休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

暑くてもがんばるハーブたち

2021-08-06 16:49:51 | ガーデン便り
暑くてぐたっているおばちゃんと対照的な元気印の庭のハーブたち。

昨年、ヘリオトロープを植えましたが寒さに弱く、越冬は無理とのこと。
では、と一枝のみ挿し木にしておきました。

結果は大正解。

はっと気付いたら、その一枝先端に花が咲いていて、



蝶が来ていつまでも蜜を吸っていました。




縄編みのレモングラスの輪を



積み重ねて花瓶に見立て、花を一輪飾りました。



知り合いが来て“素敵ですねぇ”と褒めてくれたのはバラ・ニュードーンでした。

あらっ、花でしたか。


トイレにも飾ったバラ・ニュードーン。



バラ・ニュードーンは春から秋まで次から次へと花を付ける花が絶えない強健種です。



照りつける日差しも何のその、宿根スイトピーもまだきれいです。




暑い中、挿し木や移植も何のその、元気印の一つがローゼルです。


同じ日に種を蒔いたのにこの違いは何でしょう?

片や大人?



片や生まれたて?
↓◯印の赤ちゃんローゼル





かわいそうな赤ちゃんを今頃やっと鉢に移植しました。





↓これもローゼルですが…。




摘心したものを鉢に刺しておいたらしっかり根付きました。



真夏の植物は真夏に挿し木や移植をしても大丈夫(?)なんだ~。


暑さに弱いおばちゃんは日が陰ってから庭の水やりをしていますが。


水やり時のご褒美は。

ストロベリーミントの葉に水が掛かると回りにストロベリーの甘い香りが漂います。





この香り、大好き~。


友だちが“この子たちかわいいのよ!”と云っていた意味がやっと分かりました。



もう一つはベルガモットです。



葉っぱに水が掛かったり、おばちゃんの衣服が触れるだけで柑橘系のあのベルガモットの甘い香りが漂います。


水やり時のご褒美なんだわぁ、と思いながら幸せ気分に浸っています。


やっと、やっと蝶豆(バタフライピー)の花が咲き始めました。





暑い毎日ですが、ささやかな楽しみを見つけたり、発見があったりする日々でもあります。

コメント
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