郡聖籠町にバラの時季に庭園とバラ園を公開される国登録有形文化財の立派なお屋敷二宮家があります。



縁あって、今年も見事なバラ園を見せてもらいに出掛けました。


バラ園入り口です。






あちこちにバラのアーチやトンネルが配置されていて、それぞれに趣があって見飽きませんでした。














たくさんのバラの中でも、おばちゃんが好きなバラに今年も逢えました。









我が家のジキタリスが見頃なこともあり、二宮家でもジキタリスが気になりました。



















バラと植物のコラボだけでなく、単独の花々もあり、

↓オルレアとホタルブクロ




↓丁子草



クガイソウ(?)



↓花弁が4枚の白ウツギ(?)




バラと建物の組み合わせにも毎度圧倒されて、














今年も見事な国登録有形文化財のお屋敷に来れたことに感謝でした。


招待券をプレゼントしてくださったYさんに感謝して、




楠が見事な二宮家を後にしました。








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タイムのリース

2021-06-07 14:34:23 | ガーデン便り
休耕田作業中に斑入りのタイムがもっこりいい感じに育ち、花を付けていました。


一番きれいな時ですが、気付いた時に作業しないと世話が倍になるので、

おばちゃんはすっきり涼しそうにカットして、

カットした枝をリース用に持ち帰りました。

なのに💧

バケツいっぱいのタイムを1日そのままにしていたら蒸れて💧




ほとんどが使えなくなり💧


↓使えるタイム➕マジョラムでどうにか超小型リースができました。





↓イングリッシュラベンダーもいい具合に花穂を伸ばしたのでフレンチラベンダーを足して、こちらもどうにか小型リースができました。






仕上がりはともに直径20cm弱、かわいい感じになりました。



↓大好きなイブキジャコウソウの花はもう終わりなのに、



↓門扉前鉢のこの花はイブキジャコウソウの開花前から咲き、イブキジャコウソウが咲き終わってもまだ咲いている花期の長いタイムです。



庭に落ちていたタイムの枝を鉢に挿したような気もしますが、記憶が定かでない名前が分からないタイムです。


↓これも名前が分からないタイムの一つです。


苔のようにグリーンがきれいなタイムですが、どんな花がいつ頃咲くのか記憶がはっきりしないタイムでもあります。



庭が広ければそのままにしておくのに…。

バーバスカムの花を切り詰めました。


↓出番を控えているつぼみに栄養を与えたくてかわいそうですが花をカットしました。




庭のキャットミントも刈り込み、



すっきりさせました。




見ると、

↓ベトニーが数年ぶりに花を付けていました。




↓マーレイン(ビロードモウズイカ)も花を付けていました。





狭いガーデンなのにクルクル主役が代わる6月、夏へと衣替え中のマイガーデンです。
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